釣り界の最下級釣り師 ~釣りをさせて頂きありがとうございます~

釣りが趣味と豪語しながら、圧倒的な下手さで初心者の嫁にも負ける駄目な最下級釣り師の記録。

釣り仲間 年に2回の 大勝負 part2

2017-05-22 12:32:00 |  実釣
part1からの続き

最初の時合いが落ち着き暫くすると、見覚えのある船が近づいて来た。

1回目の放流の様だ。
即仕掛けを上げ、ダンゴから鰹の肝血に変更。更にキビナゴをセットw

そして放流が始まったと同時に仕掛けを投入。

すると、横でマモのレンタルロッドが絞り込まれる。
速効で鯛を追加。

俺の方も立っていた浮きが、スッ吸い込まれ即フッキング!
青か?と思ったが、ゴンゴンとロッドに感触があり鯛と判明。
中々のファイトを見せた鯛は45㌢位。
青を狂わせる前に鯛を狂わせた様だ。
俺も鯛をゲット!
俺が釣った鯛の中で、今日一番のサイズ。

この1回目の放流で、年輩の方が鯛1匹追加。マモと俺が鯛2匹を追加。

それと、最初の時合いでランディングに尽力していたマッツンに待望のアタリ!
生きアジの仕掛けが引き込まれた!
そして、ヤマちゃんと同サイズのワラサをゲット!!

ワラサの針を外すマッツン。


2回目の時合いも終わり、また一人静な男が……ハタボー……目が死んだ魚の様になっている。

しかし、時合いが終わって暫くし、ハタボーもやっと待望の1匹である鯛を追加。
しかし、時合いを逃すと言う事は、釣り方をまだまだ理解出来ていない様だ。
ハタボーよ、釣りたければ自分なりに工夫しなさい!!

もはや途中から暑さで人間がやられ、俺も誰が何時何を釣ったのか良く分からなくなってきた。

2回目の放流では、年輩の方がワラサを釣り上げ、他の釣りメンバーも鯛を釣り上げた。
しかし、俺にとって念願のシマアジがまだ誰も釣れていない。

2回目の放流から暫くしてして、エビダンゴを特大の大きさにし、少しバラけるように緩く握り投入。
直ぐ様、浮きに反応がある。ツンツンとつついてる様な感じ。
経験上、これはシマアジがハムハムしてる可能性が高い!
しかし中々乗らない。
何回かこの特大ダンゴを繰り返していると、やっと浮きが沈み合わせる。
ワラサ程では無いが、右に左に走る!
見えた姿は待望のシマアジ!!

俺「キター!!シマアジ!!!」

と叫んだ瞬間、バレた……
ガックリして仕掛けを上げると、ハリスのラインブレイク。
まさか今日2回も……まだまだ修行が必要だ。

それから暫くして、年輩の方にヒット!
鯛や…って言ってたら、コレがシマアジだった!
うっ、羨ましい……
その一瞬でシマアジタイム修了。
俺が釣り上げていたら、もう少し活性が上がり釣れたかもしれない……
反省である。

それからまた鰹の肝血を付けて投入。
横で、マッツンがイカで誘いをかけていると、ゴツゴツとアタリがあるよう。
そして、仕掛けをあげるとゲソが全て無くなっていた。
その後直ぐに俺の浮きが吸い込まれた。
上がって来たのは鯛!
水面に近くになって口から何かを吐き出した。
それはイカであった。
横で見ていたマッツンが……

マツ「俺の鯛や!!!」

しかし、釣った者の獲物です。
残念www

そんなこんなで、タイムアップ。
今日は皆さん釣れた様子。
ハタボーも鯛2匹。

隣の筏は、ヒラメが3枚上がっていた。こんなに上がったのは初めて聞いた。
厳つい顔のヒラメさん。

他にもワラサさん。


結局、マモとの対決は6対6の引き分け。
本日の釣果、手前が俺で奥がマモ。

ハマさんはワラサ1匹、鯛2匹。
ハタボーは鯛2匹。

俺は鯛5匹を人に押し付け、1匹だけ持って帰り近くの魚屋さんで捌いて貰った。
半身を刺身と、漬けにして鯛茶漬で食べた。
半身は後日ムニエルにする為冷凍にした。

たまにはこんな釣りも楽しい。
金は掛かるが年に1回か2回と割り切れば楽しめる。
浮きが沈む瞬間を待つ釣りも楽しい。


さて、次回は秋に開催予定。
行けるといいな。
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