山形厚史のブログ

セイカツは夢とシゴト

ロジック

2018年12月03日 22時25分51秒 | 日記
平和的生存権。つまり人権は絶対に大切だから、それを保障するのは国家の責任だから、国家の自衛権は正当化できる。(属国の9条ゴー宣憲法道場Ⅱ黒帯237ページ)

このロジックを護憲派の憲法学者が、9条で否定されているものを13条で復活させるために使ってるっていうんだよ。

これをバスで読んでいて、ゾッとしたよ。

アメリカの戦争に自衛隊を送る時に、「現地の人たちの人権を守るため」と安倍晋三に言われたら、9条を守れとか言ってる人たちは、思考が働かなくなるんじゃないか?  

    
イラク戦争の事を忘れちゃいかん。

日本の政府は反省してないからな。

   

安倍晋三の自衛隊を書き込むだけの改憲じゃ、これを止められないよ。

日本の自衛隊は世界七位の戦力をもつ軍隊だよ。

軍隊を統制する条文は9条の何処にもない。

自衛隊員はどーするんだよ。

9条2項と人権を念じるか。

念力で自衛隊が侵略戦争に送られるのを止めるのだろうか。

2項を残したままの、解釈改憲はやっぱり危ない。


オウム事件が起きた時に、思考が働かなくなった時も、今思うと根っこに人権のことがあったんだよ。

人権という言葉では考えていなかったけど、オウムとテロが結び付かなかった。

オウムが人権を盾にしてたのを知ったからだよな。



話がそれたけど、まずいな護憲派憲法学者。


やっぱり立憲的改憲だよ。


立憲民主党、しっかりしてくれ~!



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