一昨年の秋、肺炎を患って危篤状態を体験した。
といっても、集中治療室で人工呼吸器を付けていたことなんて覚えていない。
目が覚めたら集中治療室の中。
体中に点滴や心電図のコードが付いていた。
一度、死にかけた人間。
退院してから考え方が変わってきた。
無理をして生きて行かなくてもいじゃないか。
好きなことをやって生きて行きたい。
「いまさら」もがいてもしょうがない。
「いまさら」後悔することもない。
考え方が変わったら、
自分自身と向き合うことも多くなってきた。
肩の力も抜けてきた。
「いまさら」かっこつけることもない。
「いまさら」誰が何と言われようが気にしない。
自分自身に正直に生きていければそれでいいじゃないか・・・。
小椋佳さんの『いまさら』
アルバム「夢追い人」に収録されている。
高校生のとき、このアルバムをカセットテープにダビングしてもらった。
確か1曲目だったかと思う。
女性のコーラスで始まる。
インパクトがあった。
青春時代のなつかしい1曲である。
いまさら:小椋 佳
「愛燦燦」とか思い浮かぶのですが、
うなぎパイのCMソングをやっていたのですね。
当時第一勧銀の浜松支店長をやっていた縁で
地元の企業に協力した形ですか。
コミカルで親しみやすい歌ですが、歌詞がなかなかいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=REBtHAy3htk
小椋佳さんが浜松勤務に決まったとき、浜松市の行政や商工会議所など大歓迎だったそうです。
地元貢献ということで数々の歌も作られたという話しも聞いています。
さすが、小椋佳さんですね。