日々萌え語り

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コロッケ!BLACK LABEL

2017-12-17 17:39:59 | 漫画・アニメ
またしてもお久しぶりですどうもMAJINです!

子供の頃から大好きな漫画「コロッケ!」が、12月15日発売のコロコロアニキで連載開始したので、早速第一話を読みました。
いろいろ思うことがあるのでどうしても何らかの形で吐き出したく、ここに私の個人的な感想や考察を書きたいと思います。
ネタバレを多大に含みますので、見たくない方はここでブラウザバック、もしくは戻るボタンで戻ることをお勧めします。



※以下ネタバレ注意※









まずはコロッケ!復活おめでとうございます!
まさかコロコロアニキで復活する日が来るとは夢にも思わなかったので、とても嬉しいです!

コロッケ!は、子供の頃大好きな作品でした。
コロコロに連載していた漫画の中で唯一定期的に読んでいた作品です。
アニメも見てましたし、ゲームもやってました。
当時からフォンドヴォーが大好きで、今でも変わらず推しています。

今回コロコロアニキで連載が始まった「コロッケ!BLACK LABEL」。
第一話を読んだ個人的な感想としては、まず扉絵でだいぶ衝撃を受けました(笑)



コロッケ達の風貌がかなり変わっていたんです。
ウスターやプリンプリンやT-ボーンはまだしも、コロッケに至っては前作の面影が殆ど残っていない。
あれから幾年月が経ち、大人になったコロッケ達の物語を描きたいのでしょうが、それにしても出だしからいきなり当時からのファンを幻滅させそうなキャラクターのビジュアルですよ…大丈夫かなこれ…

まぁ私は、自分の好きな作品の殆どが今まで作品毎にキャラのビジュアルが変わったりしてきたので、コロッケ!如きでさほど衝撃は受けませんでしたが、今回の新作の第一話を読んで離れていくファンもいそうですね…

あと、リゾットは顔は当時のままですね。
体付きはまるでボディービルダーのようにムキムキですが…
ウスターとT-ボーンは容姿に大きな変化はありませんが、プリンプリンとフォンドヴォーは顔が黒い影で隠れているので謎が深まります。

そして本編ですが、コロッケがダークヒーローさながら皮肉な性格になっていました。
今回のコロッケ!はまさかのハードボイルド路線!?と驚きつつも読み進めていたら、何やら指先の銃口から銃弾を放つサイボーグ009の004みたいな敵キャラも登場。どこからつっこんだらいいのやら…

そして一番の衝撃はラスト。
コロッケ、まさかの父親ぶっ殺発言…!!
死んだ父親を生き返らせる為にバンカーとして戦い続けていたあの純粋な少年、コロッケにいったい何が…!?

話の内容としては王道のバトル漫画であることに変わりはなく、コロッケの世界観は失われていなかったので楽しく読めたのですが、それにしてもコロッケのこの変わり様…当時からのファンの反感をかいそうです…

まぁただ、この第一話はあくまで物語の序章に過ぎないので、今後の展開がどうなるかは全く予想できないのですが、第一話だけ読んだ時点では様々な考察ができます。

私がコロッケ!第一話を読んで考えたコロッケのキャラ設定についてのいくつかの考察はこちらです。

・コロッケが父親に殺意を抱く程の原因が父親にある
・実はコロッケは何者かにマインドコントロールされている
・実はコロッケを偽った偽物
・物語上やむを得ない事情があってコロッケは父親に恨みを持つキャラを演じている

一番下の考察は、フォンドヴォーがカラスミ軍団の一員としてコロッケ達と敵対していた回のことを考えて頂ければわかりやすいと思います。

いくらあれから長い月日が経ったとはいえ、あの心優しいコロッケがここまで豹変することは考え難いです。
そうなってしまった、またはそうせざるを得ない原因が必ずあるはずです。

上記で挙げた考察のうちいずれか一つが物語の裏に潜んでいるのではないかと考えています。
もし、いずれも当てはまらなかったら笑ってください。

いやぁ~しかし…本当、衝撃的な始まり方をしましたね(笑)
前作が綺麗に完結したのだから、かえって続編とか描かない方が良かったのでは…とも思うんですけどね。
まぁ、続編が描かれたということは、それだけ読者からの熱い声が多かったということでしょう。

想像の斜め上を行った今回の「コロッケ!BLACK LABEL」。
先行きが不安ですが、いちファンとして今後も温かく見守っていきたいと思います。





おまけ(個人的に好きなシーン)

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