山形厚史のブログ

セイカツは夢とシゴト

原点

2018年09月29日 22時07分40秒 | 日記
友よ~♪

夜明けま~えの や~み~の中で~♪

友よ~♪

戦い~の 炎~を燃やせ~♪

よ~あ~けは~近い~♪

よ~あ~けは~近い~♪  




人は誰も ただ~ひ~とり~♪

旅に~で~て~♪

人は誰もふる~さ~とを~♪
 
振りか~え~る~♪

ちょ~っぴりさみしくて~♪

振りか~ええっても~♪

そこに~はただ~風~が♪吹いているだけ~♪



僕が子供の頃、父が仲間を家につれてきて、みんなで歌ってた。

ギターを弾いていたのが、僕の習字の先生。



かな~しく~て~かな~しくて~♪

とて~もや~り~きれ~ない♪



そんなのも歌ってた。


若いんだよ。


みんな小学校の先生で、途中から用務員も一人加わって、うちはしょっちゅう賑やかだった。

そういえば、隣の家からは麻雀パイをかき混ぜる音が聞こえてたなあ。


そんな環境から、僕みたいなおとなしい人が育つんだよ。

おとなしいけど歌うのは好きだった。

でも引っ込み思案だから、トイレで歌ってた。



お、も、いーーこーんだーら♪ 

しーれんのーみーちーをーー♪

行くがーーおとーこのーー♪

どーこんーーじょーーおーーー♪ 



力が入るんだろうね。

トイレで歌うにはもってこいだよ。


でもこれを人前で無理に歌わされたら、泣いちゃうんだ。
 
その頃は、トイレで歌ってるのがいい。

これが僕の原点だろうね。

こっそりトイレで踏ん張るように生きる。

生きるというのが、歌うということだ。



今日も来ていただいて、ありがとうございます。