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夏の花:イテア

2021年06月24日 | 花さんぽ・花めぐり

年金手帳が来年度から廃止になるとのこと。

入社以来、会社がずっと預かって保管し、定年退職の時受け取りました。

これからは「基礎年金番号」があれば事足りるそうだ。

地味ですが圧倒される花です。まるで流れ落ちる滝の水流のようです。

花名は「イテア・イリキフォリア」(Itea ilicifolia) 中国西部原産

別名:シナズイナ(支那瑞菜) ズイナ科 イテア(ズイナ)属の常緑低木 

花期:6~7月  花色は緑がかった白色。花穂は長さ30cmほどあり、紐状に垂れ下がります。

樹高は3~5m。葉には光沢があり、ヒイラギのように縁に棘があります。葉質は柔らかい。

こちらは同じ仲間の「イテア・ユンナネンシス」(Itea yunnanensis)です。

「イリキフォリア」と区別できませんが、花穂の長さは少し短いような気がします。

花期:5~7月 なにが違うのか調べたのです、ほとんど情報がありません。

ご存知の方、違いを教えて下さい。

葉も同じに見えます。

幹はこんな感じ。

参考

よく似ています。「コバノズイナ ’ヘンリーズ・ガーネット’」(Itea virginica ‘Henry’s Garnet’) 北米東部原産

別名:アメリカズイナ ズイナ科ズイナ属の落葉低木 

コバノズイナ(小葉の髄菜)Itea virginica)園芸品種 

こちらの方が色白で花穂は短い(10cmほど)です。

なお、日本原産の「ズイナ(髄菜)」( Itea japonica

別名:ヨメナノキは見たことがありません。