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四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

紙ふうせん『冬が来る前に』

2020-10-20 10:42:08 | 音楽
先週の金曜日から朝晩急に寒くなってきた。
寒暖差が大きい。
先々週も急激に寒くなり、高熱が出て救急車で病院。

自分自身、ちょっと神経質になっている所もあるかもしれない。
金曜日から昨日の3日間、微熱もでた。体も少しだるい。
たぶん風邪だと思うけど、また救急車に運ばれるのはいやだ。
だから、午後からは布団の中に入って横になっていた。

ラジオを聴きながら布団の中で安静。
この3日間続けて、1曲の歌がラジオから流れてきた。
紙ふうせんの『冬が来る前に』。
もう40年以上も前の歌だ。

この時季になると必ずと言っていいくらいこの歌は聴く。
もはや、秋の定番ソングになっている。
でも3日間、ラジオ局や番組は違うけど続けてラジオで聴くとは思わなかった。

フォークグループ「赤い鳥」が好きだったから、紙ふうせんもハイファイセットもよく聴いていた。
赤い鳥のCDは今でもたまに聴く。
コーラスがいいね。癒される。
歌のうまいグループだった。

紙ふうせんの『冬が来る前に』
今聴いても全然色あせていない。
じっくりと聴くとやっぱりいい歌だなぁ。
だからこの時季の定番ソングとして定着したんだろう。

今朝も寒かった。
でも午後からは20℃を超えると天気予報では言っている。
今日も寒暖差が大きいか・・・。
今の自分の体を考えると体調管理だけはしかっりしておきたいと思う。

紙ふうせん・・冬が来る前に
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長渕剛 『GOOD-BYE青春』

2020-10-19 08:57:32 | 音楽
中学時代から20歳過ぎまでの青春時代まで
僕はラジオっ子だった。
テレビを観るよりもラジオを聴く方がどちらかというと好きだった。

NHK、CBC、東海、そしてFM愛知。
地元制作番組によくリクエストハガキなどを出していた。
全国番組では、FM愛知で放送されていた「青木小夜子のFMバラエティ」に
ハガキをだしたこともある。
初めて採用されたのは、どこの局だったかは忘れたが、
泉谷しげるの「春夏秋冬」だったことは忘れられない。

当時はハガキ、または電話だった。
いつものまにかFAXとなり、今はメールの時代となった。
DJからパーソナリティ。FM愛知はナビゲーターという。
ペンネームからラジオネームになってきた。

僕の好きな番組の一つにコミュニティFM83.8「ピッチハッピーマーケット」がある。
木曜日担当のパーソナリティだった鈴木亜紀子さんの大ファンだった。
ラジオネームも “鈴木亜紀子ファンクラブ会員NO.1” を冠につけて
メッセージやリクエストなど投稿していた。
まるでそれは自分にとって第2の青春だった。

9月僕が入院していたとき、最後の木曜日に番組を卒業された。
病院では聴いていなかったので知らなかった。
10月に退院して最初の木曜日に久々に亜紀子さんの声が聞こえる、
ものすごく楽しみにしていたのです。
そして久々にメッセージを送ろう、テーマはなんだろうか。
番組が始まる前に亜紀子さんのツイッターを見る。
あれ?、もう終わってしまったの。
念のため番組を聴く。
確かにパーソナリティは変わっていた。

これは僕にとってものすごくショックだった。
鈴木亜紀子ファンクラブの集いをやりたかった。(これは僕が温めていた企画。)
亜紀子さんの声で癒された。
亜紀子さんの声で励まされた。
亜紀子さんの声で元気がでた。

亜紀子さんにメッセージを送るのが毎週楽しみであった。
亜紀子さんにメッセージを読まれるとうれしかった。
もうそういうこともなくなってしまった。

だけど僕はこの過去の番組を聴くことができる。
この番組、ラジオだけではなくケーブルテレビキャッチ11Chでも聴くことができた。
お天気チャンネルになるのだけど、そのBGMとして番組が流れていたのである。
それを録画していたから聴くことができる。
今、僕は録画したのを聴いているのです。

亜紀子さん、たまに僕のブログも見てくれているそうだから
このブログを目にしてくれるといいなぁ。

刈谷市内に住んでいる。
何回かお会いしたこともある。
番組に出演したこともある。

もしかしたらどこかでお会いできるかもしれない。
これから何をやっていくか知らないけど、
亜紀子さんの刈谷のお父さんとして今後も応援していきたいと思っている。

なんだか僕の第2の青春が終わったような気もする。
GOOD-BYE僕の青春。

ETP-17538 長渕剛/GOOD-BYE青春
コメント (2)
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東京キッドブラザーズ 『十月は黄昏の国』

2020-10-18 09:37:48 | 音楽
10月になると必ず聴くアルバムがある。
東京キッドブラザーズの『十月は黄昏の国』

このアルバムは1975年6月に上演された
東京キッドブラザーズのフォーク・ミュージカルのオリジナルキャスト盤。
(映画でいえばオリジナルサントラ盤)である。
柴田恭兵や坪田直子の初舞台の作品でもある。

そして加川良と小椋佳がこの作品のために楽曲提供もしている。
加川良はカメラマン役で舞台に参加もしている。

冒頭に流れる加川良の語りがいい。

東京キッドブラザーズ 「テーマ:愛は雨に」 台詞=加川 良  

「下宿屋」の語りもいいけど、個人的にはこちらの方がもっと好き。
小椋佳が作った「海を背負えば」や「それでも夕焼け」を加川良が歌っている。
加川良としては他人の作品を歌うということは珍しいのではないだろうか。

年に一度、10月になると聴きたくなるアルバム。
別に他の時季に聴いてもいいのだけれど
やっぱり10月=黄昏のイメージがあるから、聴きたくなるんだろうな。

今年も10月になってから何度も聴いた。
聴くたびに思う、全然色あせていない。
それどころか、逆に新鮮に聴こえる。
こういうのがやはり名盤なんだろうな。

東京キッドブラザーズのコーラスも迫力があっていい。
ここに柴田恭兵も参加している。
聴いただけではわからないけど・・・。

昨日の雨もすっかり止み、今日は天気が良さそうだ。
夕日がきれいに見えるかもしれない。

東京キッドブラザーズ 「十月は黄昏の国」
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ハイ・ファイ・セット 『冷たい雨 』

2020-10-17 09:38:19 | 音楽
今日も朝から冷たい雨。
先週の土曜日もそうだった。
気温は20℃もいかない。
11月下旬の寒さ。

1日の気温差も高くなってきているが
1週間の気温差もかなり変動がある。

気温差が激しくなってくると体調も崩しやすい。
先週の土曜日は38℃の熱がでた。
呼吸困難、体が苦しくなって救急車で病院へ。
退院してから1週間だった。

自分の肺炎、再発する可能性がある。
だから先週のこともあるから
冷たい雨が降っているとなんだか怖い部分もある。
というか、逃げ腰になって恐れているのかもしれない。
体調管理には気をつけなければならい。
今日は無理をせず、家で暖かくして好きな音楽でも聴きながら一日を過ごそう。

 ハイ・ファイ・セット の『冷たい雨 』
作詞・作曲は荒井由実さん。
この歌がヒットしたころはユーミンの歌をけっこう歌っていたな。
「卒業写真」、「中央フリーウェー」、「スカイレストラン」・・・。
ボーカルの山本潤子さんの澄み切った声がなんとなく癒される。
もちろんフォークグループ赤い鳥のころから好きだった。

赤い鳥、ハイ・ファイ・セットのベスト盤、久々に聴いてみようか。

冷たい雨 / ハイ・ファイ・セット
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森山良子 『今日の日はさようなら』

2020-10-16 09:11:13 | 音楽
昨日で務めていた会社を退社した。
肺炎を患って退院してきて今は、静養とリハビリ中。
自分なりに仕事を続けようかどうしようか迷った。

仕事は事務仕事ではない。
一日中立ち仕事。動いたり、重たいものを持ったり運んだりする。
自分の体の現状では、10分~15分動いただけで
「はぁはぁ」してくる。少し休めば治まってくるけど。
この繰り返しでは仕事にもならない。
重たいものも持てない。
この状態で仕事をやれば周りの職場の人たちにも迷惑をかける。
だから最終的に仕事を辞めることにした。

昨日、約1か月ぶりに職場に行った。
突然の入院であった。
職場の人たちはビックリしていたという。
このまま職場の人たちの顔も見ずに去っていくにはなんだか寂しい。

辛いこともあった。頭にきたこともあった。ミスも多々あった。
楽しかったこともあった。うれしかったこともあった。
職場の人たちから寂しがられる。
そんなことは思いもよらなかった。

皆の前で最後のあいさつをしたかった。
主任に頼んでわずかな時間ではあるが作ってもらった。
事前にみんなに対するお礼のあいさつは考えてはいたけど
実際には心の中で寂しくなり、うまくあいさつもできなかった。
もっと自分の気持ちを言いたかったけど、それがうまく話されなかった。

お世話になったことでみんなに食べてもらおうとお菓子を用意してきて渡した。
そしたら今度は職場の人たちからの贈り物。
花束、コーヒー詰め合わせ、お菓子、選べるギフト・・・。
こんなにももらっていいのだろうか。
そして皆さんからの寄せ書き。
家に帰って寄せ書きを読んでいると寂しさがつのり、
なんだか涙が出てきそうになってしまった。
みんな僕の病気のことを心配してくれている。
自分は孤独ではないんだ。
支えてくれている人たちが何人でもいるんだ。
ホントに感謝しなければならないだろう。

♪いつまでも 絶えることなく 
 友だちでいよう
 明日の日を夢みて
 希望の道を

まだまだ回復するには時間がかかると思う。
これから寒くなっていく。
風邪などひいて熱がでたらまた病院か。
体調管理だけはしっかりと気をつけたい。
十分な休養。時として冬眠生活もいいのかもしれない。

ある程度、回復したらみんなでランチやティータイムなど行きたいなと思う。
これからは職場の仲間ではなく友だちでいようか。

62歳の退職。
これから何をしよう。
とりあえずは静養して焦らずゆっくりと治していきたいと思っている。
冬眠生活から目が覚めたら、
明日の日の夢を見て希望の道を歩き続けたいと思う。

今日の日はさようなら 森山良子 1967
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