エントモ考える野球

弱者の戦いを駆使するチームアドバイザー。当たり前の実践で土台を作り、具体性のある弱者の戦略で弱者が強者に勝利する。

マリナーズ敗戦

2009-04-08 12:26:00 | Weblog
面白い試合を見ました。
マリナーズVSツインズ。
少し前に、試合は終りました。なぜ面白かったのか・・


マリナーズは、最終回5-3でリードしてました。
捕手は、WBCで活躍した城島です。
クローザーが不在の為、速球投手が登板しました。
2死まで、ストレートで押して「あと1人」。
最後の打者を「四球」
この投手は、変化球がストライク入らない投手。
最初の打者に関しては、カウントがよく、最後はSrで三振。
でも、基本的には、変化球が入らない投手。

ひとり出塁させたことで、「一発」で同点という状況に。
最後のひとりで勝負をかける(ギャンブルという意味)べき
だったと思いますが、後手後手にまわり、四球・・

これが尾を引くことに・・・

次の打者、その次の打者も四球。
あと1人の状況で、二死満塁にしてしまう。
ここで投手交代。

左打者に、右サイドの投手を起用。
たぶん、あの投手しかいなかったと思いますが・・
しかし、厳しい投手交代。

内野安打 5-4
次の打者(左)に、外・外の配球でセンター前サヨナラ 5-6×。

城島の配球も「?」
しかし、あの投手を配球するのは難しい。
ピンチの時に「流されない配球」は、大切なキーワード。
でも、流されて「サヨナラ負け」

うーん・・・

という試合を見ました。
今日の秘密塾講座は「捕手論」
この話からスタートします!

偶然見たけど、必然見たような気がします。
イチローの欠くマリナーズ、開幕2連勝したかっただろうな。。。