歓喜の輪のなかに! 関東野球応援歌

近くの球場をめぐり、いろいろな出来事などを伝えていきます。

山北の水力発電所

2015-06-30 08:00:00 | 日記
先週の土曜日、山北町の平山方面へと出かけた。
6月1日からアユ釣りが酒匂川でも解禁され、釣り人達が大勢釣り糸を垂れていた。


スポーツ広場の横にある発電所に目が留まり、見学してみようとぶらぶらと歩きまわる。


発電所脇の古いコンクリートの階段を上ると、ナウシカに出てくるような何とも不思議な機械が鎮座している。


色もなんとも古めかしく見ている視野の枠内だけが、タイムスリップしているようだった。


なんとなくだが、水を落とす手前の貯水池のごみを取り除く除塵機なのかもしれない。

酒匂川を見下ろすと、坂の一番下にタービン小屋があり、ここで発電しているのだろう。


常時発電量は、3600KWのようで、ここの発電でどのくらいの世帯を賄えるのだろうか、とても興味深い。

坂の頂上部分から、あまり水が側水路を伝って流れ落ちているのを見ると、この水が電気になるのかあと感心してしまった。


発電で使った水は、もちろん酒匂川に放流され、何もなかったかのように普通の水に戻っている。



水のように落ちるスライダー



がんばっぺし!





高尾山の駅

2015-06-29 08:00:00 | 日記
研修所の夕食前の散歩として、この日は、高尾山を目指して西へ向かうことにした。

高尾駅を出発して、相模湖方面へと歩いてゆくと、トリックアート美術館の看板が目につく。


さらに、しばらく西へ向かってあるくと、京王線の陸橋が見えてきた。ここまで、街灯らしきものが電柱になく暗くなったらどうなるのだろうと思いながら歩いていたので、ちょっと安心した。


距離標があり日本橋から52キロメートルとのこと。

陸橋をくぐると、すぐにトリックアート美術館がみえてくる。


よく見ると、壁をだれかよじ登っているように見える。


さて、トリックアートの右手に鳥居があり、そちらへと向かう。


案内板によると、氷川神社とのことで、縁結び、商売繁盛の神様のようだ。


二の鳥居は、総木製の鳥居で、見たところ金物を一切使っていない。




早速お参りさせてもらうため、境内に上がるが、手洗い場所が見つからず、そのまま進むことにした。

こま犬様の顔が地域の特徴や歴史を表しているので非常に楽しみで、氷川神社の手前のこま犬様は、まだ、若頭と言ったところ。


本殿に近いところのこま犬様は、なかなか丸みを帯びており、いい味を出している。




参拝を終え、帰路につく。


久しぶりに、神社めぐりができて良かった。

さて、京王高尾線の終着駅にと向かうが、なにもお店がやっていない。


寂しい限りだった。
ちなみに、駅名が、高尾山口駅だったことに初めて気づいた。


今度時間があったら、高尾山の中腹にある寺社にいってみたい。



帰り道、おそば屋さんの小さな看板を見つけた。杜々(とと)と言うらしい。


機会があったら是非行ってみたい。



おいしいお蕎麦、蕎麦湯と蕎麦焼酎。 最高です。




がんばっぺし!












陵南公園(その2)

2015-06-28 08:00:00 | 日記
陵南公園野球場を後にし、公園の上に向かって登る。

しかし、民家が立ち並んでいたため、帰ろうかと思いきや、武蔵野陵70メートルの案内板が見えて、心躍らせて、足をすすめる。

すると門が閉ざされていたが、武蔵野陵に出た。しかし、閉館時間をとうに過ぎていたため、門前で一礼して、帰路につく。


交番前の案内板を見ると、大正天皇、昭和天皇が祀られているとのこと。




どうやら、道に迷って脇道から出てきたようで、正面の行幸道路は、さすがの広さ。



帰り道、皇室専用列車が止まった駅の後を眺めて、帰ることにした。





訪れるところには、必ずと言っていいほど、皇室関係の建物があることに、驚く。
この多摩御陵、仙台の護国神社、そして、少年Hの世界


激動の世代から学ぶことがたくさんある




がんばっぺし!

陵南公園野球場

2015-06-27 08:00:00 | 日記
先週、高尾の研修所にお世話になっていたため、講義後、散歩に出かけることにしていた。

なぜかと言うと、朝昼晩の食事、講義と動くことが全くなく、おなかも減らなくなってきたため、高尾駅周辺を地図も持たずに歩き回っていた。

まず目指したのが、東側。たったそれだけの理由。
すると、ラーメン屋が目に留まる。しかし、お昼がトンカツであったため、ひたすら歩くことにした。


しばらく行くと、高尾街道と鎌倉街道の交差点にでる。


歩道橋脇の案内標識を見ると、武蔵墓地1700メートルの文字が見えたため、ひたすらまっすぐ歩くことにした。


歩くこと数分、多摩御陵の道路標識が見えてくるので、左折する。


左折して、御陵に向かう道は、さすがに、行幸道路だけあって、ものすごく広い。


橋を渡ると、陵南公園の石塔が左手に見えてくる。


石塔の文字盤をよく見ると、多摩陵、武蔵野陵とのこと。


さて、行幸道路から川沿いに向かうとすぐに野球場が見えてくる。


都立陵南公園とのことで、軟式野球場が2面とれる。しかも、ナイターが立派であり、需要の高さを伺わせる。
A面


B面




アジサイが綺麗な季節になってきた。




グラウンドに花を咲かせたい





がんばっぺし!

















神宮球場(番外編)

2015-06-26 08:00:00 | 日記
さて神宮球場を後にし、隣の軟式野球場までやってきたところだが、如何せん、ボールを投げることが難しいことに気づいた。
しかし、軟式野球場の横には、バッティングセンターがあり、早速覗いてみる。

入り口には、ダイヤのエースのメンバーが出迎えてくれており、恐る恐る中に入る。


バッティングゲージには、既に順番待ちの列ができており、まずは、チケットを買いにいく。
1回410円は、子どもたちには高いんだろうなあと思いつつ、カードを購入し、列の後ろに並ぶことにした。


ピッチャーは、青道高校の沢村が投げている。隣では、楽天の則本投手が投げている。神宮だけあってヤクルトの投手だけかと思ったら、そうでもないようだ。

バッティングが終わり、次に、ストラックアウトコーナーに移動する。
しかし、どうやってやるのか、というより、どうやってボールを入手するのか分からず、遠見の見学から始めた。

どうやら、投げて側にある白いボックスにコインを入れると、卵のようにB級の軟式がゴロゴロと産まれてくるようだ。


喜び勇んで、卵を2カゴ購入し、投げ当てゲームを開始。


ここなら、誰にも当てる心配がないので、気兼ねなく投げられる。


ひととおり遊んで、帰宅することにした。



駅に着いた静けさが何とも寂しかった。




絶対また来よう




がんばっぺし!