釣り界の最下級釣り師 ~釣りをさせて頂きありがとうございます~

釣りが趣味と豪語しながら、圧倒的な下手さで初心者の嫁にも負ける駄目な最下級釣り師の記録。

フライの練習に最適!なごみの湖ライトエリア

2018-04-24 12:24:00 |  実釣
連休前迄に久多川にもう1回行っておきたかったのだが……

前回のみっともない敗北で、フライの練習でなごみの湖へ行きたい気持ちもありどっちにしようか悩んでいた。

そんな時、嫁が仕事の関係で『明日は早出になったから朱流を保育園に送って欲しい』と…

そー言うことなら久多川は時間的に無理があるので、なごみの湖のライトエリアでフライの練習を2時間だけする事にした。

朱流を保育園に送った後、なごみの湖へ急いで向かう。
到着すると多くの車が停車している。
けど、ライトエリアには1人しかおらず、殆どの人が本湖へ行ったようだ。

9時30分より釣り…いや、練習を開始。
第2エリアへ。貸し切り状態。

せっせと準備。
よし!やるぞ!!


ライズは見られず魚影は底にベッタリ。
が、敢えてドライフライを付けてキャスト!!
相変わらずへたっぴーなキャスト。
それでも着水したフライへ一気に突進してくる魚影があり、ヒットするかと思いきや直前で急ブレーキ。
しばらくフライを眺めてそのままスルーしてどっかに行ってしまった。

その後も同じようなシチュが繰り返されるがヒットに至らず。

ルアーをしている時は、フライなら楽勝で釣れるwなんて思っていたが…
奥が深い。。。

マラブーに交換しマーカーをセット。
ドライに比べれば若干飛ばしやすい気がする。

アタリも無いままインレットまで移動。
ここが本命のポイント。

マラブー投入した1投目、流れに乗せているといきなりマーカーが吸い込まれる!!
右手でフライラインを押さえ、ロッドを煽り合わせる!
本日の初ヒット、初フィッシュ!!

結局キャストの練習とかいいながら、目の前に魚がいると集中出来ない。
それでもロールキャストはマシになってきた。

その後もマラブーでポツポツ釣れる。
ロッドがライトなので中々引きを楽しめる!!
なので30㌢近いサイズだとそれなりにスリリングな釣りが出来る。


それから日がかなり高くなってから風が吹き、水面にさざ波が立つとライズが急に増え、アタリも今まで以上に多くなった!

それに、さっきまで見向きもしなかったこんなフライでもヒットする。

風が切っ掛けで時合になったようだ。中々美形なレインボーが釣れるw

ホント、サイズはともかくよく走り、よく跳ねる。

それからも釣れ続いたのだが、2時間となったので納竿とした。

楽しくつれ始めた所で終わるのは不本意であるが仕方ない。
午後からも用事を入れたので……

さてさて、GWは仕事と地域の行事と家族サービス。
釣りに行く予定はないのでタックルの整備でもしようかな。
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久多川へ今季初釣行 自分フライ舐めてました

2018-04-20 21:41:00 |  実釣
4月も後半に入りやっと久多川での個人的解禁!!

やっと久多のアマゴに会える………

はずだった………

某日、俺の誕生日に休日を取得し久多川への釣行を計画。

当日は朝の冷え込みはあったもののほぼ無風の快晴。昼には結構な気温になった。


本日はルアーでは無く渓流初フライ。
なので比較的キャストが出来そうな中の町方面を選択。
渓流初のフライではあったが、『ライントラブルは枝とかだけ気を付けとけばイケるはず。
まぁでも2~3匹位は釣れるやろw』
なんて、釣りをする前まではこんな甘い事を考えていた。

しかし現実は直ぐに訪れる。

もうね、垂らしたラインが流されて近くの枝や石に引っ掛かり、外している内に今度はウェットフライが底の石に引っ掛かり、、、ロールキャストをしても全然飛距離がでない。。。
なのでバックキャストで調子に乗っていると直ぐに枝に引っ掛かりティペットの結び直し。
そうこうしているとロッドにラインが絡まっていたので、直しているうちにリールから垂らしていた糸が流れに乗って石や落ちた枝に引っ掛かり、キャストしている時に気づいて直しているうちにフライが水底の石に引っ掛かり……の無限ループに陥って全然釣りにならない。
いや、釣りなのか?
もはや、おっさんが川の中につっ立って絡んだ糸をほどく作業をしているだけにすぎない。。。

なので写真なんかも撮る余裕もなく、何かもう当初のイメージ以上に何も出来なかった……。

それでも頑張って遡上していく。
当然、ライントラブルばかりで中々前に進まないが、この先にパラダイスがあると信じて進む。

そして何とか去年ハヤっぽい小魚が沢山いたポイントに到着。
もうなんでもいい、とにかく釣りたい一心で何とかキャストする。

ポイントに入ればフライなら簡単に釣れる……って思っていたがアタリも何も無い。

キャストが下手だから、リーダー、ティペットを短くしているのが駄目なのか……
いやいや根本的に全てが駄目なのです。。。

時計を見ると10時30分。

どうしても魚の反応が見たくて、濃密放流区への移動を決めて戻ろうとした時、腰にあるはずのランディングネットが無い!!
周囲を見渡しても何処にもない。
何処かで落としたのは間違いないが検討もつかない。

探しながら戻る事にした。

そして、ここで偏光グラスを持って来ていた事に気付き、水中の中も見て探す。

そしてかなり下った対岸で発見。

こんな所通ってないから、川を渡っているうちに落としたようだ。

無事に回収。

しかしランディングネット、ネットで検索するとカッコいいのが沢山ある。
いいなと思ったものは高くて手が出ない。
けど、渓流用の小型のランディングネットが1つ欲しいなぁ。。。

そして漁協に行き濃密放流区で釣らせて貰う事に。。。
上から見ると何かライズしている。
ほぼ100%アマゴw

ここでもう釣ったも同然とまたまた勘違いしてしまう。

風上に周りダウンではあるがドライフライをキャスト!
上手くライズしている辺りにフライが流れに乗って入るが……全くスルー。

何度やっても同じ。

次はウェットに変えキャストするがやっぱり反応無し。
何回かキャストし、諦めてフライを回収するのにラインを早く引いた所でアタリが出た!!…が、残念ながらバラしてしまう。
それ以降は同じ釣りをしても反応無し。

次は下流に周りアップの釣りを試みるが風に押し負けてフライが戻ってくる始末。

けど、アマゴは一体何にライズしているんやろ?
虫がワラワラ飛んではいるが、ホンマに何かを補食しているんやろか?

何をやっても駄目そうな上、腹も空いたので漁協で昼飯とする。

すると、漁協の前におじさんが立っている(自分もおじさんだが…)

謎のおじさんがおじさんに話しかけて来た。

謎のおじさん『どぉ?釣れた?』

見ると赤いお洒落なカブに釣り道具が乗っている。
自分がフライが初めてである事を告げた上で釣れなかった事を話す。
これは決して自分を擁護した訳では無く、自分の情報はアテになりませんよ、と言う意味。
何か言い訳が酷くなった💧

謎のおじさんはテンカラ師で今日は来たものの天気が良すぎて釣りをする気が起きず考え中との事。
話を聞くとかなりのベテランさん。

ここでおじさんトークに花が咲き、老眼あるあるでフライのアイにラインを通すのが辛い事を告げるとこんなアイテムを見せてくれた。

この溝の出口にフライのアイをセットし溝にラインを通すだけ。
あれだけ苦労したライン通しも一瞬で完了。
早速アマゾンで購入だ!

そー言えば最近、人の雰囲気によっては以前程のコミュ障が無くなってきたかな。
これも歳のせいかも。。。

その後は漁協で昼飯に。
本日はカレーうどん


昼になり帰ろうかと思ったが濃密放流区をルアーでちょっとだけ釣ることに。

だが、結局ノーフィッシュ。

Drミノーのトゥイッチに後ろから猛然と追いかけてくるのだが……
毎度の如く何故かヒットしない。
ちょっとでもスピードを落とすと直ぐにUターン。。。

何とかしてこいつを釣りたいのだがどうしたらいいのか分からない。
こいつをヒットに持ち込む釣法があれば格段に釣果が上がるんやけどなぁ。

さてさて、今回はフライフィッシングを甘く見すぎた自分への戒めの釣行となった以外、フライフィッシングで得るものは無かった。
フライでの渓流デビューが早過ぎた事に釣りが終わってから気付いても後の祭り。
もっとエリアで練習して、せめてまともにキャスト出来る様になってから挑戦しよう。

と言うことで、今年の渓流もルアーで挑戦。
それより釣法以前に、渓流の釣りを理解出来ていないのでもっと経験を積まねば!

連休までにもう1回久多川へ行けるといいな。。。

当日は帰ってから家族に誕生日を祝って貰った。
ありがたい事です。
今日は1日父ちゃんの自由にさせてくれて有り難う!!
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春の味覚

2018-04-14 20:32:00 | 日記
こごみが芽を出している。

天ぷらで食するのがこの季節の楽しみになっている。

家にとってはこれが春の味覚。
美味しく頂きました。

来週はやっと久多川へ行けそう。
予定よりかなり遅くなってしまった。

最近天気が安定してないからアマゴの活性が気になるが、まぁ釣れなくても渓流の雰囲気を堪能させてもらおうかな。

早く休みになれ!!


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愛の指導で初フライ レインボーと戯れる part2

2018-04-06 08:03:00 |  実釣
part1からの続き

キャストが様になって、少しずつフライの飛距離も出始めた。
だが、一向に釣れない。

ライズは沢山あるし、表面にユスリカと思われる虫も沢山飛んでいるが、俺のドライフライには見向きもしない。

ルアーをやっている時、フライなら簡単に釣れるわ…なんて思っていた自分の浅はかさを反省する。

次はウェットドライに変え様子を見る。
しかしマーカーに動きはない。
今日は坊主か……なんて思いもよぎるが、今はキャストが出来つつある感じが楽しくて仕方ない。
やっぱり実践で教えて貰うのが一番だと改めて師匠に感謝。 
そして忙しい中、時間を裂いて指導して頂いた管理人さんにも感謝です。

で、フライを流しながら師匠と談笑しロールキャストをしようとしたら何だかロッドに重みがある。
桟橋のネットに引っ掛かったかな?と思いピックアップしようとしたら明らかに生命反応が伝わってきた!!

知らぬ間にヒット!!

フライを飲み込んでいたが上手いこと外す事が出来た。
人生初フライでの魚であるが、あまりにも納得出来ないヒット。
師匠にはノーカンと言い、納得の釣りをする為集中する事に。

しかし、その後もまた無反応。

フライを追加する為、管理棟へ行く事にした。
ここで管理人さんにお薦めのフライを4つ購入。
フライの名前も忘れたが、ついでに本日一番のヒットフライの写真も撮り忘れた💧

そしてこのヒットフライのお陰で、ワンキャスト、ワンフィッシュが暫く続く。

アタリも段々分かって来た所で、マーカーを外せとの師匠からの指示で、ラインのみでのアタリを取る。
見事にフッキング出来た時は快感!!

しかもロッドが柔らかいので、魚とのやり取りが楽しい!!
久多川ならこれくらいが丁度いいかも?
本日の全て塩焼きサイズのレインボーであったがペランペランなロッドのお陰で楽しめた。
けど、なごみの湖のデカいレインボーだとこれはキツいかなぁ。。。

そして残念な事にラインブレイクにてこのヒットフライをロストしてしまう。。。



師匠もシャッド、スプーン、マラブーと使い分け釣果を伸ばしている。
一度師匠は大物をヒットさせたのだが、目の前にあるロープを回避する為、少々強引に引っ張ったのが仇となり痛恨のラインブレイク。
まぁ、それでも楽しめた様子でした。

しかしフライフィッシングがこれ程楽しいとは思わなかった。
まぁ、自分にとって目新しいからと言うのもあるだろうが、1つ釣りの幅が広がったのは間違いない。

師匠はこの日で今シーズンのエリアフィッシングは終了。
これからはシーバスのバチ抜けに入り、それ以降夏までシーバス。
秋から初冬までショアジギング。
次のエリアフィッシングは12月との事。

俺は渓流初フライに挑戦しようかな。
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愛の指導で初フライ レインボーと戯れる part1

2018-04-05 08:28:00 |  実釣
中々釣りに行けない日が続いたが、新年度となり貯まった代休を消化すべく久々の代休。

待ちに待った久多川へ行く予定にしていたのだが、先日フライタックルの購入を師匠に連絡した所、フライに行くか?との連絡があり急遽嵐山フィッシングエリアへ行くことになった。

初エリアなのだが、デカいレインボーが釣れているイメージ。
フライロッドが♯4なのでパワー負けしないか心配💧
まっ、釣れたらの話やし先ずはキャストの練習だ!

師匠と高雄口料金所に7時30分に待ち合わせ。
ここの有料道路の途中に嵐山フィッシングエリアがあるのだか、フィッシングエリアは7時にオープン。なのに有料道路は8時に開門。

でもご安心を。
嵐山フィッシングエリアへTELすれば開門しに来てくれる様だ。
それと、師匠情報によると7時30分に一時的に開門になるとの事。これはもしかしたら職員さんが出勤される時間かもしれないが……

7時25分に師匠も到着。
開門までの間近くの桜で花見w


時間になり開門。
嵐山フィッシングエリアを目指す。

直ぐに到着。

桜も咲き春らしい雰囲気。

管理人さんによると桟橋入って右側のエリアが密放流区になっているとの事。

受付を済ませ釣りの準備を始めると…???師匠はフライでは無くルアータックルを持ってきている。

俺『フライや無いんスか?』
師『ん?俺はフライはやらへんよw』

なんでやねーーーーん!!と突っ込みを入れたくなるこの所業。
流石師匠である。。。💧

濃密放流区に陣取る。
さてさて…師匠の仕掛けやキャストを盗み取るつもりだったが当てが外れた。
自分で練習したキャストを思い出しながらやるしかない!!
と心に決め釣り…いや練習を開始した。

先ずはドライフライをセットしキャスト開始するが、リーダーとティペットが絡んだり、フライが桟橋に引っ掛かったりでまともなキャストが出来ない。

途方に暮れそうになった時、管理人さんが巡回?に来られた。

管理人さんの釣れてますか?の問に…

師匠『この人、フライの初心者なんで教えてやって下さい』

問と違う回答をするのもなんだが、えっ!?、えっーー…いやいや、管理人さんも仕事があるしそんなの悪いですよなんて思って断っていたら、

管『いいですよ』

のありがたいお言葉。
しかし師匠、凄いコミュ力。

そして管理人さんに教えて貰う。
先ずは仕掛けの変更。
リーダーが長すぎる。初心者は短めにした方が良いとの事で、リーダーは3フィート、ティペットは一ヒロでセッティング。

キャストについてはロールキャストから、バック、フォワードと親切丁寧に教えて貰った。
こんな手取り足取りの愛のこもった指導でありました。

管理人さんごめんなさい。。。
管理人さんが仰る通り、自分が若い美女であれば良かったのですが…
まぁ、こちらとてしは若い美女の指導であれば、もっと下手アピールで上達が遅くなったでしょうし本当に助かりました。

教えて貰うこと約30分。
教えて貰う前とは違いキャストも次第に様になってきた。

この間に師匠は数匹レインボーをゲット!


よし、ここからは俺のターンだ!!

part2へ続く
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