ごきげんよう六華姫

六華時々ごん太byごんママ

ちょっと大変でした

2024年01月30日 | Weblog
前回の旅行の日記、実は病院でアップしていました。

12月9日、土曜日。
朝から六華のマッサージでした。
いつものように主人と出かけ、
マッサージが終わると、いい天気だったので近くの道の駅に寄り、
お弁当を買って広場で食べました。
六華はうとうと寝始めました。

そのまま車に乗せて、パン屋さんに寄ってもらいました。
大好きな食パンを買って、主人と六華が待つ車に戻ろうとした時です。
いきなり激しく息切れがしました。
短距離走を全力で走った後のように、ものすごい息切れです。
気が遠くなりそうで、両手の力も入りません。

しばらくすると治まったので、予定していたごん太のお墓参りは
取りやめて、クッキーの納品だけ行って、家に帰ろうと主人と話していました。

納品に行ったら、ほんの数メートル歩いただけで、
話もできないくらい息が上がります。
それを見たオーナーさんは、「これはただごとではないやつだから、今すぐ病院に行って。」
と救急車を呼ぶ前に相談してみるダイヤルにかけてくれました。

紹介された病院は、救急病棟がいっぱいとのこと。
ならば、診察券を持っている大きな病院へ走って下さいと
アドバイスしてもらっていたので、10月から11月にかけて
下肢静脈瘤で受診していた病院へ行きました。

着いた時、また発作のような症状が出て、受付で倒れてしまいました。
すぐに血液検査と心臓、肺のCTを取ってもらいました。

この時、救急で診て下さった先生と、
すぐに病院へ行きなさい!と言ってくれたカフェのオーナーさんが
今回私の命を救ってくださったことになりました。
たぶん血栓が肺に飛んでいると思う。
月曜日に担当医が決まってから血管造影をしないと確定できないが、
みなしで血栓を溶かす点滴をしても良いかと聞かれました。

良いかと聞かれてもわからないし、お任せするしかありませんでした。
そしてそのまま入院になりました。
主人も私も、もう何がなんだか…です。

その日と日曜日は、看護士さんの詰所のすぐそばで
要観察だったみたいで、広い2人部屋に私一人でした。
じっと横になっていると特に辛くもなく、
トイレも一人で行ってもいいと言われましたが、
点滴と、24時間用の心電図のモニター、酸素飽和度を図る装置が指に付き、
ガラガラといっぱい引きずってトイレに行っていました。

看護士さんも1時間おきに様子を見に来てくれました。
夜中、ちょっと眠り始めたら看護士さんが飛んできて、
「おかもとさん!酸素しましょう。」と言うので、???

眠ると急激に酸素飽和度が落ちたらしく、
その時から3日間ほど酸素も付けることに…

月曜日、担当の先生が来てくれて、「詳しい検査しないと断定できませんが、
急性肺塞栓症ですね。」と言われました。
いわゆるエコノミークラス症候群です。
へ?飛行機に乗ってないのに???

その日、血管造影で左膝の裏に血栓が見つかり、
それが両方の肺に飛んでいました。

月曜日から個室へ移動したのですが、1週間は部屋の中だけで
生活してくださいと言われました。

個室なのでテレビは見放題で、Wi-Fiも飛んでいてパソコン持ち込みOKなので、
テキストを持ってきてもらい、ひたすらペットフーディストの試験勉強をしていました。
シャワーの許可が出なくて、お風呂に入りたいな~と思いました。
すごく楽しみだったのは、お食事の美味しかったこと。
常食なので、ご飯もおかずもすごく美味しいんです。
栄養士さんが部屋に来て、味や盛り付けなどめっちゃ聞いていました。
薬剤師さんも部屋まで来て、お薬の説明をしてくれました。
出産以来入院なんてしたことなかったので、今の病院のシステムに驚きました。

3日目に点滴は取れて、内服薬のみになりました。
最初の1週間は量が多いので、副作用で微熱が出ました。
アレルギーも出て、耳の周りや額がかゆい。

でも、担当の先生はどんな些細なこともちゃんと話を聞いてくれて、
すごく忙しいのに、絶対に毎日病室まで顔を出してくれました。

息子や主人はもちろん、お嫁ちゃんも、お嫁ちゃんのご両親まで
お見舞いに来てくれました。

1週間後にはシャワーの許可が下り、10日目からは大浴場にも行けました。
先生の話では、この病気はICUに入る人がほとんどで
治っても酸素を離せないと言っていました。
最初の処置が早かったのが何より良かったそうです。

家族にも友人にも心配をかけてしまいました。
おかげさまで2週間で無事に退院できました。

12月23日に退院し、翌日はクリスマスケーキを主人と食べることができました。
今回の入院で一番大変だったのは主人だったと思います。
六華の世話は24時間ひとりで。
六華が寝ている間にお風呂に入るのも
いつ起きるかと気が休まらなかったと思います。
その上、家事と買い物、私のお見舞いとバタバタだったと思います。

今回はお客様には申し訳なかったのですが
ワンちゃんのお節はすべてキャンセルさせてもらいました。
おかげさまで、退院後もゆっくり養生できました。

27日には次男が帰省し、30日に久しぶりにテンシバへ行って来ました。








暖かかったし、いつもお世話になる『青いナポリ』のテラス席は
インナーテラスだし、ストーブもあったし、快適でした。







六華、いつになく楽しそうでした。








年末はこのような感じで、次男が家のことを手伝ってくれたり、
友達と出かけたらお土産を買ってきてくれたり、
家族で楽しく過ごすことができました。





2023年は、六華が前提疾患になったり、母が亡くなったり、
入院したりと悪いこともありましたが、でもやっぱり楽しいこともたくさんありました。

長年勤めた会社を辞めてから、本格的にクッキーの仕事が増え、
ずっとやってみたかった個人事業主になりました。

2024年もまた新しいことが始まりそうです。
いくつになっても、何にでも挑戦できるんですよね。

病気にならないように気をつけて、家族仲良く楽しく過ごしたいと思います。
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浜松~伊勢旅行 -その3-

2023年12月20日 | Weblog
お食事、間に合いました~













2日目のお宿は、『鳥羽わんわんパラダイス』さんです。
旅館街の中心にあり、鳥羽湾を一望できるレストランは素敵です





ここでも広いお部屋を予約しました。
和室もあって、六華は珍しそうに歩き回っていました。




夜も寝るのがちょっと遅くなりましたが、ぐっすり眠れたようです。




このお宿でもお友達ができました。
今回、横浜からのお客さんがとても多かったのが印象的です。

ここには16歳の柴犬の女の子も泊まっていました。
六華よりも先輩です。
休み休み来て、8時間くらいかかったそうです。
残念ながらお互いの寝る時間が同じようなタイミングで、
ワンちゃんには会えなかったのですが、飼い主さんとお話ができました。

レストランではお隣のご夫婦が声をかけて下さいました。
いっぱいおしゃべり出来て楽しかったです。

鳥羽のわんパラは、海が見えるドッグランやプールがありました。
夏、泳ぎたいワンちゃんにはいいですね。













六華もドッグランでお散歩しましたよ。














さすが真珠の名産地で、ロビーに真珠のグッズが販売されていました。








ここのお食事の係の方にも、いっぱいなでなでしてもらい、
大変お世話になりました。




さて、今回の旅行の締めは、お伊勢参りです。
今年もお詣りすることができました。

ちょうど車で寝てくれた六華を置いて、ごんパパと急いでお詣りしました。


いつもおがげ横丁に近い駐車場に停めます。
鳥居に近い駐車場は平日のこの日でも1時間待ちになっていました。

駐車場前の信号を渡ったらすぐにおかげ横丁です。
もみじが真っ赤でした。





内宮の庭園もきれいでしたよ。







今年も『よく来たね。』と天照大神様が歓迎して下さいました。


駐車場の戻ると、六華が起きていました。
ちょうど今からグズグズいうたろかという感じでした

暖かくして、バギーに乗って少し散策しましょ





これはちょっとフライングして食べた松阪牛のパイです
これ、とってもお勧めです。
お肉の味付けも、パイ生地もすごく美味しかったですよ









五十鈴川カフェは、テラス席がわんこOKです。











高級ハチミツのロールケーキ、六華も美味しそうに食べていました
見えてないのに、よだれが…





ゆっくりお茶して、五十鈴川のほとりをお散歩しました。




こんな感じで2泊3日の旅行から帰って来ました。
老犬の六華には疲れさせたかもしれませんが、旅行から戻っても
体調を崩すことなく、元気にしてくれています。

思い切って行ってよかったです。

また春にどこかへ旅行できるといいな~




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浜松~伊勢旅行 -その2-

2023年12月19日 | Weblog
老犬との珍道中。
朝は記念撮影しながらゆっくりスタートしました。







浜名湖わんわんパラダイスさん、お世話になりました


さて、2日目は楽しみにしていた遊覧船に乗りに行きますよ。
お宿の窓から見えていたこの↓遊覧船は、わんちゃんはケージインでないと乗船できませんが、




リードで乗船できる遊覧船もあると聞き行ってみました。
が…しかし…なんと定休日

あんなに楽しみにしていたのに…
ここから時間の配分が狂い始めました。

気を取り直して、次は浜名湖フラワーパークへ行ってみました。
するとそこは「皆さんよく間違えるのですが、犬は入れないんですよ~。」ですと
係の女性が申し訳なさそうに、「浜名湖ガーデンパークはわんちゃんと入れますよ。」
と教えてくださいました。

検索サイトが間違っているらしく、よくうちのようなお客さんが来るみたいでした。

ではガーデンパークの方に行きましょ





着いた、着いた~
ここは、来年の花博の会場になるんですって。
植え替え作業とか、重機が入っていろいろ作っていらっしゃいました。

楓がとてもきれいで、おしゃれな橋も『かえで橋』となっていました。










人がいなくて、ほぼ貸し切り状態










係の方が、是非展望塔に上がって下さいとお勧めしてくれました。





わんちゃんはケージインまたはカートでも頭が隠れたらOKで一緒に登れます。
六華を置いておけないので、無理くりカートのカバーをしてOKしてもらいました


これはすごい!!!














↑これは海苔の養殖だそうです。

ん???

ふ、富士山や~




もうこれだけでここに来た甲斐がありました。


ガーデンパークでゆっくりお散歩して、
次は車を浜松城に向けて走らせて、うなぎ屋さんがあったら停めましょう
と言うことで浜名湖周辺をドライブしていたら、見つけましたよ、そそられる外観





地元のナンバーの車ばかり停まっていたので、
これはきっと美味しいに違いない!

お店で聞くとテイクアウトOKなので、まだ起きてグズグズ言う六華の為に
車で頂くことにしました。






思った以上にめちゃくちゃ美味い!
脂が乗った鰻を炭火で焼いてあるので、炭の香ばしさと
ふわふわの鰻。
これぞ浜名湖産ですね。

大当たりでした

素晴らしい名物に出会えて、大満足で浜松城へと向かいました。
着いたら、ここは平日なのになんでこんなに人が多いの?
観光バスもいっぱい。と思ったらNHKの大河ドラマの舞台でもあるんですね。

大きな観光駐車場のすぐそばに、シックでおしゃれなスタバがありました。
着いてすぐに寝てしまった六華を車に置いて、ごんパパと見学しました。




すごい!
大きくはないけど、大きく見えるお城です。







上まで登るの、しんどかった


途中ジオラマとか見ながらてっぺんまで上がると…





ここでも富士山





静岡にやってきた値打ちがありました。

素敵な御城印を2種類頂き、今宵のお宿へ向かうのですが…








予想以上に遅くなってしまっていました。
お宿に聞いたら、7時30分までに着かないと、
夕食がキャンセルになってしまうとのことで、ここからは
ごんパパの運転にかかってきました。

さて、間に合ったでしょうか…



-つづく-

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浜松~伊勢旅行 -浜名湖お宿編-

2023年12月18日 | Weblog
今回お世話になったお宿は、『浜名湖わんわんパラダイス』さんです。

全室レイクビューで、ゆったりした室内ドッグランに屋外のドッグランも二つあります。
なんと言っても温泉なのが嬉しい!
半露天もあり、大浴場がすごく良かったです。















六華がウロウロしやすいように広めのお部屋を予約しました。
お部屋から見える浜名湖は絶景で、観山寺のロープウェイや遊覧船も見えました。
夕日がきれいらしいですよ。

さて、「六華。今日はここにお泊りだよ。」







どれ?どれ?と言わんばかりに、さっそく部屋の隅から隅まで歩いていました。





ここのわんパラは床の素材が良くて、
滑らないのはもちろん、冷たくないんです。

これなら六華がどこで寝ても冷える心配はありません。

夕食の時間がせまって来ましたが…
六華、部屋で寝てしまいました

滞在中無料でバギーが借りられるので、
乗せてお食事処まで行きました。

大宴会場だったような大広間がお食事処で、
舞台に近かった私たちの席。

係の方にOKを頂き、六華は舞台で寝かせてもらいました





私たちが食事している間、寝ていてくれたので、
ゆっくり味わうことができました。親孝行な子











さすがお料理には定評のあるわんパラさん。
どれも美味しかったです。
ちゃんと鰻も出たし、静岡のお茶のスイーツも絶品

六華にもお食事を頼んだのですが…



係の方は、「もし起きなければお部屋に持って行ってもらうことも
できますし、明日の朝お出しすることもできますよ。」と優しい対応。

しかしそこはさすがの六華姫。
ちゃんと起きましたよ

そしてしばらく抱っこしてたらお腹が空いたのか、
ペロッと食べちゃいました。

ごちそうさまして、とことこ歩いてお食事処から出ていく姿を
残っていたお客さん全員があたたか~い目で見てたと、翌朝
係の方から伺いました。
何とも言えないほのぼのとした空気だったと言ってました。

この日ご一緒できた他のお客さんがあたたかいな~と感じたのは、
この食事の後、室内ドッグランに遊びに行った時でした。

食べ終えて遊んでいたご家族が3組ほどいらっしゃいました。
六華がのっこのこ来ると、「おおっ!来た、来た。」
「おいで~。一緒に遊ぼ~。」と声をかけて下さいました。





遊んでいたワンちゃんたちも優しくて、全然吠えずに六華にそっと
寄ってきてくれました。













シェルティのお友達が六華を気に入ってくれたようです。
他のお友達とも楽しそうにしていました。
動画ばっかり撮ったので、写真が少なかった…


いろんな飼い主さんとお話できて、本当に楽しかったです。
わんちゃん専用のお宿はこれがいいですよね。


翌朝、食事のお世話をしてくれたお姉さんが
記念撮影してくださいました。
顔出しOKでどんどん宣伝してくださいとおっしゃっていました





ここのわんパラは私の中ではナンバーワンです
また泊まりたいね








―つづくー




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浜松~伊勢旅行 -その1-

2023年12月17日 | Weblog
6月に前提疾患を患った六華。
もう眼振などなく、獣医さんは治っていると言ってくれていますが、
それをきっかけに一気に老化が進んだ気がします。
認知症といっても、始終吠えたりするわけではないのですが、
自分の思うように進めない時や、トイレがしたくなったりすると
グズグズ言います。
睡眠時間が細切れになってきて、昼も夜も関係なく
寝る時は寝る。寝たくなかったらウロウロ歩く。といった感じです。
ご飯はしっかり食べてくれるし、暖かい日中のお散歩や
お出かけは刺激があるのか、喜びます。

もうあと何回お出かけできるのだろう…と考え始めた9月頃。
ごんパパと相談して、旅行に行こう!ということになりました。

行先は浜松とお伊勢さんです。
六華の為に観光は最小限にして、お宿を楽しむのをメインにし、
休憩を細かく取りながら行くことにしました。

11月29日、前日六華に「明日、旅行に行くよ~。楽しもうね。」と言ったからか、
いつも朝は8時、9時に起きるのに6時30分に起床してくれて、驚きました

六華はおうちで朝ごはんを食べてから出発できました。

平日なので渋滞を避けて西名阪~名阪国道ルートにしました。
車で起きていると、後部座席でウロウロし、いろんな所によじ登りたがるので
万全の安全対策をしました。

飽きて来てグズグズ言い始めたらSAで休憩です。
私の大好きな新東名高速道路で、初めて立ち寄ったSAは…




ん?
なんて読むんだ???

『ながしのしたらがはら』ですって。


小さいSAだったけど、お土産物とか充実していました。
六華に玉子蒸しパン買ってあげました。
紅葉が美しい!





浜松は、浜松城に行きたいのと、遊覧船に乗りたいのと、どこかで鰻が
食べられたらいいな…くらいの目的に留めていましたが、やっぱりこの時期、
紅葉が見たいです

旅行の前に、浜松在住のお友達、ヨーキーのアビー君に連絡してみました。
アビー君とは不思議なご縁で、奈良の山の上の素敵なイタリアンで
たまたま相席になった時、親しくして頂きました。
その時に聞いたお話が、ご主人の転勤で今大阪にいるけど、
ご自宅の浜松に戻る予定だと聞いていました。
戻るまで少し時間があるので、関西で行きたい所に
行きまくるんですとおっしゃっていました。

その後、淡路島のカフェでハンバーガーを食べていたら、
「六華ちゃん???」とママさんが声をかけてくださいました。
全くの偶然です。
お互い感動してしまって、写真を撮り忘れましたわ

それからSNSで浜松に戻られたことを知りました。
そのアビー君、少し前に壊死性脳症にかかり、とても心配していましたが
お薬が効いて8割~9割元通りになったと連絡がありました。

この日、小國神社という静岡県屈指の紅葉の名所に行かれるとのことで
合流させてもらうことになりました

お昼前に静岡県に入れたので、六華が寝てくれた間に
ランチしました。




平日なのに浜松SAは普通車が満車だったので、次の『遠州森町SA』にしました。
ちょうどお蕎麦が食べたかったので、とても美味しく頂きました。




ここで驚いたのは、セルフサービスのお茶の美味しいこと!
さすが静岡県です

おいしいランチを済ませて、小國神社には1時20分頃到着できました。
さすがに紅葉の季節なので駐車場も混雑していました。
運よく鳥居の近くに停められて、六華を起こしていたら
アビー君ご一家が来てくれました。








お久しぶりです
アビー君、元気になって本当に良かった










鳥居をくぐる参道ではなく、『お帰り道』になってる川沿いの
遊歩道の美しいこと!


川の水、半端なく透き通っていました。



アビー君のパパさんが、川の近くまで行きましょうと
撮影スポットを教えて下さいました。











すっごく素敵


境内もまた美しかったです。


















ママさんといっぱいお話しできました。
アビー君も愛情たっぷりで本当に幸せだね











ゆっくり参拝させて頂き、門前にあった賑やかそうな所で
お茶することにしました。




お団子からイタリアンまで、いくつお店があるの?って感じで、
とっても賑わっていました。
こりゃ平日でないとゆっくりできないね~と人の多さにびっくりです。

話が尽きないのですが、また会える日を楽しみに
アビー君とはここでバイバイしました。

パパさん、ママさん、ありがとうございました。

では今宵のお宿へと向かいます。



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見たかった大銀杏

2023年12月16日 | Weblog
和歌山県のかつらぎ町にある、『丹生酒殿神社』の大銀杏が見たくて
11月25日に行って来ました。

驚いたのはきれいな駐車場が整備されていたことでした。
すっかり有名になったからか、作ったばかりみたいでしたよ。

その駐車場から歩いてすぐの所に神社があります。


大銀杏、もう見えてます











とにかくでかい!
デジイチでは全景をとらえられません








もちろん御神木です。
世界遺産『紀伊山地の霊場と参拝道』を構成する
『高野参拝道』のひとつとしてこの神社を含む『三谷坂』が
登録されているそうです。










この大銀杏が落葉したらまたすごいことになります。
一面真っ黄色の美しい絨毯も見てみたいです。


大銀杏はもちろん、イチョウともみじと松がいっぺんに撮影できる
ポイントがありましたよ。






六華、起きててくれてよかった





この後、京奈和道で奈良へ向かい、
行ってみたかった『トイチのパンケーキ』へ。














ここは橿原市にあり、うちからはとても行きやすいです。
予約していなかったのでダメ元でしたが、
テラス席が一つだけ空いていました。
もちろん、テラス席はわんこOKです。

寝てしまっていた六華も、パンケーキが焼けた頃に
ちゃんと起きてきました(笑)





見て見て
このぷるっぷる









そしてここのもう一つの名物が3Dラテアートです。
到着したとき六華は寝ていたので、写真を見せただけで
こんな可愛いのを作ってくれました







パンケーキも本当に美味しかったです。
六華もおいしくいただきました

また行こうね

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今季初の紅葉狩りは…?

2023年12月05日 | Weblog
11月19日、丹波篠山へ行って来ました。
紅葉はどんな感じかな~











まずまずといったところでしょうか。


篠山城跡の城下町は、今年も賑わっていました。
焼き栗を作る時の『シュ~!!!』という音は、篠山ならではですね。

お友達にちょうど城下町の中心くらいに、テラス席わんこOKの
イタリアンができたと聞いていたので、楽しみにしていました。

しかし…
『神戸マラソンのため臨時休業します。』ですと…
もうがっかり

気を取り直して、美味しいものを見つけに繰り出します。





すると、





但馬牛の炙り寿司ですと!




お肉はもちろん間違いなく美味しかったし、
思ったより小さくなくて、満足しました。

順番を待っている間に、バギーで寝てしまった六華。




寝ていてもたくさんの人に声をかけてもらいました
そっと車に乗せて、ぐっすり寝ている間に、
春日の方にある新しくなった『道の駅丹波おばあちゃんの里』へ行きました。

パパっとランチして、観光案内所で近くの紅葉の名所を聞きました。
教えてもらったのが『高源寺』

駐車場の数が半端ないので、本当に有名なお寺なんだなと思いました。
六華が起きないし、ちょっと見たらなかなかの階段なので、
ごんパパと二人でお詣りすることにしました。








紅葉の名所ですが、なんか全部散ってる…
御朱印を頂く所でお寺の方に聞いたら、
今年は猛暑と雨が少なかったから、赤くならずに散ってしまったと
おっしゃっていました。

あちゃ~




ま、でもせっかく来たのだから、楽しみましょう。


山寺なので紅葉がなくても景色のいい所はたくさんあります。








石段が不規則なので、結構歩きづらかったけど、
この景色を見たらしんどさも飛んでいきます。












お詣りが済んで車に戻ってもまだ寝ていた六華。
老犬は一度寝ると、少々のことがあっても起きないんですね。
ごん太、こんなんだったかなぁ~?

今回は六華の写真が超少ないのですが、
楽しい日帰り旅でした





御朱印やお土産もゲットできました。








パン屋さんで買った、ちょっといいお値段の黒豆のパウンドケーキ。
絶品でした
六華も美味しそうに食べていました。





また紅葉狩りのリベンジに行こうね



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素敵な道の駅

2023年12月02日 | Weblog
11月5日、モンベル奈良アウトドアヴィレッジでランチしました。
2回目の来店でした。
前回はパスタとピザにしたので、今回はごんパパが人気のナンカレー。
私はふわとろのオムライスにしました。














最近、気持ちを落ち着かせる薬のせいか、
一度寝たらなかなか起きない六華。

カフェの順番待ちしている間、ごんパパが抱っこしてたら寝てしまいました。



今度は起きてる時にチーズケーキ頼んであげるね


ランチの後、お友達のインスタで知った、まだ行ったことなかった道の駅、
『奈良歴史芸術文化村』へ行ってみました。







日本で初めて、文化財の修理作業現場の見学ができたり、
芸術文化体験ができたり、観光バスが来るほどちょっとしたテーマパークのようでした。

もちろんお土産や野菜などの販売があり、レストランもあります。
そのレストランはこども食堂も兼ねていて、
利用したい子供はそっと声をかけてくださいと書いてありました。

見晴らしのいいテラス席がありましたよ。
ジェラート美味しかった










駐車場の案内をしていたおじさんが六華を見て
「ここは芝生の中を歩かせてもいいから、入れてあげてね。」と
言ってくださいました。

六華、草の感触にご機嫌でした。








池の向こう側には天理高校野球部のグランドがあり、
ウグイス嬢のアナウンスが聞こえていました。
公式試合していたみたいです





施設の関係者の方数名に声をかけてもらい、
うちも犬を飼ってたとか、うちにも犬がいるとか
わんこの話で盛り上がりました。

その中の一人のおじさんが、「展望台に行っておいで。見晴らしいいよ。」と教えてくれました。







これが道の駅?
観光地やん

夕方になると夕日が絶景らしいです。

2022年3月にオープンしたらしいのですが、何度も天理方面に来たのに
知らなかったな~。


確実にリピーターになると思います










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久しぶりのポルトヨーロッパ

2023年11月25日 | Weblog
おいしいパフェを食べに連れて行ってもらい、そのまま海南市まで走り、
和歌山マリーナシティへ行きました。
ちょうどこの日からイルミネーション
『フェスタ・ルーチェ』が始まるとのこと
まさにオープニングの日でした。










コロナ明けで久しぶりの制限なしのイベントは、
大盛り上がりでした。

まだ本格的な寒さはなく、熱気で汗ばむほどでした。


いつ見てもきれいだね











私もトナカイのカチューシャを買っちゃいました





六華も楽しんでる?








初日だからかテレビカメラが来ていて
芸能人(誰か知らん)もいました。
その撮影スタッフの一人の方が、六華をずっと追いかけて来て、
「撮らせてもらっていいですか?」と。
ステージに上がった六華を撮ってくれていました。

聞くと動物専門のカメラマンさんでした。
後でプロが撮った写真もたくさん送ってくれました。
残念ながらインスタでのみ使用できる画像みたいで、
ここにはアップできないのですが、とても素敵な写真でした。

一足早いクリスマス気分を味わえたね







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母との別れ

2023年11月12日 | Weblog
2020年11月から生前父がお世話になった特養での生活が始まった母。
コロナでほとんど面会できず、耳が聞こえないのと、認知も少しずつ進んでいたので、
電話での会話やリモート面会ができないので、2年ほど手紙を書いてこちらの様子を伝えていました。
職員さんは、「いつもお手紙、楽しみにしていらっしゃいますよ。
いつも何度も読んではりますわ。」とよく話してくれてました。

誕生日に犬のぬいぐるみを渡してもらったら、ずっとベッドに置いていたと聞きました。
寂しかっただろうなと思いましたが、お誕生日会やお餅つき、
豆まき、クリスマスなど、被り物をして笑っている母の写真をたくさんもらいました。
職員さんと何か作っている写真もあったな…

それでも『老い』は確実にやってきて、今年の2月くらいから
飲みこむ力が衰えて来て、よくむせるようになったと連絡があり、
これはもう父と同じ道をたどるんだろうなと思いました。

嫌な予感は的中し、4月に軽い誤嚥性肺炎を起こしたのか、熱が出て入院しました。
コロナでもインフルでもなく、微熱がダラダラ続きました。
微熱が収まった頃、担当医から話があり、もう口から食べることは難しいと言われました。

以前、母からは延命は望まないと聞いていたので、胃ろうや高カロリー輸液
での延命はしませんと伝えると、先生は優しく「痛みや苦しさがないように全力で診ますので、
自然な形をとりましょう。」と言ってくれました。
その時に秋まではちょっと難しいと言われていました。
「ただ、病気ではなくいわゆる老衰なので、人間の一番幸せな最後ですよ。」と
言ってもらい、病院からの帰りの車で涙が止まりませんでした。

それから6月、7月、8月と何ら変わりなく穏やかに過ごしていると聞いていましたが
いよいよ9月になると、覚悟しないといけないのかなと電話で先生に様子を聞くと、
「本当に穏やかに何の問題もなく過ごされていますよ。」とのことでした。
もちろん寝たきりですが、お風呂にも入れてもらって、日々の栄養は点滴で摂れていたようです。

しかし、ついに10月17日の夜中2時半に、「昨日熱が出て、下がったものの血圧が戻らない」と
連絡がありました。朝になって息子たちに連絡し、長男も次男も駆けつけてくれました。
その時はまだ私たちの姿を目で追えていたので、みんなのことわかってくれたかなと思います。

17日は血圧はかなり低かったけど、心拍も脈拍もしっかりしていたので、
私は病院の近くのビジネスホテルに泊まりました。
夜中に呼び出されることを覚悟していましたが、目が覚めたら朝の6時。
あれ?病院から電話がないぞ…?

様子を聞くと、「血圧はもう測定不能なのに、心拍と脈拍が落ちてこなくて、
こんなモニター、私たちもあまり見たことないんです。」と。
チェックアウトを済ませて、8時30分頃に病院へ戻ると、
看護師長さんが「お母さん、娘さんを寝かせてあげたんやね。」と言ってました。
本当にそうだったと思います。
血圧の数値がもう何も示していないのに、心拍と脈拍が下がりつつあるものの
しっかりしていたのです。
ここ数カ月、六華の夜中の俳諧でかなり睡眠不足になっていたので、
母は最期まで私のことを気遣ってくれたのだな…親って本当にすごいな…
と思いました。

そして、9時27分、静かに静かに旅立って行きました。

もちろん悲しかったけど、すぐに喪主としての
行動をとらなければいけませんでした。

主人は六華の面倒を家でみていてくれたので、自分で言うのも変だけど、
看取りから葬儀の段取りまで一人でよく頑張りました。

葬儀屋さんの担当の方がとてもいい方で、目が離せない老犬がいることを話すと、
連れて来て玄関先で過ごさせてあげて下さいと言ってくれました。
その方は「私たちも、犬を受け入れる体制を取る時代になっていると思うんです。」
と言ってました。
おかげさまで、六華のことが大好きだった母の、お湯かんの時に、近くまで
連れて行ってあげて下さいと言ってもらい、ちゃんと母の手の匂いを感じて
お別れしていました。

お通夜が始まり、お寺さんが来た時には玄関先で寝ていた六華。
お経の間、ずっとおとなしく寝ていてくれました。





通夜も葬儀も、主人の兄である長男夫婦と次男夫婦が遠い所来てくれたり、
お嫁ちゃんのご両親や私の従弟、母がお世話になった近所のおっちゃんと
おばちゃんが来てくれたりと、小さな家族葬でしたがとても賑やかに送ってやれました。

遺影に選んだ写真は、母の満面の笑顔があふれていて、
皆さん、「お母さん、いい顔して笑ってるね。」と。
その写真の隣には父がいて、みんなで一緒に父の米寿のお祝いをしている時のものでした。

今頃父と再会して、またあちこち旅行するんだと思います。

ここ数年で両親ともに旅立ってしまい、一人っ子の私にはかなりこたえました。
いろんな段取りで気が張っていましたが、1週間、2週間経つと
悲しいというよりは、虚無感というか心にぽっかりと穴が開いたみたいに
なってしまいました。

そんな時、主人が元気づけようと連れて行ってくれたのが…





アハハ!
観音山フルーツガーデンだ~

元気でましたよ

この日は3連休の初日だったので、3時30分に到着して
23組待ちでした

ちょうど六華が車で寝てしまっていたので、1時間くらいは
あっという間に過ぎました。

起きた六華さん。
パフェがわかっているのか、るんるん歩きます。







主人や六華に元気をもらい、この後まだ夜遊びに繰り出しましたよ。
それはまたつづきで…










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