釣り界の最下級釣り師 ~釣りをさせて頂きありがとうございます~

釣りが趣味と豪語しながら、圧倒的な下手さで初心者の嫁にも負ける駄目な最下級釣り師の記録。

春前の朽木渓流魚センターへ part1

2018-02-27 23:52:00 |  実釣
今回は朽木へ師匠と釣行。

師匠は今回リールを新調。
新調したリールはセオリー2004。

ホンマに軽い。軽いリールは腕の披露軽減と言うより、個人的には感度に大きく影響すると思っている。

師匠はタックルをポンポン買い替えるタイプではない。
トラウト用のリールを買ったのは十数年振りとの事。
今まで使ってたリールは…あれ?何だったっけ??
リーガル?…忘れた…💧
とにかく師匠は早くセオリーを使いたくて、この日の釣りを非常に楽しみにしていたのだ!

それでは実釣へ…

俺は7時30分に到着。
現地にて朝飯のパンをコーヒーで流し込む。
師匠はまだ到着していないので、先に釣りをする事にした。

今日はいい天気だ!!


もうね、早々に釣って安心したいから先ずはXスティックから。
受付の直ぐ下で釣りを開始。
早々塩焼きサイズを2本ゲット!


ふと受付を見ると師匠が受付中。
師匠をお出迎えし、リールを見せて貰いながらそのまま第2ポンドへ移動。

第2ポンドの針畑川側へ陣を取る。
師匠はミノーからスタート。
俺はマラブー…突然話しは変わるが、最近知ったのだが俺がマラブーと言っていた物を、ネットでみるとフェザージグとか言っていた。
こっちの方がカッコいいので、今度からフェザージグと呼称する事にしたw

俺は今回自作フェザージグの新作を1個だけ作っていたのだ。
春の新作、名付けて『桜』。


これが俺にとって今日のヒットルアーになるのだが、魚の反応が非常にいい。
試しに他のフェザージグを使ってみるが、明らかに反応が違う(贔屓目に見ているかも?だが…)。
そうこうしていると、ガングロ塩焼きサイズレインボーがヒット!!


塩焼きサイズをヒットさせていた師匠が突然俺を呼んだ。

見るとロッドが綺麗な弧を描いている。
が、一言『スレやw』。。。
尾鰭辺りにルアーが引っ掛かっており、レインボーも力を出せずに引っ張られたままズルズルとランディングされてしまった……


師匠のルアーを見てみると、2㌘位のスプーンを使っていた。
師匠も久々にスプーンを使ったとの事で、今日はカラシ色のこのスプーンに狂ったかの様に魚がチェイスしてくるとの事。

俺も試しにとカラシ色は無かったが、黄色の下駄スプーンで試すが反応が薄い。。。
やっぱりこの微妙な色違いでも反応が変わってしまうんやなぁ……と、エリアフィッシングの難しさと面白さを改めて感じた。

part2へ続く
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホームへ降臨 冬の中休みのなごみの湖

2018-02-18 15:50:00 |  実釣
今年初!
やっと行ってきましたなごみの湖。

当日は天気も良く、気温も小春日和…は言い過ぎかも?だが、ここ最近冷え込みが酷かったのでホッとする暖かさ。

久々のなごみの湖。

いつ振りか調べたら、約3ヶ月振り。
しかも、去年は夏以降の結果が散々なもの。
更に、昼から嫁の指令もあり午前中しか釣りが出来ない。
なんか釣れる気がしない…💧

受付で最近の釣果を確認すると、『釣れている』との事。
但し、上流の桟橋は今朝確認したら氷が張っており、釣りにならないとの情報を貰った。

早速本湖へ。。。

2名の先行者あり。
誰もいない上流の桟橋へ。

情報通り氷あり。
水質はクリア。

先ずはうさちゃんジグ赤からスタート。
水質がクリアなので様子を見ていると、時々魚が岸沿いを泳いでいるのが分かる。
活性は悪くなさそうだ。

桟橋と平行にキャストし巻いていると、モソモソとした、アタリがあったがフッキングに至らず。

赤からオリーブにカラーチェンジし、再度桟橋と平行に巻いていると……
ゴツッとした明確なアタリがありフッキング!!

一気に走り出しドラグが鳴る!!
『うひょ~~ww、これこれ、この引きがタマらんwww』
久々のパワーに感動!!
これだからヤメられないw

やり取りを楽しみながら、無事にランディング!!

40㌢位かなぁ。

割りと早い段階で釣れた。
しかし、その後が続かない。

試しに氷の上にキャストし、そのまま氷からスルリと水面へと落とすと、ワラワラ氷の下からレインボーの群れ(5、6匹)が現れたが、ルアーと見破ったのか散り散りに姿を消してしまった。
氷の下にあんなに隠れていたとは驚き。

そうこうしていると、俺の居る桟橋に人がやって来た。
時計を見ると11時30分。
この桟橋に見切りを付けて帰りがてら真ん中の桟橋へ。

真ん中の桟橋で水中観察をするが魚影は無し。

釣れるのかなぁ?
まぁ、1匹釣れたからいいか…と、キャスト開始。

超スローリトリーブでふりふりうさちゃんジグを巻いてくる。
一度ケータイに着信があったのでリトリーブを止め、再度超スローリトリーブで巻き始めた瞬間…

ゴンッと明確なアタリ!!

フッキングも決まったが、一気にこちらに向かって突進してきた!!
テンションを緩めないように早や巻きで対応。
そしてそのまま一気に桟橋の下へ。
この突っ込む感覚がたまりまへんw
そこからドラグが鳴る!!

桟橋でラインブレイクしないように気を付けながら耐える。
魚がこちらに向かってきたので再び早や巻きで対応。

やり取りをしながら上がって来たのは、サイズアップしたレインボー!!

40㌢は確実にオーバー。
ナイスファイトの1匹でした。 

ここで納竿とした。

約2時間の釣行ではあったが、久々のパワー溢れるレインボーの引きに満足出来た。

やっぱスゲーわw
ここのレインボーw
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渓魚をあてに晩酌と、渓流解禁に向けての準備

2018-02-16 20:18:00 | 日記
極寒の中での釣りで釣れた渓魚、特にイワナは美味!

塩加減も良く、最高の晩酌。
美味しく頂きました。


それはそうと、渓流釣り師の皆様はこの禁漁期間、どうお過ごしなのだろうか?

人によっては感覚が鈍らない様にエリアフィッシングに行ったり、解禁に向けて準備をしたりと、素晴らしい渓魚との出会いを夢見て日々過ごされていると思う。

俺はと言うと、少~しづつ収集しているDr.ミノーのフック交換に夜な夜な勤しんでいる。

ビールを相棒に、スナップリングからトリプルフックをはずしシングルバーブレスに交換。

だが、これが中々辛い作業。
何が辛いって手元が見えにくくなっているのだ。
明らかに去年より老眼が進んでいる。
こんな所にも老いを感じてしまうとは……

いっその事、フック無しで販売して貰いたい。
トリプルフックを外す手間が無くなるだけでも作業は半分になる。
メーカーさんには是非検討して貰いたい!!

とまぁ、そんな夜を過ごしながら解禁を待っているのです。
解禁日は3月4日。
後2週間程。。。

俺は解禁日に猛者達との戦いに巻き込まれたくないので、少し落ち着いてから行く事にするか…

あっ、その前に年券買わないと!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

厳冬の永源寺 part2

2018-02-12 08:50:00 |  実釣
part1からの続き

再びイクラを付け投入。
底まで沈めてじっとしていると、アマゴとイワナを連続ゲット!



次はノーシンカーで流れに乗せてイクラを流すとアマゴが立て続けにヒット。


ノーシンカーに変えて連続ヒットするが途中からアタリが無くなる。
まだ魚影を目視で確認出来ているから魚はいるんだが、どうやら餌と見切られてしまった様だ。
魚の鼻先にイクラを通しても見向きもしない。

ここまで無視されると…ルアーならチェンジする???
そうや!餌をチェンジしようと言う事で再び管理棟へ。
他の餌を聞いてみると、ゴリがあるとの事。
1匹50円で5匹購入。


何とか針に付け、そっと放流して貰った区画を見ると、底にまぁまぁサイズの良さそうな魚影が見えた。

流れ込みに上手くキャストが決まり、餌が底の流れに乗って1発で奴の鼻先に餌が届こうとした瞬間、奴の方から何の躊躇も無くヒット!!

サイトであったが、慌てずスィープに合わせる。
底に戻ろうとする所を何とか耐えながら徐々に水面へと導き無事にランディング!!
綺麗なイワナ。
 
それでも尺には届かず…


それからアマゴも1匹追加したが、ゴリでも反応が無くなってしまった。
魚影を見る限りでは後3匹。

最早お手上げ状態であったが、最後に少し残ったイクラをダメ元で投入し納竿とする事にした。

所が、このイクラが着水した瞬間に、中層を泳いでいたアマゴが何の躊躇もなく食らいついてきた!!

餌もルアーも同じでローテーションを組まないと駄目みたいだ。

これにて納竿。
短い時間ではあったが楽しく過ごせた。

釣果はイワナ五匹(内2匹は貰い物w)、アマゴが6匹。
イワナとアマゴを3匹づつ持って帰る事にし、残りはここの渓流に放流した。
放流するのは良い事とは言えないが、元気に育ってくれればと思う。

そして、ここで捌いてから帰路に着いた。

そうそう、今回のニューアイテムがブーツ。

リバレーのブーツなんだが、暖かくて重宝する。
しかも、脱ぐと時に足を引っ掛けられる突起があるので非常に助かる。

今まで、インナーのフワフワがペラペラになったブーツで釣りをしていたから、これで雪の中での釣りも安心だ。
さて、次は何処に以降かなぁ??
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

厳冬の永源寺 part1

2018-02-10 13:43:00 |  実釣
とにかく寒い。

福井県に大雪を降らせた寒波は、近県に住む俺の地域にも雪こそ少ないものの、厳しい寒さをもたらせた。

お陰で毎朝道路も凍結。で、早めの出勤を続けていたので、久々の自由な休日はゆっくり寝て……いる場合じゃない!!

やっとの平日休み!
今年に入って釣行はわずかに1回…💧
行くぜ!!
目指すは永源寺グリーンランド。

今回はイワナを食べたくなったのでキャッチ&イート。
そして、ルアーメインでは無く、餌釣りメインで短時間勝負!
まぁ、ここはルアーよりは餌が向いている。
イワナを食べたい時にはここが一番!

しかし、この日の朝は寒かった。
出発した時の外気温計-6度。
グリーンランド近辺の雪の状況が少し気になったが、案の定…

お越しの際は気を付けて下さい。。。

到着すると先客は無し。
先ずは受付してイクラを購入。
一時間後にアマゴとイワナの数を半々で放流して貰う様にした。

それまではルアーをキャスト!
誰もいないと全ポイントをチェック出来る。
それこそ、スプーンを3区画跨いでのキャストも可能!

だが…全区画をチェックしたがアタリも魚が追ってくる様子も何もなかった。
もう魚にバレてもいいから、水際で魚を目視で確認するがどの区画でも確認出来ず。

放流時間が近づいたので、放流して貰う区画を決め餌用にスプリットショットをリグる。

そうこうしていると、バケツを持った職員の方が来られた。
待ってましたョ!
早く釣らせて下さい!!

すると職員の方が、『良かったらイワナを2~3匹魚籠にいれましょうか?』との事。
少し悩んだが2匹保険で貰う事にした。

それでは餌を投入!

底まで沈めラインの動きに注意する。
暫く待つが反応が無い。
餌、食われたかな?と思いリールを巻きラインにテンションが掛かった瞬間、生命の反応が!!
即フッキングすると、イワナが出ました!

サイズは20㌢前半位。
ヒレも綺麗なイワナ。
とりあえずキープ。

よーし、このまま放流した魚は根こそぎ頂くぜ!

part2へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする