歓喜の輪のなかに! 関東野球応援歌

近くの球場をめぐり、いろいろな出来事などを伝えていきます。

愛鷹野球場(その1)

2016-01-17 15:00:00 | 日記
センター試験初日の土曜日、沼津へ出かける。

東名高速道路の沼津インターでおり、沼津市の愛鷹運動公園(あしたかうんどうこうえん)へ車を走らせる。
東名高速道路と新東名高速道路、そして、伊豆縦貫道が接続し、さらに便利になってきている。

カーナビ通りにいくとテニスコートの方へ連れて行かれてしまう。

カーナビ通りに行って、運転免許センターの信号を右折と覚えておくとよい。

さて、駐車場について、どんな公園なのか散策をスタート。


案内板を見ると、陸上競技場、サッカーコート、野球場、テニスコート、多目的スペースとものすごく広い。


この日も日差しが柔らかく、暖かい。絶好のお散歩日和である。


陸上競技場は、トラックのゴムコートを改修しているようで選手たちはいない。


隣のサッカー場は、高校生の選手たちか、クラブチームの選手たちが練習をしていた。
芝の剥げていなくじつに綺麗なグラウンドであった。


次に、野球場の前に差し掛かると、シニアチームの体験会の看板が掲げられている。
駐車場から、いろいろなユニフォームを着た選手たちを見かけた理由がわかった。


野球場のスタンドに入ってしばし見学。
ちょうど選手がゲージを配置し、練習の準備をしている。


照明もでかいし、スタンドも広い、なかなかこんな広い球場は神奈川県内ではないのではないだろうか。


どんな練習をするのか、楽しみである。




がんばっぺし!














福澤グラウンド

2016-01-16 08:00:00 | 日記
成人の日、所用をすませ近くの小学校の横を通り過ぎる。

すると小学生の選手たちが、野球の練習をしている。
バッティング練習をしているようで、バッターが入れ替わるたびに、守っている選手が奥に行ったり、手前に来たりと動いている。


この冬は暖かいといえども、立っているだけでは寒く感じる。
選手たちは寒くないのだろうか。


飲料メーカーの宣伝で黒田選手の言葉が忘れられない。
「一球として良いと思ったことはない」

また、レスリングの吉田選手の言葉も忘れられない。
「オリンピックの魔物とは、自分の心である」


極めた者、極めた言葉



みんなも負けずに




がんばっぺし!


どんどん焼き(その3)

2016-01-15 19:00:00 | 日記
1月14日、木曜日の午後、団子を篠竹の先につるしたものを持ち寄ってくる。


団子焼きをする燃し木の山に、正月飾りをいれて、準備万端。
先週の土日に集めたお飾りは、お母さんたちの手によって、燃えるものと燃えないものに選り分けて、燃し木の山に入れることにしている。
どんどん焼きの後は、ここでお米を作る。田植えの時に、じゃまになるようなものは極力はずす心意気であるようだ。

さて、四隅にお酒と塩をまいて、田の神様にあいさつをする。
北東、南東、南西、北西とまわり、お酒は左、右、真ん中とそれぞれ注ぐ。お酒の後に、お塩もまく。
恥ずかしながら、初めて知った儀式である。


儀式が終わり、点火。枝葉が多かったため、初めはものすごい火炎となった。
近くにおいておいた一升瓶が熱くて持てなかったくらい。缶ビールの缶もあったまってしまうほど。


日没後、近所の人たちが集まってきて、正月の挨拶なり、よもや話なり、話の花が咲いていた。
団子汁も振る舞われ、すきっ腹を満たす。


持ち寄りのつまみもうまい。
燻りがっこ、燻りがっこのカマンベールチーズはさみ、ホタルイカの燻製、サラミ、白菜のつけもの、大根の酢漬け、乾き物、ホットミルクティー、お酒14升、缶ビール1ケース。


ひととおり自分の団子を火の回りに飾ったら、子どもたちは、近くの社務所へ移動し、食事をする。
おにぎり、からあげ、団子汁、お菓子とお手製のものがたくさん振る舞われているようだ。


火も落ち着き、いい火加減になってきた。


ここの消火作業は、自前のホースで消す。いつからなのか、結構本格的な機材を常備しているようで、消防団は見回りだけ。
なかなか面白い地区である。


翌日、朝から燃え残りを袋に詰め片づけをする。
毎年のことであるが、昨日のお酒が残った体に結構応える。



何事もなかったかのような朝。



大変だがいろいろと感謝されたので良かった。



普段の付き合いの大切さを身に染みた一瞬でもあった。




信頼




がんばっぺし!









































どんどん焼き(その2)

2016-01-14 12:00:00 | 日記
1月14日、木曜日、この日は、地区のどんどん焼きが行われる。

午前中から近くの社務所にお母さんたちが集まり、団子づくりが行われている。

団子の粉である上新粉は、地元の農家さん手作りの粉。聞くと、一度、米を水であらって、寒ざらしをし、米を割ってから、粉に挽くとのこと。かなり手間がかかっている。今は、工場で機械でやってしまうのだろうが、ここの団子の粉は、ありがたい粉であることがわかる。

さて、お母さんたちがつくる団子はこんな感じ。毎年、何色の団子が出てくるのか楽しみである。











おじさんたちの飲み物もこんな感じ。今年は何本空くのだろうか。





できた団子を枝先につけ、道祖神、お稲荷さん、社殿の賽銭箱の上に飾る。
これも初めて知ったこと。








ちなみに、自分たちの団子は、篠竹の先に数珠状に飾って、焼くことになる。



どんどん焼きと言うと、春の祭りとは違うが、なぜかうれしいものだ。




楽しみ、楽しみ




がんばっぺし!


どんどん焼き(その1)

2016-01-13 08:00:00 | 日記
1月に入り、仕事はじめからフルの通勤となり、やっと休日になった土曜日。
どんどん焼きの準備に朝から社務所へ行く。

毎年同じ田んぼを借りて必ず14日に団子焼きをするのであるが、年末になると、まだ、燃し木の山が小さく、今年は大丈夫かなあと心配になる。

しかし、地元の人たちで、一気につくりあげてしまうので、ある意味、すごいところ。
まずは、ペーローダーで地ならしをして、足場を固めてしまう。とても素人では出来ない技である。


つぎに、ある程度連絡が来ているので、燃し木の集荷に軽トラでまわる。
今年は、近くの小学校の枝も運び出す。


田んぼに着いたら、ひたすら積み上げる。枝葉だけだとすぐ燃えてしまうので、ある程度太い木も入れて組み上げていく。


とりあえずこんな感じで、一日目は終了。



昼食後、時間が中途半端だったため、周りのどんどん焼き風景を見に自転車で散歩に出かける。

柳新田


東栢山。だるまがつる下げてあり、燃し木の山も大きい。


中曽根。既に下火になっている。


サイクリングロードをそのまま南下し、飯泉方面を目指すも、舗装工事でやむなく引き返す。
富士見大橋を渡り、左岸側を北上し、2号橋を目指す。


2号橋を渡り、今度は、右岸側のサイクリングロードを南下する。
いつもバドミントンの練習をする高校を横目に更に南下。


しかし、あまり団子焼きの山が見えない。みんなどこでやっているのだろうか。

勢いで、岩原にある富士スーパーに向かう。
すると、狩川の袂で、団子焼きの山を2つ発見。


ここも、だるまが下がっており、なかなかの大きさである。


いいサイクリングになった。



風のように




がんばっぺし!