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ミサイルの核弾頭を撃ち落としても核爆発しないことを今頃知った(苦)

2023年06月09日 05時25分28秒 | 真実追求
2019年04月04日


ーーー転載開始ーーー

ブログを移転したため、投稿日と記事の日時・状況と整合性がありません。

■核弾頭は弾頭内の起爆装置を働かせ核分裂・核爆発させる

北朝鮮が発射したミサイルが、度々、日本上空を通過し、いたたまれない気持ちになってしまいます。
仮に将来、核を積んだ弾頭が飛来し、防衛のため撃ち落としても、核爆発しないことを今頃知りました(苦)。
不勉強な投稿者は、日本上空で迎撃・命中させたら、てっきり原爆投下と同じ状態に陥り、核汚染で悲惨な目に遭うと思っていました。
しかしTV情報番組の専門家によると、従来の火薬による爆弾のような信管や衝撃で爆発させるのではなく、核弾頭内の起爆装置で核分裂・核爆発させます。
核弾頭を撃ち落とせば、当然、起爆装置も破壊されるので核爆発はしないと言っていました。

思えばB29エノラゲイが落とした広島原爆も、上空600mで核爆発させたものです。
もちろん、現在の起爆装置と全く違いますが、考え方は同じです。
なぜ上空で爆発させたかと言えば、被害が一番甚大になることを計算した米国研究者の指示の下の実行です。
話を戻し、大気圏外で迎撃・破壊しても、核物質や弾頭自体が飛散するので一定の被害を受けるそうです。
核汚染被害は、核爆発に比べたら遥かにマシというレベルです。
しかし仮に日本が狙われ、大気圏内を飛行するミサイルであれば、被害を最小にするためイージス艦は日本上空ではなく、海上で迎撃します。
撃ち落とせない場合は地上設置のPAC3で対応するも、上空15~数km上空で迎撃するので、被害は少なくありません。

■私達は冷静・余裕を持って北朝鮮情勢に対応すべき
津軽海峡をミサイル通過させるのは、できるだけ日本本土上空を飛行させない北朝鮮の配慮なのでしょうか? 
津軽海峡と言えば、かつては青函連絡船や1億円以上する美味な鮪(まぐろ)が行きかう海域でした。
今後、北朝鮮の実験・威嚇が続けば、“ミサイル銀座”と化すでしょう。
また報道で襟裳岬上空通過、沖合1000km・2000kmに落下と表現されると、住民は不安視します。
不謹慎な言い方ですが、森進一の替え歌状態です。
♪(悪い)友だちが訪ねてきたよ~ ♪えりもの(夏)は何もない~どころか、今年の夏はあり過ぎました。
自然豊かな北海道は、地上の多くの土地や貴重な建物が中国人によって買い占められ、空域は北朝鮮に乗っ取られてしまいました。
何とかならないものでしょうか?

さて核爆発・ミサイルシステムの詳細を知らない私達に対し、ネット(主にネトウヨ~ネット右翼)でボロクソに言っています。
交戦好きな右寄りの彼等が、自慢げに知識を見せびらかしても、所詮、ミサイルを止めることはできません。
彼等が信仰する安倍首相は、トランプ大統領といっしょになって危うい方向へと走り出してしまいました。
一部のアホなメディアは、戦争をけしかけるような報道ぶりです。
戦前もメディアが政府を焚き付け民衆を煽り、悲惨な戦争に突っ込んで行ったのです。苦い経験をした日本こそ、対話・制裁など世界中の国々が参集して封じ込める役割を果たして欲しいものです。
私達も平和ボケではなく、いつも通りの冷静・余裕を持って対応すべきです。


ーーー転載終了ーーー

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