食品のカラクリと暮らしの裏側より転載
2019年03月23日
ーーー転載開始ーーー
回転寿司店に偽装魚が蔓延(はびこ)る背景には、回転寿司店だけの問題ではなく、儲け主義に走り乱れ切った一部の水産業者や水産加工業者が実在するからです。
セリでは扱えない質が悪い酷い魚や病気魚・奇形魚だけを、ただ同然で買い求める偽装魚専門の怪しい“ハイエナ組織”が、回転寿司業界とつるんでいるのです。
特に中小の回転寿司店は、このシステムによって店の生存が可能なのです。
回転寿司店も、怪しい魚やネタと知りながら安さを理由に買う図式です。
回転寿司店も、怪しい魚やネタと知りながら安さを理由に買う図式です。
だから、ネタが激安なのです。
言わば危険ネタは、回転寿司店に鉾先が向けられています。
回転寿司店の経営者と悪質な水産業者が手を繋ぐことによって、両者が儲かるシステムなのです。
完全な、組識的な騙しの構造が存在します。
奇形魚も冷凍刺身パックの形で納めるので、店の現場の板前は分かりません。
安さは、お店の企業努力ではないのです。
回転寿司に限らず、激安という言葉の裏には危険性が潜んでいることを認識して欲しいと思います。
回転寿司に限らず、激安という言葉の裏には危険性が潜んでいることを認識して欲しいと思います。
回転寿司店や業者には、お客様(消費者)へのモラルや健康意識などなく、食材の悪さ、抗生物質、成分不明な添加物が入っていようと全く眼中にないことです。
レーンを回るネタは、見掛けとは裏腹に本当の食材や新鮮さとは程遠いものです。
今後も、厳しく追及して参ります。
酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。
酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。
ーーー転載終了ーーー