
急に冷え込みがキツくなってきまた。

メラニンスポンジで擦ってもどうにもならなそうなので、マッドフラップを交換することにしました。

「LANBO」と書かれたメーカー?代理店?…良く分かりませんが、結果から言うと問題無く取り付けることが出来ました。



純正OPのマッドガードは、フロントはタッピング3箇所とリベット1箇所を外します。
リアはタッピング2箇所と、リベット2箇所で取り外すことができます。
リベットが固くて外れない時は、556を吹き付けておくと外れやすくなります。
取り外したタッピングは、全て取り付けの際も使うので紛失しないように注意します。
取り外し完了です。
長年のヨゴレが…



そして、プレートに沿ってカッターを使いカットしていきます。

カットが終わればキリで穴あけ加工します。

使ったキリは木工用のΦ9㍉です。


先ずフロントから取り付けします。

そして、カバーを捲って外したリペットの穴にに付属のスピードナットを取り付けます。

続いてリアの取り付けです。


「設計ミスかな?」と思い、一応マッドフラップをタッピングと付属のボルト、ナットで仮付けして下に潜り込んで確認すると…
このコの字型のステーは裏からナットで固定されていることが分かります。


赤色復活!

これなら巻き込みは大丈夫そうです!
今年はラニーニャ現象が発生し、この冬は寒くなるとのことです。
なので、先日急ぎスイスポのスタッドレスを注文に行ったのですが、お目当てのサイズがお店に無く…
ショップの人にあちこち連絡してもらったのですが、ことごとく在庫なしの連絡ばかり。
諦めかけたその時、ダンロップのウィンターマックス(前モデル)があるとのことで、即決で購入を決めました。
在庫不足は、急な冷え込みにより北海道での受注が急増し、在庫がそっちに流れてしまっているとの事です。
もう1週早ければ、もっとメーカーも選べたとのことです。
まぁ、仕方ありません。
前置きが長くなってしまいました。
我が家のデリカD5ですが、マッドフラップの汚れと色褪せがとても酷くなってしまいました。

メラニンスポンジで擦ってもどうにもならなそうなので、マッドフラップを交換することにしました。
同じ純正OP(オプション)品は、JAOSと同じ価格帯で3万円ほどかかってしまいます。
そこまでお金を掛けたくなかったので、ネットで安かった(¥8,800)マッドフラップをポチりました。

「LANBO」と書かれたメーカー?代理店?…良く分かりませんが、結果から言うと問題無く取り付けることが出来ました。
モノは良く、取り付けの説明書もちゃんと記載されていて分かりやすかったです。

社外品全般に言えることですが、1つ気に入らないことがあります。
それはマッドフラップが長いことです。
社外品の取り付けで、良くワイヤーで吊っているのを見かけますが、あれはマッドフラップがタイヤに巻き込まれるのを防ぐためです。

マッドフラップが巻き込まれた時は、最悪パンパーが脱落する等の問題が発生してしまうようなので…
純正OP品と同じ長さに加工することにしました。
※メーカー通りの取り付け方法ではないので、もし私のやり方を参考にされる方がいらっしゃいましたら、自己責任にてお願い致しますm(_ _;)m
先ず、純正OPのマッドフラップを取り外します。
フロントはタイヤを外したいマッドフラップと反対側へ回しておきます。

純正OPのマッドガードは、フロントはタッピング3箇所とリベット1箇所を外します。

リアはタッピング2箇所と、リベット2箇所で取り外すことができます。
1番奥にある緑○のリベットは外さなくても大丈夫です。

リベットが固くて外れない時は、556を吹き付けておくと外れやすくなります。

取り外したタッピングは、全て取り付けの際も使うので紛失しないように注意します。
リペットに関しては新しいのが梱包されています。
取り外し完了です。

長年のヨゴレが…
続いて、高圧洗浄機でタイヤハウスを洗浄します。

汚れがどんどん落ちてとてもスッキリした気分になります!

続いて、純正OPとの長さを確認します。

続いて、純正OPとの長さを確認します。

フロント、リアともに下から45㍉でカットすることにしました。
純正とも全く一緒では面白くないので、リアに関しては、10㍉ほど長めにしています。
多分巻き込みは大丈夫かと思いますが…
先ず、マッドフラップについてあるナイロンの吊り下げ用の紐をハサミでカットして取り外します。
次に、ステンのプレートを固定してある4箇所のボルト、ナットを緩めてプレートを外します。
そして、下端から45㍉に寸法を測ってラインを引き、その位置に合わせてプレートのボルトを通す4箇所の穴を開け、プレートを取り付けます。

そして、プレートに沿ってカッターを使いカットしていきます。
1回でカットするのは無理なので、何回か繰り返しゆっくりカットしていくのが安全で確実です。

プレートが届かない端っこは、金尺を使ってカットします。
プレートのRは大胆に斜めにカットします。
(ただ面倒くさいだけ(笑))

カットが終わればキリで穴あけ加工します。

使ったキリは木工用のΦ9㍉です。
穴あけしたらバリが出るので、ヤスリで綺麗に整えます。

この作業が地味に大変でした。
結局、バリ取りも適当になってしまいましたf(^_^;)
長さを純正OPと比較してみます。

いよいよ取り付け作業に入ります。
基本、説明書通りで取り付けることができるので、作業自体は簡単です。
しかし、タイヤを外さず作業を行ったので、リアは少々大変でした。
先ずフロントから取り付けします。
その前に、下の写真の赤○のリベットを外します。

そして、カバーを捲って外したリペットの穴にに付属のスピードナットを取り付けます。

後はプレートをタッピングビスと挟み込んで取り付けると完了です。

続いてリアの取り付けです。
先ず付属のステーを取り付けます。

そして、このステーに付属のボルトナットを取り付けて、マッドフラップを固定するのですが…
ステーのボルトが、裏にあるコの字型のステーに邪魔されて取り付けが出来ません。

「設計ミスかな?」と思い、一応マッドフラップをタッピングと付属のボルト、ナットで仮付けして下に潜り込んで確認すると…

このコの字型のステーは裏からナットで固定されていることが分かります。
おそらく、純正OPのマッドフラップを取り付けると、このコの字型のステーが取り付けられるのでしょう。
本来ならコの字型のステーを外すところですが…
時は既に夕方でとても寒く、また別の機会に取り外すことにしました(もうこのまま…かも(^_^;))。
そして、リアも取り付け完了です!(但し、固定するボルトは1本少ない…)

後ろから見てみると…

赤色復活!

因みに、リアのマッドフラップと縁石の隙間ですがこんな感じです。

これなら巻き込みは大丈夫そうです!
しかし…穴開きのステンのプレートがデコトラ感を出してしまい、プレートは無い方が良かったと後悔しております。
タイヤを16インチにしてオープンカントリーのRTを装着すれば、見た目もゴツくなり、このマッドフラップとのバランスが良くなるかも…と思っておりますが…
嫁からはタイヤ交換にお金は掛けないと言われておりまして…
私が半分負担すると言っても「勿体ない!」とのこと…
もうサマータイヤも限界なので、このタイミングで4駆っぽくしたい私の思惑が頓挫している状況でして…
まぁ、嫁が買った車のなので私に権限がないのが悔しいところです…(TдT)
知りませんでした。。。
皆さん、 地震・津波やコロナで、 危機管理能力が向上していますね(笑)
でも、 スイスポの在庫が見つかって良かったですね~!
無かったら、、、 雪なんぞ降ったあげくには、 有り余ったパワーでタイヤが空転して、 亀状態になっちゃいますから・・・。
マッドフラップ、、、 やはりデリカは似合いますね。
定番! 定番!!
デコトラ!?
確かに言われて ”なるほどぉ~” って思いましたけど・・・ オイラは、 かえって重量感が増してイイ感じに見えました。
オープンカントリーのRT・・・、
コイツを履かせたら、 超~かっちょイイこと間違いナシ!!
愛知川の林道もへっちゃらになりますけど・・・、 奥様の意思は固そうですね(苦笑)
夏タイヤと冬タイヤの二本持ちと比べたら、 RT1本持ちの方がお安いですけど、、、 JB64もありますもんねぇ・・・。
かっちょ良くはしたいけど、、、 なかなか難しい・・・。
スタッドレスの在庫不足には驚きました。
スイスポのタイヤ標準サイズは195/45R17ですが、スタッドレスは185/55R16で注文してます。
標準サイズが曲者なのは分かっていたので、インチダウンしたサイズにしてみたのですが、それさえも無いことに焦ってしまいました。
本当ならもっとゆっくり選びたかったのですが…
一先ずは冬のエリア釣行には行けそうです。
また納品したらブログで紹介させて頂きます!
マッドフラップが新しくなると、デリカも新しくなった気分になります(笑)
お褒め頂きありがとうございますm(_ _)m
なるほど…重量感ですね👍
そう言って頂けると、なんだか悪くないな…と思えてくるようになりました!
オープンカントリーRT…16インチのホイールに変えてデリカに履かせたら間違いなく超カッコよくなりますよね〜
林道もガンガン走れて私的には願ったり叶ったりなのですが…
でも私はまだ諦めてはいません!
そろそろデリカもスタッドレスを履く時期になってきたので、この冬の間に妻に思いっきりゴマをすって、機嫌を損なわないように再交渉してみるつもりです(笑)