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四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

気が付いたら・・・

2017-08-16 15:45:39 | 日記
机の上に置いたままにしておいた、
「鉄たび展」の招待券。

今日、見に行こうと思ったら、もう終わっていた。
残念!

タダ券というものは、いつもこうである。
時間があれば見に行く。
だから忘れてしまうんだろうな。

自分で購入した前売り券はこんなことは絶対にない。
お金を払っているから・・・。

「鉄たび展」
興味はあった。
でもお盆の期間だから、人でいっぱいだっただろうな。
そんな風に思ってあきらめるか。

もらった招待券。
気がついたら、終わっていた。
こんなことって、よくあるよね・・・。

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元ちとせ 『平和元年』

2017-08-14 10:34:04 | 音楽
先日、旧かめぞうブログ仲間のぶるーさんが、
元ちとせさんが歌う「腰まで泥まみれ」を紹介されていた。
これを見て僕はビックリしてしまった。

「腰まで泥だらけ」
1960年代終わり、フォークシンガー中川五郎さんが、
ベトナム戦争で泥沼化する米国のことを歌ったピート・シーガーの作品を
日本語に訳して歌っていた。

この歌、ちょっとマニアックな歌。
それを元ちとせさんが今風にアレンジして歌っている。
久々に中川五郎さんの歌も聴いてみる。
埋もれていた反戦歌の名曲が蘇ってきたことはなんだかうれしい。
一時、反戦歌に興味を持ってよく聴いていた時があったから。

ネットで、元ちとせさんの『平和元年』を調べてみる。
終戦70周年を記念して2年前に発売されている。
アルバムには「腰まで泥だらけ」のほかに、
「戦争は知らない」、「死んだ男の残したものは」、「最后のダンスステップ」など
60年代から70年代にかけての反戦歌などが収録されている。

今の時代、反戦歌など流行らないし聴く機会も少ない。
それを若い歌手が現代風にアレンジして歌って、世の中に訴えている。
戦争という悲惨なものを。
若い人たちはこのアルバムを聴いてどのように思うだろうか。
でも何かに気付いてほしい。何かを知ってほしい。

明日は、終戦記念日。
今日の中日新聞の社説には、悲惨な戦争を二度と起こしてはならない。
戦後そう誓った憲法九条の理念は、これからも守りぬかねばなりません。
そんなことが書かれている。

反戦歌が流行らなくなったのは、ある意味では平和な世の中かもしれない。
でも今、憲法九条に対していろいろと言われている。

反戦歌などによって再度、戦争の悲惨さを考えてみるのもいいのかもしれない。
コメント (2)
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『うつヌケ』 田中圭一:著

2017-08-11 10:33:40 | 
今、話題のコミックエッセー。
新聞やラジオなどでも紹介されていた。

よく売れている、ということは、
それだけ「うつ」に悩んでいる人たちが多いからだろうか。

『うつヌケ』
うつ病を脱出した著名人など17人を取材し、
その体験談をドキュメンタリーコミックとしてまとめている。
また著者、田中圭一氏も長いうつトンネルを彷徨い、
脱出した体験談も描いている。

なぜ、このような本を執筆したのか。
うつトンネルを脱出するきっかけになったのが、たまたま手にした一冊の本。
その一冊との出会いが10年近くうつトンネルを彷徨った自分を出口へと導いたそうです。
「つらく苦しいうつトンネルから脱出できたものとして、
 今なお苦しむ人を救わずにいられない」
うつトンネルで苦しんでいる多くの人たちにとって、
「偶然出会う一冊」を描いて世に出さねばならない、
そういう思いからだそうです。

自分自身も「うつトンネル」を彷徨っていました。
4年近く、薬も飲んでいました。
今はなんとか脱出できました。

自分自身が体験したこと、悩んだこと、苦しんだこと。
そして、周囲の人たちが支えてくれたこと。
そんな経験もあるから、ものすごくこの本に共感します。

自分も今、心の病で悩んでいる人たちに手を差し伸べたい。
そんな思いもあります。
だから「心の病を患って」と題して、ブログにもアップしました。 ※カテゴリー参照
著者の気持ちが分かります。

この本は治療法ではありません。
体験談です。
自分自身の経験から云えば、支えてくれた人たちがいたから脱出できたのです。
「心の病」をもっと理解してほしい。
うつを患わっている人だけでなく、普通の人たちにも読んでほしい一冊かと思っています。
コメント (2)
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「イートハーヴの風」 朗読コンサート

2017-08-10 10:42:33 | 日記
ご案内です。

10月9日(祝・月)午後2時から
刈谷市総合文化センター小ホールで、

~オーケストラの生演奏とともに楽しむ朗読の世界~
「セロ弾きのゴーシュ 宮澤賢治」を開催します。

プログラム第1部は、
 ドヴォルザーク  交響曲第6番より 第1楽章
 チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」より 第2楽章
 ベートーヴェン  交響曲第6番「田園」より 第5楽章
 演奏/マグノリア室内管弦楽団

第2部は、
「セロ弾きのゴーシュ」 宮澤賢治 作
 朗読/浅井栄子 ほか
 ゴーシュ(チェロ)/下夕村祐輝
 作曲・編曲/北村圭佑

入場料 大人 前売り券2,500円 当日券3,000円

予約・お問い合わせ
イートハーヴの風 メールアドレス
iha.170422@gmail.com

私の知人が企画などをしています。
文化の秋にふさわしい企画かと思います。
関心のある方は、お出かけしてみてはどうでしょうか。



  
コメント (2)
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吉田拓郎 『蒼い夏』

2017-08-09 19:14:35 | 音楽
ちょっと夏バテ気味である。
食欲も少し落ちてきている。
冷たい麦茶はがぶ飲み。
だからから疲れも取れないのか・・・。

こんな時は、拓郎さんの『蒼い夏』でも聴こうか。

♪浜日傘 ゆらゆら
 すらりとのびた 長い脚
 青い夏が 駆けてゆく
 ぼくは昼寝を 口実に
 泳げないのを 幸いに
 女の子ってやっぱり いいな

夏にこの歌を聴くとなんだか疲れるが取れるんです。

♪老夫婦 はらはら
 すごした日々が 朽ちてゆく
 蒼い夏に 淋しさあり
 ぼくは平凡な 愛妻家
 もうなにも 考えまい
 愛することの わずらわしささえ

平凡な夏の一日。
ごろ寝しながら拓郎さんの歌を聴くのは最高でもある。
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