山形厚史のブログ

セイカツは夢とシゴト

読書の秋

2018年09月03日 22時45分46秒 | 日記
『権力の「背信」』をまた読み始めた。

いま籠池のおっちゃんの証人喚問のところを読んでいた。

僕はテレビの中継は見てないんだ。

ネットで文字になったものを読んで、手が震えたのを覚えてる。

安倍晋三ら狸仲間ががみんな手のひらを返す中、一人その群れの中に籠池氏がすっくと立ち上がった時の事だ。
  
そのやり取りの中で、維新の会の人の発言は今回知った。

梯子を外されたという籠氏の発言に対して、梯子を外されたんじゃなく、自分で転がり落ちたんだろうと言ってる。

ボスを守ろうとして言ったのだろうな。

それ証人喚問に立って言えるかね。

とかげの尻尾切りと言ってたのを思い出したけど、安倍晋三も昭恵も籠池氏と仲間だからね。

気前よく100万円も寄付してるんだよ。 

「理事長が喜んでたわよ」「そうか、良かった良かった」 なんて夫婦の会話が浮かんできそうだよ。

こういう「ないしょ」はあっちこっちであるんだろう。

権力握ったらぼくもたぶんやるな。

身内の喜ぶ顔みたさにやるんだよ。

だから権力に対して、監視の目が光ってないといけないんだろう。

権力を縛んないとな。

アメリカに何と言われても、出来ない事は出来ませんていうためにもだ。



おっ、読書の秋がきたな。


今日も来ていただいて、ありがとうございます。