2月4日/月曜日から再入院 10時に入院受付のため 自宅を8時にでる。
採血・心電図・レントゲン撮影
血液検査結果
白血球5200(以外に高かった!よかった)
好中球3930
血小板21.4
ヘモクロビン12.1
主治医の先生より 前回撮影したCTについて、画像を見ながら説明があった。面談室にて。
2回の抗癌剤投与で見事に癌が小さくなっている。すごい!とても驚き。感動も少し。久しぶりに気分上向き
千葉/柏にある癌センターの行う臨床試験を受けるかどうか、4回目終了位までに考えておいてくださいとのこと。
これかな?↓↓ 今度詳しく聞いてみよう!
https://upload.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr/ctr.cgi?function=brows&action=brows&type=summary&recptno=R000000990&language=J
漢方のこと、免疫細胞療法について質問をした。
医師の回答は下記のようなものでした。
抗癌剤は、毒と薬のギリギリのところをいく薬剤で、それを使用しているので
体の各機能の数値が 何か他の薬や免疫療法などで上下してしまうと
治療を進めていくうえで判断が難しくなるので できれば抗癌剤治療中は他のものは使わないでほしい、とのことだった。
どうしても使いたいならば、また漢方薬局が近所のお付き合いなどで断れないなどという場合は、
抗癌剤をその間はしばらくお休みする、という形もとれるので
言ってください、とのこと。
友人が紹介してくれた漢方薬は友人は食べ物の延長上のものと言っていたが
医師はそうは思っていないよう。
医師にも責任があると思うので、我々も理解し医師の回答に納得した。
啓保も「先生に任せよう」と言っている。
結論として今回は 残念ですが 友人おすすめの漢方薬を抗癌剤と併用して飲用するのはやめることにした。
ただ抗癌剤治療をしばらく休む、使用しない期間が今後あるようならば(どうなるのかまだよくわからない)
またその時は友人に相談しようと思う。
頭がぼけないようにと数独をやる啓保。
普段は数字には強い啓保ですが
今は薬を飲んでいるので数字をいじるのはかったるそう。いいよ、無理しなくて・・・・。
2月5日火曜日 シスプラチン+イリノテカン点滴
2月6日水曜日 イリノテカン点滴 血圧が少し高い 上が153位 3回測ったが同じ。眠いと言っている。
昼間しゃっくりが止まらず、薬を処方してもらった。
夜は病院では睡眠薬をもらっている。
肺癌特有の症状である、空咳 胸の苦しさなどは全くない。
骨転移の部分の影響で若干右手がしびれると最近よく言っている。
放射線は2度同じところにはできないそうなので痛みが出てこないか心配。
↓↓こちらは薬剤師さんがくれた抗癌剤の副作用と出現する日程の目安の表。
とても解りやすくて啓保も関心していた。