豊田市ボランティア連絡協議会

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交流サロン「子どもがひきこもったらどうしよう」開催。今後の予定

2021年12月18日 11時19分56秒 | 交流コーナー使用スケジュール

年末寒波襲来。豊田の今は陽射しが射していますが。

二十四節気は「大雪」、22日には「冬至」です。

いよいよ寒くなる頃に、1年で最も昼が短い「冬至」を

境に、日が伸びていくというのは、もうそこに春の兆し

が感じられて、何だか温かい気持ちになります。

 今年も残り少なくなりました。新しい年を迎える準備を

そろそろ始めたいものです。

 

 さて、「ボラ連交流サロン~子どもがひきこもったら

どうしよう・「ひきこもり」支援の現場から~」を開催しました。

 昨年も「ひきこもり」の講座を開き、参加者が多かったので、

関心の高さを感じて、今年度は「支援の現場」という視点で

開きました。講師は「豊田市若者サポートステーション」の

精神保健福祉士の小畑香織さん、「(一社)若者支援事業団」の

菅沼和司氏のおふたりでした。

 

 「若者サポートステーション(若サポ)」は常設の相談窓口」で、

豊田産業文化センター1階にあります。「相談」「仕事体験」

「居場所」があり、他にも親の学習会をしています。

コロナ禍で大学生の相談が増えたそうです。ひとりや家族で悩まず、

まずは相談されては如何でしょうか。

 

 「若者支援事業団」は「若者が直面している問題に、当事者である

若者自身が立ち上がり若者支援を行っている団体」です。

メンバーのほとんどがニート・ひきこもり・不登校の経験者で、当事者

ならではの支援をしていることが特徴です。

 昨年は菅沼氏の体験も含んだ「ひきこもり」のお話をして頂きました。

団体の活動は「カフェ活動」「若者伊定例会議」「メールマガジン事業」

YouTube動画の作成」などをしています。他団体とのつながりもあります。

 

 2団体のお話を伺った後、トークセッションをしました。

その後、みなさんに用紙に質問を書いて頂いて、おふたりに答えて

頂きましたが、とてもたくさんの質問が寄せられて、おふたりに

時間の許す限り答えて頂きました。

例えば「若者サポートステーション」の出張をしてもらいたい、

質疑応答をまとめたものを配布・発信してほしい他、みなさんの関心の

高さを感じました。今後も考えていきたいと思います。

 みなさん、ありがとうございました。

ボラ連交流サロンの様子です

 

🎍今後の予定🎍

◇ボラ連賛同者全員集合「言葉を伝えるために」

 落語の喜楽さんに日常に役立つお話を伺います。

お話の最後には、落語を一席、お付き合い頂きます。お楽しみに!

 ・2月5日(土)10:00~正午

 ・豊田市福祉センター 交流コーナー

 ・100円

 

 ・講師:清水雅男氏(お好味家 喜楽)

 

◇ボラ連おしゃべりカフェ

 ・1月7日(金)・2月1日(火)・3月1j日(火)

 ・交流コーナー

 ・100円

 

※他にも、気軽に予約なしで参加できるカフェなど

◇哲学カフェ・語らい

 ・1/19、2/16、3/16(第3水曜日)

 ・交流コーナー

 ・100円

◇認知症予防・スマイル

 ・1/13、2/10、3/10(第2木曜)

 ・交流コーナー

 ・100円

◇話せば楽になる処(傾聴カフェ)

 ・1/22(土)、3/19(土)

 ・豊田市福祉センター3階会議室

 ・100円

 

話したり、聞いたり、体を動かしたりして、元気に

過ごしましょう!皆さんのご参加をお間としています。

 

 

 

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