何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

何故か見ている「光る君へ」尊い二人が二組も!

2024-05-29 05:56:00 | Weblog
さてさて、21回は中々の神回でございました(南無南無)
すべての感想は定子さまとききょうの絆につきます。
枕草子爆誕なわけですが、史実とは違うだろうし、これを見てこれが本当と思われては困ると枕草子ニストは訴えてますけど。。まひろパラレルワールドではアリつう事で許してあげて。
ま、確かにすべてまひろが関わるハズがないので気持ちはわかるけど、私も逆の立場なら思うけど(思うんかい)パラレルワールドつう事で薄目でお願いします。
でもこんなに美しい(ウイカの所作・頑張って書いた書も含めて)絆を見せて貰えて眼福です。尊いです。
この後待ち構える叔父でもある道長の数々の仕打ちが哀しいし、ききょうの悲しみを思うと泣ける。
多くのネット民が涙したのは定子の運命を思っての事でしょう。
一条帝の慟哭も辛かった。道長もまひろとの恋を思いだしたのでは。
最後の最後まで見苦しい伊周。私、昔から「伊(これ)」が名前に付く人が苦手で(笑)たぶんその元凶は伊周だ。
母を大切に思うなら、サッサと行けばいいのに。。一緒に行かなくても後から呼べばいいのに。。と思う現代人である。
実資と道長の憐れみの表情が悲しい。
そこまでして守りたかった二条邸は火災にあう。定子は運命を共にしようとするが、ききょうにお腹の子と生きるよう諭され思い止まる。
それにしても、倫子と彰子母子の皮肉な運命は、愛する配偶者が違う女を心に住まわせている点だ。
道長はまひろ、一条帝は定子。
隠されている関係と公な関係で違うけど、住人で無い方にしたら残酷だ。
倫子・彰子とも果敢に自分の人生をまっとうしているのが救いだけど。。全員切ない。。
道長とまひろが、越前に下向する前夜に思い出の場所で向き合う。
まひろが紙を前にかなり緊張気味だ。初のかな文じゃない?
二人は流れた歳月を振り返る。まひろは思いのたけをぶつける。
道長が「あの時逃げても、俺はお前を守り切れなかったやもしれない」
相手を失う怖さを語る道長に
まひろは「滅びても良かったのやもしれません」共に生きられたなら、それも本望だったのかもと。
二人は月並みな別れの言葉を口にする。
まひろがそっと道長の肩に寄り添う。道長が抱きしめる。腕の中にすっぽり収まるのが切ない。
まひろは10年ずっと別れた事を悔やみ続けた事を伝える。道長の表情も切ない。
二人が互いに「いつの日も、いつの日も」と変わらぬ思いを口にする。
そして一旦体を離したまひろが道長の顔に手を当てて自分から唇を当てにいった。まひろ初の積極的な姿だ。尊い。。
あぁ、まだまだ書きたりなーい。
尊いとこだけ書いてみた。まだ書きます(笑)







コメント
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