田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

夏の花:黄平戸百合

2021年06月27日 | 花さんぽ・花めぐり

昨日はつくば植物園に行って来ました。暑くて汗びっしょり。

今日で終了する「夏の洋蘭展」を見て、一日中ウロウロ歩き回り、1万歩。

blogの作り置きもなく、疲れて、朝8:00にUP出来ませんでした。

’210626「キヒラドユリ(黄平戸百合)」(Lilium tsingtauense

別名:キヒラトユリ、キバナノコオニユリ(黄花小鬼ゆり)

ユリ科ユリ属の多年草 花期:7~9月

’050716 花弁が黄色で紫黒色の斑点があり、「オウゴンオニユリ(黄金鬼百合)」↑(ムカゴあり)に似ていますが、本種には「ムカゴ」がつきません。

参考

’180526付の「西日本新聞」朝刊に次の記事がありました。(一部省略)

平戸市田平町の北松農高の生徒が栽培に取り組んでいる「キヒラトユリ(黄平戸ユリ)」が今年も開花

キヒラトユリはオレンジ色の「コオニユリ」(ムカゴ無し)の変種で、“幻のユリ”として知られる。

平戸島南部の中津良地区で輸出用に栽培されていたが昭和30年代、ウイルス性の病気でほぼ絶滅。

2000年に民家の庭先で3株が見つかり、01年、市教委からの依頼を受けた同校が球根の鱗片を切り取って培養する方法で約千株まで増やした。