山形厚史のブログ

セイカツは夢とシゴト

感想

2018年12月30日 23時17分31秒 | 日記
ブログのコメントを読みながら、モヤモヤしてました。

そういえば、アニメの演出家がこんなこと言ってたなあ。

「映画の感想には、良い勘違いと、悪い勘違いしかある」ってね。

両方とも勘違いかよとがっかりしたけど、自分はどっちかなと気になった。

できれば良い勘違いのほうがいいじゃない。

それで、良さそうな映画評論を探して読んで、知った気分になってた。

それこそが悪い勘違いの始まりじゃないかと今は思う。

そして、悪い勘違いがこじれたのが、「デマ屋」じゃないかね。

私の頭の中だけの思い込みが全て。


だから、そういう片思いが屈折したような人を気にしてたら、映画なんか撮れないよ。



その演出家が言うには、『男はつらいよ』を観ながら笑う人がいれば、涙が止まらない人もいるんだってさ。

映画ってそういうところがあるじゃない。

一度観た映画を二十年たってから再び観て、「なんだこういう事だったのか」と気づく事だってある。




僕はすっかり映画を観なくなってしまったけどさ。


正月もその予定はなし。



今日も来ていただいて、ありがとうございます。