釣り界の最下級釣り師 ~釣りをさせて頂きありがとうございます~

釣りが趣味と豪語しながら、圧倒的な下手さで初心者の嫁にも負ける駄目な最下級釣り師の記録。

2023年 渓流釣行 ② 渓流釣りで大切なこと

2023-04-26 21:30:00 |  実釣
突然ですが、渓流釣りをされてる皆さんにとって、渓流釣りで大切なことはなんでしょうか?

魚を釣ること?

景色を楽しむこと?

喧騒から離れ、非日常感を楽しむこと?

釣り師それぞれが、自分にとって大切なことがあるかと思いますが、やっぱり1番大切なことは五体満足無事に家に帰ることです。

今回は、渓流釣りで初めて「安全第一」ということを痛感しました。

今回は、そんな釣行記を残しておこうと思います。。。


4月末の某日、イワナに会いにとある渓流へ行って来ました。

ここは、イワナの渓のようですが、ネットでもほとんど情報がありません。

ただ、沢登りのブログを見ていると、ゴルジュが多そうな渓のようです。

まぁ…なんとかなるかと、当たって砕けろの精神で入渓しました。

開始時刻は6時35分。



危険な渓を覚悟していたのですが…


予想に反して水がありません…



遡行はしやすそうですが、水量が少なすぎて、ここへ来たことへ少し後悔しました。

しばらく別の渓に移動するか悩みましたが、せっかく来たので決行することにしました。

とはいえ、思った通りこれと言ったポイントはありません。


少し遡行したところで、水温をチェックしてみました。


先週と違い、水温が10℃と低いです。

因みに、足に少しですが水の冷たさを感じました。

この日は曇りで肌寒く、更に普通の靴下を履いていたので、余計に冷たく感じたのかもしれませんが…

しばらく遡行すると、高さ6〜7㍍ほどの大きな滝に辿り着きました。


ここは高巻きするルートがあり、特に問題なく通ることができました。


しかし、ガレ場の道なので石に躓いたり、足を滑らすと…(恐)

高巻いた先に楽園があると信じていたのですが…

状況は変わらず…


魚影さえ確認できない状況…
時間だけが過ぎていくことに少々焦り始めていました。

この先に…この先に…と、呪いのように呟きながら遡行しました。

途中、ゴルジュがネットで得た情報通りありましたが、水量が少なかったので難なく乗り越えてこれましたが…

ついに乗り越えられないゴルジュが出現しました。


両脇は切り立った崖…

どちらを見上げても…



切り立った崖で登るのは無理そうです。


少し戻ると、砂地に崖を登ったであろう足跡を発見しました。

そこから左側の崖を登っていくと、なんとか高巻き出来そうなルートを発見出来ましたが…

上までくると足が竦む高さです。

恐らく、6〜7㍍くらいでしょうか…
当然、下は岩ばかりで、滑落すれば死を覚悟しなければならない高さです。

それでも、この先の楽園へ進むために右手を岩に掛けた瞬間でした…

岩が脆くも剥がれてしまい、子供の頭くらいの岩が落ちてしまいました。

幸い、重心は左足にあったので、直ぐに右足を浮かせて直撃を回避出来ました。

岩が脆いことが分かったのはいいのですが、岩がこんなに脆いとなると、この先に進めそうにありません。

もう、ここで引き返そうかと思いながらも、辺りを見回していると…

頭上に高巻き用に設置されたトラロープを発見しました。


これに掴まれば、高巻き出来そうな感じに見えました。

しかし…これが間違いでした。

ロープを掴んで3歩ほど進むことは出来ましたが…

その先の足場が少し離れた高い所にあり、少々勢いをつけなければ渡れそうにありません。 

しかし、アイゼンも履いていないフェルトのブーツで勢いをよく乗ると、滑る可能性もあります。

更には、簡単に行けると思っていたので、片手にはロッドを握りしめてる最悪の状況です。

やっぱり引き返そうと思う心と、この先に楽園が…という釣り欲とが葛藤します。

「行くなよ…絶対に行ったらアカンで…」

と、呟きながらも、気がつけば大股で勢いをつけ、その一歩を踏み出していました。。。

心の葛藤は釣り欲が勝ってしまったのです。

何とか無事に進めたものの、その先がありません。

これって、ロープと人間をカラビナ的なモノで繋いで、落下防止をしながら渡る所ではないかと、この状況になって初めて気づきました。

もう、この先に進めそうもなく、腕も疲れてきたので戻ることにしたのですが…

先程、勢いを付けて下から上へあがれはしましたが…

急な崖で飛び降りることはできません。

もしやってしまえば、フェルトのブーツでなくても滑落することが容易に想像できます。

頼みのトラロープもたるみがあり、更に太さが9㍉か12㍉サイズ…

細くてしっかりと握れそうもなく、たるみもあるので両手でこれにつかまって降りるのは危なそうでした。

釣り師か沢登りの人が来れば、助けて貰えるかもしれませんが、この水量では釣り師が来る可能性も低く…

ましてや、水温10℃のこの時期に沢登りをしたがる猛者もいないでしょう。

この状態になって、始めて自分の置かれた状況に気付きました。

救いようのないアホです。

携帯の電波が届かないのは、入渓してから一度確認していましたが、そもそも携帯を出せるような態勢でもありません。

何とかしなければ…と、辺りに使えそうな物を探します。

すると、左側になんとか手をかけることが出来そうな木の根っこがありました。

もう、これに賭けるしかありません。

左手に持っていたロッドを、下の段がある所へ放り投げました。

幸い、段の所にあった木に引っかかり、ロッドとリールは無事に降ろせました。

そして、右手でトラロープを持って、木の根っこに左手を掛けて、徐々に左腕に重心を移しながら左足を伸ばして行き…

何とか無事に左足を足場へ乗せることが出来ました。

後は左手で山肌にへばり付いて、右手のトラロープを滑らしながら、右足も足場へ乗せることに成功しました。

何とか難所を超える事が出来ました。

その後も慎重に降りて、無事に生還することが出来ました。

釣りでこんなに怖い思いをしたのは初めての経験でした。

一つ間違えれば、命に関わることだったと今でも反省しています。

魚を釣ることを優先させた結果がこの有様です。

これに凝りて、危険と判断すれば戻ることを優先するように肝に銘じました。

難所は赤丸の所です。


何だか写真でみると、「えっ!?こんな所で?」って思うでしょう?

実際はもっと険しいんですが、何故か写真でみると行けそうに見えるんですよね…

この渓はここで終了です。

このまま来たルートを戻るので、ロッドとリールは片付けて、体力回復におにぎり一つと水を飲みます。


時刻は9時49分です。


戻るのは歩くことに集中して、一気に降りました。

途中から山道に入り、一気に時間短縮です。

 
車の近くまで戻ると山道も林道に変わり、無事に戻ってこれたことを実感しました。


特に、あの木の根っこには感謝しかありません。

車まで1時間ほどで戻ってこれました。

帰るにはまだ早い時間ですが…

疲れもあったのでしばらく考えましたが、キャスト練習のつもりで移動することにしました。

グローブを外そうと、ふと手を見ると…


右手のグローブが破れていました。
他に異常がないか確認したら…


いつの間にか水温計が無くなっています。

無茶をした代償です。 
これも授業料と思って諦めました。

車で移動し、次の渓を目指します。

先程の渓と同じような標高ですが、こちらの渓はアマゴがメインで、もっと上流に行けばイワナがいるそうです。

こちらの渓流も初めてですが、入渓する場所には5台ほど車が停まっていました。

なので、そこからしばらく戻った所で車を停めて入渓しました。

先ずは腹ごしらえ…

今回もおにぎり弁当です。


急いで食べて、釣りを開始します。 

この日は学校帰りのシュルを、駅へ迎えに行かなければならないので、釣りができる時間は残り1時間しかありませんでした。

先程の渓流に比べれば水量があります。


入渓して数投目でした…

セオリー通りの淀みで、アマゴがヒットしました…が…足元でバラしてしまいました。。。

しかし、その後直ぐに狙ったポイントでアマゴがヒット!


釣れているアマゴの後ろを、ワラワラとアマゴの群れがついてきますが…

もっと釣れるかと、同じポイントへ、色々なルアーをキャストしましたが…

警戒心が強く、その後は何ひとつ反応がなくなってしまいます。。。

それでも、魚がいると分かればモチベーションも上がります!

遡行していく足取りも軽く、しかもセオリー通りのポイントで、ルアーを追ってくる魚影が確認できます!

ポイントを一気に潰さないように、手前からじっくりと攻めて行きます。

下の画像のポイントでは、手前のポイントでアマゴがヒットしましたが、残念ながらランディング寸前でオートリリース…


それでも、まだ奥のポイントに魚がいそうだったので、ロングキャストでリトリーブすると…

釣れました!


本日2匹目のアマゴです!

もっと釣りたかったのですが、この日はここでタイムオーバーとなりました。

この先については、またいつか挑戦したいと思います。。。



今回もボウズを逃れることが出来ましが…

そんなとこよりも、無事に帰ると言うことがどれだけ大切なことか、身を持って体験することが出来ました。

これで、危ない!と思ったときは迷うことなく退渓することが出来そうです。

皆様も、無理をせずに渓流釣りを楽しんで頂けたらと思います。

釣果より やっぱり安全 第一です!
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渓流釣行 

2023-04-16 22:32:00 |  実釣

先日、とある支流へ行ってきました。

今回のポイントは、上流に車を停めて、そこから自転車で下流へと下ります。

そして、釣り上がって車に乗り、自転車を回収して帰る計画です。

今回の相棒は、赴任先の足代わりに購入したミニベロのターン クレストです。

今回、赴任先から直接釣り場に来たので、デリカに積んできました。


準備を済ませて、早速サイクリングです。



しかし…ロッドをバックパックに無理やりさしてのサイクリング…
小学生の頃を思い出し少し気が引けました(汗)

朝の爽やかな空気の中、サイクリングを楽しみながら、入渓点まで60分ほどで到着しました。

自転車を適当な木にワイヤーロックで固定します。

はやる気持ちを抑えて準備をします。 

準備の間に水温チェックをしました。

今回、リバーピークの水温計をアマゾンでポチりました。



準備の間、水に浸しておきます。 

今日のタックルです。

ロッド:鱒レンジャーNext SP40
リール:Abu Revo ALX THETA 2000SH


ルアーは、メジャークラフトのエルフィンです。


それと、今回からマグネットリリーサーをリバーピークのモノに交換しています。

というのも、昨年の渓流釣行で段差を飛び降りたりした時に、衝撃で外れることが増えて来ました。

なので、折角ハマオさんから頂いたマグネットリリーサーですが、交換させて頂きました。

旅小僧マグネットリリーサー様は現在待機中ですが、何か他に使えないか模索中です。

準備ができたので、水温を見ると11℃… 



渓魚の適水温は諸説ありますが…
イワナが12℃から15℃
アマゴが8℃〜18℃。

もう4月中旬なので、山頂部の雪も解けていると思います。

なので、日中に向けて水温が下がることはないと予測。

高活性であることを期待して遡行しましたが…



平坦な渓相がしばらく続きました。

釣りやすいですが、魚からの反応は何もありません。 

ストッキングウェーダーのお陰で遡行は快適なのですが…

肝心の渓魚からは、なにも反応がない時間が続きます。

それにしてもゴロタ石が多い渓流は歩きにくい…


転倒しそうになりながら歩くのは、地味に体力が削られます。

変わらない渓相が続き、魚がいないんじゃないかと不安になり始めたころ…

マップで事前に確認していた、堰堤が見えてきました。


いかにも美味しそうなポイントに期待しましたが…

ここでも魚影を確認することは出来ませんでした。

定番のポイントって、意外と釣れないことが多いですね。

パラダイスを信じて、高巻きをしましたが…

初めての渓流だけに不安が募ります。

高巻き後も、同じような渓相が続きました。


そして、また美味しそうなポイントに辿り着きました。



右からの流れに込みが岩にぶつかって淀みがあります。

ミジンコ並の経験値しかありませんが、私のデータでは高確率で魚がいるポイントです!

期待を込めてキャストしました…

残念ながらヒットはしませんでしたが、エルフィンを追いかける渓魚を確認できました。

カワムツだったかもしれませんが…(笑)

それでも、ここでモチベーションを保つことができました。



そして、このポイントを越えてから、ちらほらとルアーを追ってくる小さい魚影が確認できるようになりました。

魚が小さそうなので、フォレストMiu2.2㌘に変えてキャストしていると…

なにやらロッドに重みが…

なんと、アマゴがヒットしています!

しかし、ランディング直前でバラしてしまいました。

目の前…まさにネットに入る瞬間だったので悔しさが5割増しです。

思い出すと、今でも悔しさのあまり変な声が出そうになるくらいです(笑)

しかし、アマゴの存在は確認できました!

まだまだチャンスがあると信じて遡行します。

それにしてもいい天気で、木々には若葉が出始めとても綺麗です。



いい景色だなぁ…と、先程のアマゴをランディングしていれば思えるのでしょうが、今はそれどころではありません!

小場所も出来るだけ丹念に探ります。

まぁ、キャストがアレなんで、丹念に探るというか、ポイント潰しにしかなってません…

少しダレ始めた頃、流れが緩やかなところでMiuをキャストすると、その後ろをワラワラとアマゴらしき魚影がついてきて…

最初の一匹がMiuに飛びつきました!…が、フッキングに至らず…

その後、何をしても反応がなくなってしまったので、スミスのARスピナーをチョイスしました。

スピナーはトレブルフックなのが気になりますが、フック交換をするにはフックの根本をペンチなどで切らなければなりません。

ただ、バーブレスなのでダメージは抑えれるかと…

まだ、スピナーは見切られていない可能性に賭けてキャストしリトリーブすると…

ブルブルとロッドに振動が!?

そして、無事にランディング!

超〜久し振りのアマゴです!

小さいですが…(汗)

それでも嬉しい一匹です!

そこからは、アマゴの反応が出始め、直ぐに2匹目が釣れましまた!


小さいながらも、朱点が綺麗なお腹の膨れた個体です。

このアマゴを釣った直後に、この日1番のアマゴがヒットしましたが、残念ながらバラしてしまいました。

その後は、流れの落ち込みにスピナーを通すとアタリが出ます。

どれもサイズは小さいですが、釣れるのは綺麗なアマゴです!

その後も、アタリや魚影がポツポツと確認できたので、楽しくて時間が経つのを忘れて夢中で釣り続けました。



入渓点からは随分と遡行してきたので、渓相も岩肌が多くなり始めました。



そして、このポイントで本日の1番が連れました!

それでも16〜17㌢くらいですが…

ここまでの釣果に大満足です。

もっと釣りたかったのですが、足腰が限界です。

最後にかなり深そうな淵で大物を狙ってみました。



スピナーを滝壺に向かってキャストしますが軽すぎて押し戻されてしまいます。

それでも巻いていると…

可愛らしいアマゴがヒットしました。



もっと、深場を探ろうとピュアの5㌘をキャストしますが…

それでも上手く底を取れないので、ここで納竿としました。

車まで戻ると、既に14時30分になっていました。

釣り続けて、6時間が過ぎていました。

おにぎり弁当を口にした時に、思っていた以上にお腹が空いていたことに気付きました。

お腹を満たした後は、直ぐに自転車を回収しに入渓点へ向かい…

自転車も無事に回収して帰路に着きました。



それと、Daiwaのウェーダーは全く浸水することなく、快適に釣りをすることが出来ました。

初めてのストッキングウェーダーでしたが、やはり快適の一言につきます(一応グラベルガードも装着しました)。


水に入った時に、水温で足が冷えるんじゃないかと思っていましたが、全く冷たさは感じませんでした。

それは、立ち込んで釣りをしても同じで、足が冷えることはありませんでした。

因みに、スキー用の靴下を履いてからストッキングウェーダーを履いています。

また、低価格なストッキングウェーダーの口コミを見ていると、1日で浸水した…などのコメントがあるので心配でしたが、この日は問題なく使えました。

まぁ、そこはDaiwaさんの看板があるので、大丈夫だと信じていました。

ウェーダーの中は、靴下が多少汗で蒸れていたくらいです。

透湿素材がどこまで機能しているのかは分かりませんが、この日は快適に過ごせました。

もしかすると、もう少し気温が高くなってくると蒸れてくるのかもしれませんが…

それと、サスペンダーはしっかり調整していればズレることもなく、また、ウェーダー自体も軽いので肩が凝るようなこともありませんでした。 

3万円以上のウェーダーだと、もっと快適なのかもしれませんが、ウェーダーを消耗品と考えるとこれくらいがいいのかもしれません。

それに、高いのを使ってしまうと、安物に戻れなくなってしまいそうなので…(笑)

まだ1回だけですが、今シーズン使って様子を見ようと思います。

けど、釣行回数が少ないので、あまり参考になりそうにもありませんが…



今シーズン初渓流で、しかも1日の釣行で6匹のアマゴに出会えたのは自己記録更新です!

駄目かもしれませんが、次はイワナに出会える計画を立てたいと思います。

コメント (4)
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渓流釣りに向けて…フライの準備とストッキングウェーダーとウェーダーブーツの購入

2023-04-11 22:00:00 | 日記
年明けに機械保全技能士機械系1級の試験を受けましたが、先日、無事に合格の通知が届きました。

これで、3年前に異動してから課せられた資格のノルマは一先ず達成しました。

これで今年度からは、のんびりと過ごせそうです。

それはさておき…

先日、渓流釣りに向けてフライフィッシングの準備をしました。

昨シーズンは、アブラハヤだけという、最下級の面目躍如といった釣果に終わってしまいました。

今シーズンこそは、アマゴorイワナを釣ってJP6とEvoに入魂したいと、叶わぬ夢を抱いております。

そこで、久々にリバーピークさんへお邪魔してきました。


前回訪れてから、1年ぶりでしょうか… 

受付をしてくれたスタッフさんは、去年対応して下さった方でした。

相変わらずの親切なご対応を頂きました。

折角なので、またレクチャーを受けてきました。

最下級「昨シーズンのフライは、アブラハヤだけ釣れたんですけど…フライって難しいですね…」

スタッフさん「えっ!?釣れなかったんですか?…リーダーは何フィート使ってますか?」

最下級「初心者なんで、扱いやすそうな7.5です。」

スタッフさん「えっ!?それは…マニアな釣りを好む、一部の上級者が使う長さですよ(笑)」

話を聞いていると、当然フライを飛ばさなければならない時もありますが、基本フライラインは竿先から50㌢ほど垂らしているだけだそうです。

なんなら、提灯釣りでも釣れてしまうとのことで、先ずは気配を察知されないようにポイントに近づくことが大事とのことです。

自分の理想とかけ離れた、なんとも狩猟的な釣り方に愕然としましたが…

それでも本命の一匹を釣るためには、先ずは匍匐前進をしてでも釣り上げなければなりません。

まぁ…匍匐前進なんてしないけど…

そんなこんなで話し込んでたら、あっと言う間に1時間が過ぎていました。

で、今回こちらが購入した品です。


たった数回の釣行でしたが、踏みまくってボロボロになったフライラインと、予備のリーダーとティペットを購入しました。

それと、スタッフさんオススメのエルクヘアカディスを3つ購入しました。


フライは5月に入ってからスタートの予定です。

今年こそは、アブラハヤから卒業したいと思います。。。

それと、試験に合格した自分のご褒美に、ストッキングウェーダーと、ウェーデイングシューズをポチりました!

ストッキングウェーダーは、ダイワのスーパーブレスストッキングウェーダーネオグレー、サイズはLです。


ウェーデイングシューズはパズデザインのストリームダンサーウェーデイングシューズIV ZWS-617、サイズはLです。

Amazonで購入しましたが、ネットでの購入はサイズが合うかどうかとても気になるところです。

先ずはストッキングウェーダーですが、驚くほど軽いです!


そして、ソックスの脱着がとても楽です。


リトルプレゼンツのゲーターは、脱ぐのに一苦労しますが、これはとてもイイです!

ただ、今使っているRYOBIのブーツウェーダーの生地と比べて薄そうなので、耐久性が心配ですが…

そこは天下のDAIWAさんを信じることにしましょう。

そしてもう一つ…

パズデザインのウェーダーブーツです。


一目惚れして購入しましたが、履き心地も良く、今使っている阪神素地のウェーダーブーツへは戻れそうにありません。

そして、両方を試着してみました。


ウェーダーを履いても、ブーツのサイズは問題なさそうです。

そしてなにより動きやすい!!
ブーツウェーダーの3倍のスピードで動けそうです(笑)

参考までに…

私の身長は168㌢で、足のサイズは26㌢。
甲高幅広の典型的な日本人タイプの足です。

唯一気になったのは、ウェーダーがサスペンダータイプなので肩が凝るかも?…といったところでしょうか。

他は特に気になる所はありませんでした。

今シーズンの漁場も決めて、やっと年券も購入しました。

近いうちに渓流へ行く予定で、やっとシーズンの幕開けです。

早く新しい装備を試したいです!








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