四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

モコ・ビーバー・オリーブ『忘れたいのに(I Love How You Love Me)』

2023-12-28 10:23:10 | 音楽
ここ最近、嫌だったあの頃を思い出すことがある。
心の病を患っていたあの頃。
もう二度と会いたくもない人たち。

『忘れたいのに』
あの頃の記憶が蘇る。
『忘れたいのに』
なぜなんだろう。
『忘れたいのに』
どこか頭の片隅に残っているのだろうか。
『忘れたいのに』
忘れられない自分が悲しくなる。

深夜放送を聴いていたあの頃。
モコ・ビーバー・オリーブの「パンチパンチパンチ」 
よく聴いていたな。
こういう思い出は、忘れたくない。

モコ・ビーバー・オリーブ 
『忘れたいのに(I Love How You Love Me)』 1969年

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6 コメント

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嫌なこと (hirorin)
2023-12-28 12:05:26
脳の仕組みなのか、嫌なことの方が強く心に残ってますよね。
私も子供時代の嫌なことなど鮮明に覚えてますよ。50年以上も前のこととか、2.30年前のこととか。
「忘れられないのは、忘れようとするから」「今の状態が安定して平和である方が、嫌なことを思い出しやすい。」「深刻な悩みや困りごとがあったら、そんなことは思い出さない。」とカウンセラーに言われたことがあります。

「禍福は糾える縄の如し」そんな時は、この言葉を思い出すようにしています。
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Unknown (八丁堀)
2023-12-28 21:46:11
こんばんは。

曲名は忘れましたが、「私たちが会ったのは♪」
この歌詞で覚えている曲があります。
佐良直美の「いいじゃないのしあわせならば」と
同じ時期だったような気がします。

懐かしいです。
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Unknown (sakaki45)
2023-12-29 00:16:12
モコビーバーオリーブで知っているのは、
「海の底でうたう唄」ぐらいでしたが、
この歌もハーモニーが美しくていいですね。
(後にオリーブがシリアポールさんだと知りました)

自分にとって黒歴史になるような事は忘れられずに残りますが、
本当にいい思い出も消える事がないので、
これでプラマイゼロだと思う事にしています。
変に思い詰める事はしないようにと思っていきたいです。
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hirorinさんへ (四代目桶屋金之助)
2023-12-30 13:07:44
「禍福は糾える縄の如し」
幸福と不幸は、より合わせた縄のように交互にやってくるということ。
恥ずかしいながらこの言葉は知りませんでした。

温かいコメントありがとうございました。
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八丁堀さんへ (四代目桶屋金之助)
2023-12-30 13:14:13
♪私たちが逢ったのは 静かな海の底
「海の底でうたう唄」です。
モコ・ビーバー・オリーブの代表曲ですね。

佐良直美の「いいじゃないのしあわせならば」
この歌も懐かしいですね。
昭和を代表とする名曲かと思います。
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sakaki45さんへ (四代目桶屋金之助)
2023-12-30 13:17:55
いい思い出も悪い思い出も消えることはないのかもしれませんね。
プラマイゼロ。
前向きなコメントありがとうございました。
なんだか自分自身のモヤモヤ感が去って行ったような気がします。
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