田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

雨ばかり、虫ばかり

2018年06月24日 | BOSOって生き物の楽園?
22日から二泊三日でBOSOの我が家に行って来ました。
梅雨入りしたので2日目の午前中までは何とか持ちましたがその後は雨、雨でした。
今年は筍が豊作でしたが、生き物も大量に出現しています。

子供の頃、神社などの軒下でよく見かけた「アリジゴク(蟻地獄)」の巣。
我が家の納屋の軒下には大量のアリジゴクの巣があります。

アリジゴクは軒下等風雨を避けられるさらさらした砂地にすり鉢のようなくぼみを作り、その底に住み、迷い落ちてきた蟻などに大顎を使って砂を浴びせかけ、すり鉢の中心部に滑り落として捕食します。

このアリジゴクの成虫が「ウスバカゲロウ」で、外見はトンボによく似ていて、細長い体、丸い頭と細長い翅(はね)を持ってします。

何十年ぶりかに成虫を見ました。今の子供は見たことが無いでしょうね。

「ダンゴムシ(団子虫)」。今年はものすごい数の「ダンゴムシ」が其処彼処にいます。
私が子供の頃は、触ると丸まりよく転がるため、おもちゃ替わりされていました。(孫もやっています)

よく見かける「アマガエルorアオガエル?」。これも葉っぱの上などに沢山います。

「ガクアジサイ」の真ん中にいるのが「カマキリ」君。
今年は天候不順のせいか蟻、ゴキ君、アシダカグムモ、蜂、蛇、ミミズ、バッタ、コガネムシ、毛虫など様々な昆虫や爬虫類などが特に目に付きます。
田舎暮らしにとってはこれらの虫などに遭遇する確率が非常に高く、虫嫌いの人は田舎には住めないと言いますが、これも慣れですか?
傍に寄らないようにしていますが、あまり多いのも気色悪いので「勘弁して」と言いたいです。


庭では「山椒」の実がついています。

「センダン」の実も。

「オオバ」もどんどん大きくなっています。こぼれ種でどんどん出てきます。

今回は、前回やり残した草刈・剪定・落ち葉清掃。それに大工さんにフローリングなどの見積もりをお願いしました。

もっと木の剪定・伐採をしないと虫達が住みやすい環境になるので要注意です。


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