吉田拓郎 『ファミリー』
♪怒れる時あらば その怒りを
いずこへ 向けるだろう
悩める時あらば その悩みを
いずこへ 向けるだろう
喜ぶ時あらば その喜び
いずこへ 向けるだろう
悲しむ時あらば その悲しみ
いずこへ 向けるだろう
My family my family
ひとつになれない お互いの
My family my family
愛を残して 旅に出ろ
恋人できたらば その微笑
いずこへ 向けるだろう
病に倒れたら その痛みを
いずこへ 向けるだろう
勝利をつかんだら その激しさ
いずこへ 向けるだろう
My family my family
ひとつになれない お互いの
My family my family
愛を残して 旅に出ろ
My family my family
誰にも話せない 語れない
My family my family
一人であることに 変わりなし
My family my family
笑顔の中にも 悲しみが
My family my family
愛を残して 旅に出ろ
コロナ禍も以前に比べれば落ち着いてきた。
この3か月間、いまだかってない日々が続いた。
いや、このあとも予想もつかないことがおきるかもしれない。
感染防止対策。
国民の生活不安。
経済の低下。
このコロナ禍はいろんなことを考えさせられた。
まだ終息はしていない。
この3か月間を教訓にお互い助け合いながら
生きていかなければならないだろう。
個人の世界ではなく国民みなファミリー。
そういう意識をもたなければならないのかもしれない。
そんなことを思っていたら
吉田拓郎の『ファミリー』が浮かんだのです。
歌を聴き、歌詞をじっくりと読んでいると
今のコロナ禍に対してのメッセージのような
歌に聴こえてきたのです。
自分一人では、生きては行けぬ、ともに助け合い生き抜こう。
連帯感もそうかなと思うのです。
個の世界がだんだんと強くなってきている気がします。
もちろん、災害時には多くのボランティアの人たちも活動されています。
僕が小さかったころは「向う三件両隣」という
言葉をよく耳にしていました。
あの時代のようにお互い助け合う精神が必要かもしれませんね。
ちょっと変なコメント返しになってしまいもうしわけございませんでした。