釣り界の最下級釣り師 ~釣りをさせて頂きありがとうございます~

釣りが趣味と豪語しながら、圧倒的な下手さで初心者の嫁にも負ける駄目な最下級釣り師の記録。

リベンジか…探険か…

2017-05-30 08:25:00 | 日記
前回の釣行で完全敗北となってしまった。
そー言えば、管理釣り場でのボーズは2回目になるな。1回目は今から10年程前に、栃木県まで遠征してのボーズ……
嫌な過去を思い出してしまった…💧

なごみの湖のHPを確認すると、あの日はボトムでのヒットが多かったとの事。
俺は目の前のライズに振り回され、中層より上を意識した釣りをしていた。
マラブーをボトムまで沈めてから、超スローリトリーブでボトムをずる引きをしていたら釣れていたかも?
とは言え、ラスト1時間はマラブーを信用出来ずに、持てるだけのルアーをキャストしまくっていたが…💧

やはり、結果を出したいのであれば、1つのルアーに拘るのでは無く、多くのルアーで対応できた方が良さそうだ。
苦手なミノー・シャッドも上手く使える様になれば、渓流でも有利に戦略を立てられる!

まぁ、こんなに色々考えていても、結局はネットの情報に流されて…

セニョール。

YouTubeでコイツの動きを見ると、見事ニョロニョロと動いている様に見える。魚の前に俺が釣られてしまった。

シルバークリークシャッド。50SP活きヤマメ。

復刻版との事。前から気になっていたのだが、店頭に並んでいる数が少なくなるばかりで、補充されている様子がない。残り3個になっていたので思わずリアクションバイトしてしまった。
これまた俺が釣られてしまったw

スミスのビゼン。

トップの釣りは殆どした事がないので、ちょっとやってみたくなった。

そして定番のDコンの鮎カラー。

鮎と言えば、久多川で鮎を放流したとの事。
もう、夏ですなぁ…

と言う事は、この6月が渓流で自由に釣りが出来る残された期間となってしまう。
渓流釣りは初めてなので、年間を通しての人の動きとかは分からないが、恐らく鮎の釣り師は多いと思う。

さて、次回の釣行はどうしよう?
リベンジか…それとも渓流で探険か…
いやいや、その前に嫁の様子を見ておかないと…

次はちゃんと釣り宣言してから早朝に出発します!!
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魚ってどーやって釣ってたっけ?

2017-05-24 21:37:00 |  実釣
このブログを始めて、初の坊主となってしまったホームの釣行。

ここ最近快晴が続き気温も高かったが、今日は朝からどんよりとした雲に覆われている。

「ええんちゃう?今日の天気…」

今日は嫁に内緒でなごみの湖へ行く事に。
最近、釣りばっかり行ってるので、嫁からあまりいい顔をされていないのだ。

嫁と朱流が出勤したのを確認した後、直ぐに準備し出発。

なごみの湖へ9時に到着。
昼から散髪に行くので午前勝負。

久々のなごみの湖。あちこちでライズしているが、水の色があまり良くない。
そして人が多い。

自分を入れて7人。
平日なのにこの多さ。
今は釣りをするには絶好の季節。
人が多いのは仕方ないが、トラウトへのプレッシャーが気になる。

チョイスしたルアーは当然マラブー。
今回は釣れなかったので書く事は何もない。
もちろん、途中からはミノーやスプーンも投入するが反応なし。

フライの人達はたまに釣れているが、ルアーの人達は苦戦している様子。
とは言え、数は少なくてもルアーでドラグをならして釣っているのだから、俺の釣り方がダメみたいだ。
因みに、俺の横でクランクを投げ続けていた人は、2匹のレインボーを釣り上げていた。

結局12時に納竿。
まだやりたい事もあったのに残念…

散髪の予約をキャンセルしようかと思ったが、嫁に散髪に行くと言っていたので、もしキャンセルしたら間違いなく釣りをしていたと疑われるだろう。

嘘をつき釣りの開始も遅く、時間の無い中来てしまった自業自得である。

落胆しなごみの湖を後にする。
そー言えば前日の会社か帰り、うっかりマモになごみの湖に行くと話してしまってた。
釣果を聞かれたら、暫く弄られそうだ…
これも自業自得か……
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釣り仲間 年に2回の 大勝負 part2

2017-05-22 12:32:00 |  実釣
part1からの続き

最初の時合いが落ち着き暫くすると、見覚えのある船が近づいて来た。

1回目の放流の様だ。
即仕掛けを上げ、ダンゴから鰹の肝血に変更。更にキビナゴをセットw

そして放流が始まったと同時に仕掛けを投入。

すると、横でマモのレンタルロッドが絞り込まれる。
速効で鯛を追加。

俺の方も立っていた浮きが、スッ吸い込まれ即フッキング!
青か?と思ったが、ゴンゴンとロッドに感触があり鯛と判明。
中々のファイトを見せた鯛は45㌢位。
青を狂わせる前に鯛を狂わせた様だ。
俺も鯛をゲット!
俺が釣った鯛の中で、今日一番のサイズ。

この1回目の放流で、年輩の方が鯛1匹追加。マモと俺が鯛2匹を追加。

それと、最初の時合いでランディングに尽力していたマッツンに待望のアタリ!
生きアジの仕掛けが引き込まれた!
そして、ヤマちゃんと同サイズのワラサをゲット!!

ワラサの針を外すマッツン。


2回目の時合いも終わり、また一人静な男が……ハタボー……目が死んだ魚の様になっている。

しかし、時合いが終わって暫くし、ハタボーもやっと待望の1匹である鯛を追加。
しかし、時合いを逃すと言う事は、釣り方をまだまだ理解出来ていない様だ。
ハタボーよ、釣りたければ自分なりに工夫しなさい!!

もはや途中から暑さで人間がやられ、俺も誰が何時何を釣ったのか良く分からなくなってきた。

2回目の放流では、年輩の方がワラサを釣り上げ、他の釣りメンバーも鯛を釣り上げた。
しかし、俺にとって念願のシマアジがまだ誰も釣れていない。

2回目の放流から暫くしてして、エビダンゴを特大の大きさにし、少しバラけるように緩く握り投入。
直ぐ様、浮きに反応がある。ツンツンとつついてる様な感じ。
経験上、これはシマアジがハムハムしてる可能性が高い!
しかし中々乗らない。
何回かこの特大ダンゴを繰り返していると、やっと浮きが沈み合わせる。
ワラサ程では無いが、右に左に走る!
見えた姿は待望のシマアジ!!

俺「キター!!シマアジ!!!」

と叫んだ瞬間、バレた……
ガックリして仕掛けを上げると、ハリスのラインブレイク。
まさか今日2回も……まだまだ修行が必要だ。

それから暫くして、年輩の方にヒット!
鯛や…って言ってたら、コレがシマアジだった!
うっ、羨ましい……
その一瞬でシマアジタイム修了。
俺が釣り上げていたら、もう少し活性が上がり釣れたかもしれない……
反省である。

それからまた鰹の肝血を付けて投入。
横で、マッツンがイカで誘いをかけていると、ゴツゴツとアタリがあるよう。
そして、仕掛けをあげるとゲソが全て無くなっていた。
その後直ぐに俺の浮きが吸い込まれた。
上がって来たのは鯛!
水面に近くになって口から何かを吐き出した。
それはイカであった。
横で見ていたマッツンが……

マツ「俺の鯛や!!!」

しかし、釣った者の獲物です。
残念www

そんなこんなで、タイムアップ。
今日は皆さん釣れた様子。
ハタボーも鯛2匹。

隣の筏は、ヒラメが3枚上がっていた。こんなに上がったのは初めて聞いた。
厳つい顔のヒラメさん。

他にもワラサさん。


結局、マモとの対決は6対6の引き分け。
本日の釣果、手前が俺で奥がマモ。

ハマさんはワラサ1匹、鯛2匹。
ハタボーは鯛2匹。

俺は鯛5匹を人に押し付け、1匹だけ持って帰り近くの魚屋さんで捌いて貰った。
半身を刺身と、漬けにして鯛茶漬で食べた。
半身は後日ムニエルにする為冷凍にした。

たまにはこんな釣りも楽しい。
金は掛かるが年に1回か2回と割り切れば楽しめる。
浮きが沈む瞬間を待つ釣りも楽しい。


さて、次回は秋に開催予定。
行けるといいな。
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釣り仲間 年に2回の 大勝負 part1

2017-05-21 21:36:00 |  実釣
年に2回のイベントである海上釣り堀へ行ってきた。
場所は三重県にある日乃出屋さん。

前回紹介したハマさん・ハタボー、そしてマモと、集合場所である玉城インター降りて直ぐのエサキチへ午前3時30分に到着。

ここで一部先行者を除き他メンバーと集合。
先ずは元締めにご挨拶。

今回は全員で14人。
ここで各人、思い思いの餌を購入。

俺の狙いはシマアジ。だから仕掛けも道糸4号、ハリス3号とライトな感じ。だけど青も欲しい欲張り。
でも生きアジは使わない。生きアジを使っていると青以外釣れ難くなるので時間が勿体ない。
だから、幅広く狙える以下の餌をチョイス。
・魚かしのエビダンゴの素(赤と黄色)
・鰹の肝血(今回初購入)
・キビナゴ
・ボケ

当然シマアジならエビダンゴは外せない。
それから各車に別れて日乃出屋さんへ。

5時に日乃出屋さんに到着。先行者であるヤマちゃんとマッツンにご挨拶。
彼らとは、20年前にバス釣りをやっていた頃からの旧知の仲である。

出船は5時30分。
天気が良すぎる!朝日が眩しい。


筏は2つで7名づつ。

各7名でジャンケンをし、勝った人から好きな場所を選べる。
俺の入る筏は、ハマさん、マモ、ハタボー。そして、ヤマちゃんとマッツンと年配者の方が1名、そして俺の計7名。
ジャンケンの結果、俺は5番目でマモが最後。
マモが近いと先に釣られた時にプレッシャーとなるので、なるべく離れたかったのだが……
俺の左横しか空いていなかったのでやって来たマモ。
そして、ハマさんとハタボーは俺と反対側で並んで着座。

急ぎ仕掛けを準備していると……

マモ「キター!!」

おいおい、こっちはまだ準備中でハタボーのレンタルタックルとのタナ合わせも終わってないのに、なんちゅう速さ!!

で、俺が振り返った瞬間、マモの弧を描いていたであろうロッドのテンションがなくなっていた。

マモ「バレたー!!」

見るとハリスのラインブレイク。
もはや鯛か何なのかは分からないが、ハリスを切られるなんて、どーせラインに傷でも付けてしまってたんだろう。
ふぅ、一安心。

俺「惜しかったなwww」

と声を掛けたが、どうやら時合いの様子。
ハタボーの所まで行ってる場合では無い!!

最初に設定した棚6メートルのまま、青を狂わせるとネットにあった鰹の肝血を即投入。
すると、浮きが立った瞬間に水中に吸い込まれる!!
即合わせで上手く乗った!!

へっ、これでマモにプレッシャーを掛けられる……と思った瞬間、フッと竿のテンションが抜け急に軽くなる。

仕掛けを上げたら俺もハリスのラインブレイク…
マモと一緒…か……www

その直後、ヤマちゃんの生きアジに青が食らいつく!!もしかしたら俺の仕掛けにも青が食いついてたのかも?
壮絶な青との死闘が始まる!!見事なワラサ!
何度か綱引きが合ったが無事にランディング!!!

その後マモ・俺が鯛2匹と、年配の方が鯛1匹ゲット!!
そのまま連続してハマさんの生きアジに青が食らいつき、これまた壮絶な死闘の末ゲット!!

そして、朝一のフィーバータイムは修了。

右隣りにいるマッツンに目を向けると…

マツ「やっと仕掛けが作れるw」

いろんな人の魚をすくっていたマッツン…ありがとう……マッツン…

そして一人、仕掛けをずっと投入していたにも関わらず、一人微動だにしない男が……
膝を抱えたままじっとしている…
大丈夫か?ハタボーよ。

ハタボーは完全に時合いを逃したようだ。
ハタボーは殆ど釣りをした事が無い。
だから、横にベテランのハマさんが居てくれるとこちらとしても助かるのだが、いくらベテランとは言え時合いの時に誰かの面倒を見ている余裕など無いのだ。

次の時合いは放流直後。
次こそシマアジを……

part2へ続く
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何処にいるのやら… part3

2017-05-19 07:51:00 |  実釣
part2からの続き

久多川漁協にて昼食とする。
カレーライスをチョイス。

メニューも豊富で、こんな山の中で温かいご飯を食べれるのは嬉しい。
しかもカレーライスは食後にコーヒーまで出てきた。
解禁直後とかはまだ寒い時期やし、ホンマに有り難いと思う。

美味しく頂きました。
ご馳走様でした!

休憩がてらGoogleアースで歩いた所を確認してガックリした。
あんなに歩いたつもりだったのにこの程度とは…

俺、体力無さすぎや…

レジでお姉様に最近の状況を確認すると、あまり良くない無いとの事。
今日の釣客は他に餌師の方が1名のみとの事。
どおりで誰にも出会わない訳だ。

午後からは、もっと上流の上の町方面へ行こうと思ったが、釣れない状況を聞いてしまっては行く事に躊躇してしまう。

時間は14時…

俺「濃密放流区の釣り券買います!」

まぁ、濃密放流区を見て回るのもいいかと…
それに、魚も目視で確認出来そうやし、どんな反応をしているのか見てみたい。
お姉様は「釣れないと申し訳ない」と言った感じで釣り券を販売してくれた。

先ずは、漁協へ渡る橋から上流に向かって遡上する事にした。
ルアーはDr.ミノー。

渓流に降り立った所で、アップクロスにキャスト。
着水しトゥイッチを入れた瞬間、アタリが合ったがバレてしまった。

イケるかも?と思ったが、その後アタリ無し。

その内大きな淵にたどり着く。
そっと岩影に隠れ、Dコンに付け替えていると目視で確認出来る所で小さいアマゴ様が泳いでいる。

淵の方を見ているとたまにライズがあり魚がいる事は確認できた。
しかし、Dコンを連続トゥイッチで通すが反応無し。
ルアーをピュア3.5㌘ヤマメにしてキャストするも反応無し。

目立ったポイントとなる為、普段叩かれまくってプレッシャーが高いのかもしれない。諦めて淵に近づき、大きな岩の上に座り淵の流れ込みを狙う。

再びルアーをDコンに戻しキャストするが反応無し。

岩の上から足元を見ていると、優雅にアマゴ様が泳いでおられる。試しにダウンストリームでキャストし、足元のアマゴ様の近くを通すが見向きもしない。
見切られているんだろうが、逃げる事もしないとは……完敗ですwww

暫くアマゴ様の様子を見ていると、水面の何かを食べている様子。
そー言えば、前回の釣行では見なかった虫が今日は多く飛んでおり、もしかしたらマッチザハッチと言われる現象なのでは……
とすると、補食対象が水面にいる虫を意識しているのであれば、ルアーはどうすればいいんだろう?

試しにマラブーをダウンストリームでキャストしスローに引いてくると、ヘロヘロとアマゴ様が後ろからついてくる。
当然バイトには至らないのだが、虫を意識している可能性は高い。
トロ場の淵では反応も悪く厳しそうなので、早々に流れのある場所を目指し更に上流へ。

そして岩場を登った時、殺鹿現場を発見。
頭以外にも足、胴回りと骨が散乱していた。

胴回りはグロいので頭だけ。
一体何に殺られたんだろう?

結局、濃密放流区最上流まで来たが反応無し。

上の道に上がり戻っていると、餌師が濃密放流区で釣りをしていた。
俺の後に入った様だ。
やはり他のエリアが厳しかったのだろうか…

今度は漁協に渡る橋から下流へ下る。
降りて川を渡り、最初の小さな淵の流れ込みへDコンをキャストし、着水後直ぐにトゥイッチを入れた瞬間ヒット!!

サイズは間違いなく10㌢台後半。
しかし浅場で暴れて跳ねた瞬間にフックアウト!!

残念!!!

それから更に下り、同じ様な淵の流れ込みでヒット!!
これは着水と同時に下からアマゴがバイトする瞬間が見えた。
サイズは先程と同じで小さい。
しかしこれもランディング直前でフックアウト。
浅瀬で跳ねた時にラインが緩み外れた様だ。

もう少し下りたかったが、時間が15時30分であり納竿とした。
これからが釣れる時間ではあるが、嫁の機嫌を損ねる訳には行かないのだ。

今日は、ミノーを投げて巻く釣りがメインとなった。こんなにトゥイッチばかりやった事は今までなかったなぁ。

本日の戦死者
Dr.ミノー 3ヶ
スプーン 3ヶ

また補充しないと。
俺みたいなヘッポコキャストアングラーは、釣具メーカーのいいカモだな。

この日の久多川のブログには、「ルアーのお客様、2匹掛かり」とあるが、まるで釣れた見たいwww

まぁ、掛かったのは間違いないんだけど…

前回の様な感動的な釣りでは無かったが、何とか1匹渓魚の顔を見る事が出来た。

今回はポイントは見て回れたが、どれもサイズが小さいアマゴ様。
今回の釣行ではアマゴ様の補食が虫であろう予測はついた。
そー言えば、今日のヒットは全て着水とほぼ同時であった事から、水面を意識していたんだろうか…

それはそーと、前回のアマゴ様は何処へ行かれたのか…それとも、他の釣り人に逝かれてしまったのか…根こそぎ持って帰る人もいるからなぁ…

さて、次はホームに戻ろうかな。
久々、デカいレインボーに遊んでもらいたくなった!
でも、浮気してたから嫌われてるかもね。
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