木曽駒ヶ岳

今日は木曽駒ヶ岳か乗鞍に登ろうととりあえず長野方面へ。

脚の調子もいいし、高地順応のため3000m級の木曽駒ヶ岳へ。





桂木場ルート。
不思議な設備の近くに車を止めて



スタート。
標準な登山時間は7時間弱。
11時スタートなので遅くとも18時か？なんとか暗くなる前に行く。



最初はこんな感じの歩きやすい道。



道端に綺麗な花が咲いていた。
帰って調べよう。



風で傾いて生えたのかな？



大樽小屋。水汲み場があるらしいがどこやねん。
まぁまだ水もあるのでスルー。



ずんずん登って西駒山頂。
ここで信大ルートに入るとさっきの駐車場に帰れる。
ルートを見たら九十九折がひたすら続いていたのだが、どんなコースだ？



これは結構、咲いていた。



標高が2000mを越えるとこの植物が出てくる。

ちなみに1時間あたり500m強登るペース。
今日は1700mくらい登るので4時間くらいか？



雫がついて綺麗。



やっと西駒山荘へ到着。ここまで3時間。
水がなくなったので補給。



高山病にならない様に水はとにかく飲む。



ここで森林限界を完全に超えて景色が良くなったので一眼レフを用意。
道を間違えない様に地図で確認。



ここから霧も出てきて岩場が続く。



なんだろう、梅干し食べた様な実。



でかい岩。
なぜか水着姿の女性の下半身を連想した。



こっちであっているか心配なので地図と足跡を見ながら。
ちなみにここまで来た道で動物の足跡は見えなかった。



こんな感じの道を歩いていく。



この先の馬の背を超えて木曽駒ヶ岳へ行くのだが、霧で見えない。



これも綺麗。



斜面が豪快。



馬の背が続く。
左の山があって奥が見えないから距離感がいまいちわからん。



やっと馬の背の西側へ出られた。
天気が良ければここから木曽駒が見えるのだがな。



ここから今日のコース1番の難関（と言ってもそんなに難しくないが）の岩場が続く。



これが最後の馬の背かな？
まだ木曽駒ヶ岳は見えない。



豪快だな。
リアルクライマーはこういうとこ登るんだろうな。



再び西側に出るとやっと木曽駒ヶ岳が見えた！
頂上に人がいる。



三点確保をして安全に登る。
まだ岩場が続く…



と思ったらやっと終わった(^^;;

右が木曽駒ヶ岳、左が三ノ沢岳。今日は木曽駒ヶ岳のすぐ下のテン場でテント泊予定。
あとは平坦にしか見えない。



頂上山頂で先にテント張ってもいいけど、どうせこの時間だし急いでも仕方ない。
頂上を目指す。

というわけでちょこちょこっと登って



登頂。



距離は11.3km、高度計の精度が地味にずれていたけど、1800m今日登ったかな。
タイムは4:27。

西側はガスってたけど、東側は



なんとか景色が撮れる。



神社で明日の下山の安全祈願をして



テント設営。



パスタ作ってビール飲みながら本でも読んで寝よ。