豊田市ボランティア連絡協議会

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第2回ボラ連交流サロン~LGBTの理解を深めよう」開催しました。

2021年10月27日 15時35分02秒 | 交流コーナー使用スケジュール

10月も残り少なくなりました。1日の温度差が大きくて、

皆さん、体調管理が大変なことかと思います。

 二十四節気は「霜降」です。そろそろ紅葉狩りの頃ですが、

香嵐渓や各地の紅葉、小原の四季桜など、出掛けるのが楽しみです。

 今月に入り、人出も増え、祭りやイベント、運動会…

少しずつ、いろいろなことが動き始めています。

 さて、ボラ連も先日(10/23)、「交流サロン~LGBTの

理解を深めよう」を開きました。今回の講師は「NPO法人ASTA」

の皆さんを昨年に引き続き、お招きしてお話しを伺いました。

 今回は、ワーク形式で、講師の方々がテーブルをまわりながら、

お話をされました。和やかな雰囲気で気軽に質問もできて、LGBTに

ついて、身近に感じられたのではないでしょうか。

「知らない」ということが誤解や偏見を生じさせると感じた人も

多かったのでは・・・。

 まずは「知る」こと、そして誤解や偏見があれば、聞いた話を

伝えることが大事だと思います。講師の方もそのように言われました。

LGB(セクシャルマイノリティ)の人は13人に1人いるということです。

 AB型・左利きの人たちと同じくらいの人数だとか。

私たちは「気づかない」だけなのでしょう。気づかないことで、傷つけて

いることがかなりあると思いました。

 教育現場では約6割の子どもがいじめや暴力を受けたことがあり、

約6割のトランスジェンダー(性同一性障害など)が自殺念慮を抱いた

ことがあるとのことです。

 味方という意味に由来するALLY(アライ)という言葉、NPO法人ASTA

ではセクシャルマイノリティをはじめとする様々な「ちがい」に対して

味方である人のことを呼んでいる、と話されました。

 各人が誰かの「アライ」になる・・・それが生きやすい社会につながる

のでしょう。

 やはり、知らないことが、思い込みや壁になっていると気づかされました。

 ASTAの皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。

10月23日 第2回 交流サロン様子です

 

      〖今後の予定〗

 

🎄第3回交流サロン

「子どもがひきこもったらどうしよう~「ひきこもり」支援の現場から~」

 最近、よく耳にする“ひきこもり”“8050問題”。今回は、豊田の現状を

支援の現場からお伝えします。

・12月11日(土)10時~正午

・豊田市福祉センター 3F 34・35会議室

・100円(茶菓子代)

・40名(どなたでも)

ご参加お待ちしています。

 

😊ボラ連おしゃべりカフェ

・11月2日(火)、12月1日(水)10時~正午

・豊田市福祉センター 3F 交流コーナー

・100円(茶菓子代)

 予約なしです。当日お気軽にお越しください。

 

 

 

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