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田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

六年目に突入!

2020年04月07日 | 田舎暮らし(二地域居住)

BOSOの古家付土地を購入し、①週末田舎通いを始めて3年、漸く泊まれるようになり②二地域居住を始めて2年、通算5年になります。4月で6年目に突入しました

(撮影:'20.03.21 庭の「ラッパスイセン」)

この5年間で延べ297日(①:153日、②:144日)、年平均約60日、月平均約5日となります。1泊2日(②)で行くようになってからは、月平均6日となります。

初めての内覧~契約~引き渡しまでの5カ月(延べ24日)間も清掃などのため通いましたので正確には延べ321日です。

この間、古家のリフォーム、設備・什器の整備、屋外は竹藪の整理、樹木などの手入れ、畑づくりなどをしてきました。

2年前には完全退職。いつでも行けるようになりましたが、片道最短約75Km:平均2時間15分くらいかかるので、そうそうは行けません。平均月3回、1泊2日で行くのが関の山です。これからは2泊、3泊と滞在日数を伸ばしていきたいと思います。

この2年は多くの友や親戚にも遊び?(作業?)に来てもらい楽しく過ごすことが出来ました。なんといってもお客さんが来てもらえると庭の整備に力が入ります。

5年前(写真上)が相当酷い状況だったのでその頃に比べると大分綺麗になりました。

蜂に刺されてアナフィラキシーになり、ドクターヘリで搬送されたり、台風・強風で木・竹が倒れて、長期間に亘り、片付けに苦労しました。毎年、3月~10月は草刈作業に追われますが、それも含めて田舎暮らしを満喫しています。

昨年、厄介な病気になってしまったので、いつまで田舎暮らしが出来るか判りませんが、最低でもあと6年(70歳まで)は続けたいと思います。

 

 

 


春の花:八重桜

2020年04月04日 | 田舎暮らし(二地域居住)

桜ネタですみません。感染を恐れるあまり外出を控えすぎると「生活不活発」による健康への影響が危惧されるとのニュースがあり、昨日、「3つの蜜」を守りながら、柏の葉キャンパス駅周辺を散策してきました。

(柏の葉キャンパス駅前通り)

(左柵の外:県立柏の葉高校の染井吉野、右:千葉大柏の葉キャンパス、色々な品種の桜が植えてあります。)

「ソメイヨシノ」は花が散りはじめ、葉が出てきましたが、「八重桜」は1~2週間ほど開花期が遅く、今からが見頃です。

八重桜(別名:里桜、牡丹桜、菊桜)は、八重に咲く花の総称ですが、代表的なものは「普現像(ふげんぞう)」、「関山(かんざん)」、「一葉(いちよう)」、「八重紅枝垂れ」などです。

’八重紅枝垂れ’(柏の葉公園)

白花はあまりぱっとしません。’糸括(いとくくり)’(千葉大柏の葉キャンパス)

まだ咲き始めの’松前紅陽’(千葉大柏の葉キャンパス)

黄色の花を咲かせる’鬱金(うこん)’(千葉大柏の葉キャンパス)


春の花:レンギョウ

2020年03月25日 | 田舎暮らし(二地域居住)

フルハウス南庭の「レンギョウ」の花が満開(21日)でした。

1株しかなく小株ですが、全体が黄金色に輝き、存在感があります。

'200321「レンギョウ(連翹)」(Forsythia suspensa)中国原産(江戸時代に日本に渡来)

別名:レンギョウウツギ 英名:ゴールデンベル モクセイ科レンギョウ属の落葉低木

この木は高さ1mもありませんが、通常2~3mになり、枝垂れた枝は地につくと根をおろします。

髄は中空で、葉は対生し、卵形で縁に鋸歯があります。

’080330 開花期は3月~4月、葉より早く前年枝の葉腋に黄金色の花を1個づつ開きます。

’050403「レンギョウ’バリエガタ’」(Forsythia intermedia Variegata)

’050410「チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)」(Forsythia koreana)朝鮮原産

枝が湾曲して伸びるので、独特の樹形になります。

’050417 びっしりと茂った枝の様子も特徴です。

葉腋に濃黄色の花を2~5個開きます。葉の上部に鋭い鋸歯があります。

’050410「シナレンギョウ(支那連翹)」(Forsythia viridissima)中国原産

高さ2~3m、花は花柱が長い。

’050410「レンギョウ」より枝が立ち上がり、株立ちになります。花と同時に葉が展開します。

3種の区別が難しいので、写真は取り違えているかもしれません。

’210317 「ヤマトレンギョウ(大和連翹)」(Forsythia japonica

岡山県内の石灰岩地に野生する日本固有種です。花は小さめでまばらに咲きます。

花期は4~5月とのことですが、上記3種と同時に咲いていました。

’140427「ショウドシマレンギョウ(小豆島連翹)」(Forsythia togashii )絶滅危惧ⅠB類(EN)

香川県小豆島に生える日本固有種で、若葉が伸びた後、淡黄色の花を開く。

 

 


桜咲く:小林牧場

2020年03月23日 | 田舎暮らし(二地域居住)

BOSOの帰路、桜を見ようと穴場の名所である「小林牧場」(印西市)に寄ってきました。

7~8分咲きでしょうか?夕方でしたが多くの見物客が訪れていました。

’20.3.22 小林牧場は、昭和40年に設けられた競走馬の保養育成のための牧場です。

'19.8.30 東京の大井競馬場などに出場する馬がここで調教されています。

 

入口から約700m続く桜並木(約200本)は圧巻で、花見の名所として、桜の季節になると多くの人や出店で賑わいます。

見事な桜のトンネルです。今年は「桜まつり」が新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、中止になり、牧場内での露店の出店及びライトアップは行われないそうです。

なお、同じ市内にある「吉高の大桜」は、知る人ぞ知る本当に穴場の一本桜で、樹形が美しく風格がある「ヤマザクラ(山桜)」です。

 

 

 


春の花:蔓日々草

2020年03月18日 | 田舎暮らし(二地域居住)

納屋の前に、ほったらかしでも毎年咲く「ツルニチニチソウ(蔓日々草)別名:ビンカ・マジョール」があります。キョウチクトウ科の耐寒性半常緑多年草です。

撮影:'20.03.11 草丈:10~40cm、開花期:3~7月、色は青紫色ですが、「ニチニチソウ」にそっくりな花を咲かせます。

撮影:'20.03.11 まだまだ、花数が少ない。

撮影:'18.04.04 かなり花数が多くなりました。

株元から多数の茎が伸び、つる状に匍匐し、丈夫で生育もよく、育てやすい多年草。葉は半日陰の方が綺麗になります。

撮影:’06.06.17 冬も葉が枯れず、日向でも半日陰でもよく育ち、一度植え付ければ手間はかかりません。

撮影:’09.03.27 斑入りが人気がありますが、花数は少ないようです。改良品種には赤紫花や白花もあります。

こちらは中斑入りの「ヒメツルニチニチソウ(姫蔓日々草)別名:ビンカ・ミノール」です。

撮影:'06.06.10 ツルニチニチソウより、葉が小さくて耐寒性がより強い。