豊田市ボランティア連絡協議会

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全国ボランティアフェスティバルひろしま 第2日目 

2010年09月27日 15時23分23秒 | 報告



いよいよ、分科会です。
私が参加したのは、
知らなきゃもったいない!
~これからのボランティア連絡協議会の活動について探る~
です。

まず、進行担当の方の広島弁で始まり、
参加者の硬さが和らぎ、なかなかよい雰囲気となりました。

まず、コーディネーターの広島県ボランティアセンター丸山所長から
「わがまちのボランティア活動の『今』を見渡す」
~つながるために いかしあうために いまできること~
という基調報告がありました。

地域生活...
昔は不便だったからこそ、人と人が助け合って生きてきたが、
今は、便利な世の中になり、近隣関係が希薄化している。
 
 人はつながりたがっている。

集まるといろんながつながり、自分の人生が広がり、
実感が手ごたえが高まる。
未来につなぐのは、ボランティア活動者のづくり。


その後、
府中市ボランティア連絡協議会副会長の井上さん、
輪島市ボランティア連絡協議会会長の小伊藤さん、
大阪府社協 大阪府ボランティア・市民活動センター主事の高橋さんに
実践報告をしていただき、続いて、グループワークをしました。
実践報告の詳細は省きますが、
この分科会のテーマである「知らなきゃもったいない!」
というほどでもなく、
グループワークの中でも話したのですが、
大体、どこの市町のボランティア連絡協議会でも
活動している内容でした。

今回、この分科会の定員は60名のところ、
130名の参加希望があったということで、
全国的にも、やはりボランティア連絡協議会の活動について
いろいろ課題があるのかなと感じました。

そして、グループワークでも出たのですが、
悩みのに一つに、ボランティアの高齢化があげられるように、
今回の参加者130名のうち、40代以下は探さないといないぐらいで、
60代~70代の方が大多数でした。
ボランティアへの若い世代の参加は、共通の課題のようです。


                     


分科会を終えて...

参加者が多すぎて、グループワークの時、
話している方の声が聞き取りにくかったこと、
グループワークの時間が短かったこと、
参加者の皆さんと交流する時間がなかったこと、
スタッフの配慮が少し足りなかったこと
が残念なことです。

しかし、
残念に思ったこともよかったことも、
次の自分たちの活動等に参考になるので、
よい勉強になりました。
参加してよかったです。

            

分科会終了後、メイン会場に移動するバスの中で、
ある社協の局長さんとお話させていただいて、
豊田市の福祉を見直すきっかけとなりました。
お話できてよかったです。


そういえば、初めて参加した全国ボランティアフェスティバルぐんまの時、
道案内ボランティアの方、会場案内ボランティアの方の
やさしさ、おもいやりに驚いたのですが、
今回は、道案内ボランティアさんをほとんど見ませんでした。
メイン会場が平和記念公園内という有名な場所だからでしょうか?
しかし、私の分科会会場は、メイン会場から一番離れたところで、
辿り着くまで、少々不安だったので、
道案内ボランティアの方が、所々に立っていてくださると
嬉しかったです。











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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (釘宮です)
2010-09-27 23:18:23
 前ボラへの参加、お疲れ様でした。
新潟の全ボラから縮小されているかと思いますので、大分雰囲気も変化しているでしょうね。
 また、詳細は水曜日の役員会の時にご報告下さい。楽しみにしています。
返信する
つながる民力 いかしあう民力 (保見ボランティアコクリコ木下)
2010-09-28 09:12:32
これが、目に見えて伝わってくる感じがもっとあったらよかったんですけどね。
返信する
Unknown (事務局)
2010-09-28 22:51:44
そうですね。
実は、今回のテーマが何かであるか、全く、気に留めてなくて、ブログを書く時にプログラムを見直して、「『つながる民力 いかしあう民力』だったんだぁ!」と思いました。
あまり見えてこなかったですね。
返信する

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