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春の花:イングリッシュ・ブルーベル

2024年05月04日 | 花さんぽ・花めぐり

イングリッシュ・ブルーベル」 (Hyacinthoides non-scriptaヒアシンソイデス・ノンスクリプタ

クサスギカズラ科ツリガネズイセン(ヒアシントイデス)属の多年草(球根) 西ヨーロッパ原産

草丈:30~40cm。花期:4~5月 

花穂は細身で、花茎の上部が曲がって枝垂れるように咲き、花は片方向に寄っています。

花は釣り鐘形で花弁は6枚あり先端が6裂して反り返ります。とてもよい香りがします。

こちらはフルハウス↑にも咲いている「(英名)スパニッシュ・ブルーベル」(旧学名:シラー・カンパニュラータ(Scilla campanulata)、和名:ツリガネズイセン(釣鐘水仙)H. hispanicaヒアシンソイデス・ヒスパニカ

よく似ていますが、花茎はまっすぐで、茎を取り巻くように花をつけ、性質も健強で、香りもありません。

強い性質からイングリッシュブルーベルとの交雑が進み、純粋なイングリッシュブルーベルが激減してるそうです。



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