晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

花咲き山で花散策①

2010年05月30日 | 
poleさんに付き合ってもらい珍しく花散策となりました。
まずはのっけからシライトソウとのあっけない出会いで始まりました。会いたいと思っていたシライトソウだっただけに、林内にさりげなく咲いていたのには驚きました。
ユリ科で下から順に花を咲かせます。


もっと近づくと先は耳かき状に太くなっていました。”観て、触って、鼻を近づけて臭いを嗅ぐ”のは私たちの3大法則。食べるのは毒性がある植物が多いのでちょっとね。「う~ん芳しい香り」”シライトソウ”というネーミングの香水があってもおかしくないぐらいの高貴な香りです。



センリョウ科フタリシズカとバラ科コゴメウツギ  
 
 
星型の小さな花を集めたアカネ科のヨツバムグラの花は愛らしく好きな花です。か弱げな雰囲気や葉が細長いのでヒメヨツバムグラでしょうか?


モクセイ科イボタノキ: イボタノキとは(虫白蝋、ちゅうはくろう)いぼをとることからイボトリノキと呼ばれ、それが詰まってイボタノキとなったのが名前の由来。
花や実はネズミモチとまったく似ているそうです。

よれよれになったワイシャツを想像してしまったサイハイラン。あなたはどれだけ企業戦士サラリーマンを鼓舞したの?

アブラナ科 ヤマハタザオ ハタザオの見分け方はこちらをクリックしてね。カメラで覗くと肉眼では見えなかったクリーム色の蕊が優しい色合いです。

名前の旗竿のように葉が茎を抱いて、真っ直ぐ直立していました

まだまだ花探索は続きます
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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イボタノキ (bamboo)
2010-05-31 23:03:13
セイヨウイボタノキなんですね。そういえば似たような花が咲いている生垣があります、ありますね。今日は、私、公園脇に咲いているネズミモチをしっかり観察しましたよ
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イボタノキ (リーフ)
2010-05-31 22:17:17
イボタノキはなんか見たことがある~と思ったら、うちの生け垣に植えている”プリペット”の仲間なんだって!
道理で似ているはずですね~

でもイボタノキの花が趣あるみたい。
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