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春の花:馬酔木

2021年03月08日 | 花さんぽ・花めぐり

ツツジ科アセビ属は、世界に約十種が存在します。

馬が葉を食べると毒にあたり、酔ったようにふらつくようになる木ということから名付けられた。

まだ、咲きはじめなのでこれから見頃を迎えます。

アセビ(馬酔木)」(Pieris japonica)は本州~九州にに自生します。

常緑中木 花期:2~4月 別名:あしびあせぼ

枝先に円錐花序をだし、白い花が多数垂れ下がって咲く。

花冠の長さ6~8mm、壺形で先は浅く5裂する。

新芽が真っ赤で大変美しい個体も。

花が紅色のアセビの品種「アケボノアセビ(曙馬酔木)

赤花アセビ」アケボノアセビと同じような?

濃紅色の「ベニバナアセビ(紅花馬酔木)」?

アセビ(馬酔木)の斑入り種Pieris japonica ‘Variegata’

花が全部上向きに咲くものを「ウケザキアセビ(受け咲き馬酔木)」(Pieris japonica f. antrosa)といい、京都府久美浜町に自生するそうです。

アマミアセビ(奄美馬酔木)」(Pieris japonica subsp. amamioshimensis

常緑低木 花期:2~3月 奄美大島の固有種。

以前は「リュウキュウアセビ」とされたが、近年新種として区別された。

’210303 「リュウキュウアセビ(琉球馬酔木)」(Pieris japonica ssp. koidzumiana

アセビより花が長さ8~10mmと大きい。 絶滅危惧ⅠA類(CR)



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