日々萌え語り

日常のこと趣味のことなど、気ままに書き綴っていきたいと思います(*^_^*)

パニック障害でした

2020-07-25 19:34:34 | 日記
「助けて…!!」「傍にいてほしい…!!」

地獄のような苦しみの中、母の前でこのようなことを言ったのはこの時が初めてだったかもしれません。





どうも、突然の暗い書き出しで申し訳ありませんMAJINです( ^_^ ;)
今日は、サイトトップで告知した私の持病である精神疾患についてお話したいと思います。
だいぶ暗くて重い話なので、苦手な方は閲覧を控えて頂ければと思います。

タイトルの通り、私の持病はパニック障害というものです。
パニック障害とは具体的にどのようなものかと言いますと、過去のトラウマなどをきっかけに漠然とした強い不安や恐怖を感じて脳が誤作動を起こし、ノルアドレナリンの過剰分泌を引き起こすことで激しい動悸、過呼吸、吐き気等を発症する疾患のことです。

人によって症状は違いますが、私の場合、激しい動悸と過呼吸でした。
発症のきっかけとなったのは、忘れもしない去年の11月30日のことでした。

友人と外食をしていました。
食べ進めるうちに少しお腹いっぱいになってきたかな…と思ったのですが、昔から料理を残すことに罪悪感を感じていた私は、残さず無理して食べようとしていたんですよね。
箸を動かす手を止めなかったんです。

今思えば、お腹いっぱいになってきたなと感じた時点で食べるのをやめておけばよかったのですが、やめなかった為に発症しました。
お腹の苦しさとは違う息苦しさを感じ始めたんです。
ただ、その時は「あれ…?なんかおかしいな…」「まぁ、気のせいだよね」ぐらいに思っていました。
"なんかおかしいけど、きっと気のせい"で片付けてしまったのです。

勿論、それは気のせいではなく、明らかにおかしくなっていました。

その日をきっかけに、私は食後に必ず不安になったり息が苦しくなったり、また、勤務先のお昼休憩の後のミーティングに出ると必ず息が苦しくなったりしていました。
私の場合"食後"というのがネックで、食後すぐに逃げることのできないような閉鎖的な空間に長時間いなきゃいけなくなったり、ミーティングで大勢の人の中に入れられ長時間拘束されたり、また、外食が発症のきっかけだったので外食でも息が苦しくなったりしていました。

そんな状態があまりにも長く続いてたので、やはりおかしいとは思っていたのですが、病院へ行かなくてもすぐに治ると思っていたんですよね。

でも治らないどころか、寧ろ余計酷くなったんです。

ある日…夜中の3時頃だったかと思います。
不安でなかなか寝付けなくて、母を部屋に呼びました。
次の日の仕事に対する漠然とした不安があまりにも強く、眠れなかったのです。
私はこの時、初めて母に弱音を吐きました。

「助けて…!!」

自分がだいぶおかしくなっていることに気付きました。
しかも泣きたいのに、何故か涙が出なかったのです。
ただただ、心が悲鳴を上げていました。
勿論、母に助けを求めたところで母が何かできるかと言ったらそうではなく、困った顔をしながらただひたすら私の背中を撫でていました。
他にも「傍にいてほしい」とか「手を握ってほしい」とか、普段の私が言わないようなことを言っていたのは覚えています。

しかし、こんなのはまだ"序の口"なのです。
一週間後、この病気は私を更なる地獄へと突き落としました。




悪化する一週間ぐらい前、不思議と調子のいい日が続きました。
睡眠だけは相変わらず駄目でしたが(中途覚醒が多いのです)息が苦しくなることもなく余計なことを考えることもなく不安になることもなく、また、食欲も人並みにありました。
睡眠を除けば他は調子がよかったのです。
人間、精神疾患になると三大欲求を失います。
しかし、睡眠以外以前と同じ状態に戻ってきたということは段々治ってきたのかな…?と思いました。

なんかよくわからないけど、やっぱり気のせいだったんだな。
そう思って安心していたのです。

しかし、それは気のせいでも治ったわけでもなく"落とし穴"でした。

あれは忘れもしません、去年の12月22日のことでした。
死ぬかと思う程の苦しみが私を襲いました。
朝食に食パンとウィンナーを焼いて食べました。
食欲はあったので、今思えば朝から結構な量を食べたと思います(笑)

その後散歩に行ったのですが、帰ってきてから体に違和感を覚えました。



なんだか胸がザワザワする…!



突然、不安が強くなっていることに気付いたんですよね。
特に気にすることもなく少し部屋で寛いでいましたが、お昼時になったのでお腹は空いてませんでしたがお昼ご飯は食べなきゃと思ったのです。
(これが最悪の結果を招きました)

とりあえずお腹空いてないけどお昼ご飯を食べました。
人並みの量を食べ切りました。
白米はいつも割と多めに盛って食べているので、この日もそんな感じでした。
食べ終わる途中、段々と不安が強くなっていることに気付きました。

(なんかヤバいかも…)

危機感を覚えましたが、自分が食べた後の食器だけでも洗って自室へ戻りました。
部屋でYouTubeを見ながら寛いでいましたが、不安がどんどん強くなっていき、同時に漠然とした強い恐怖や孤独感も襲ってきました。
そして、それは起こりました。

(何これ!?)

突然、心臓がバクバクと破裂しそうな程動き始め、呼吸ができなくなってしまったのです。
どのような体勢になっても苦しい為、どうしたらいいかわからず、私の脳裏には真っ先にこんな考えが過ぎりました。



(死ぬかも!!)



それは昼から夕方まで続きました。
7時間にも及ぶ大発作だったのです。

母が帰ってきたので、すぐ部屋に来てほしいとLINEを送りました。
電話は、苦しくてできなかったのでメッセージを送りました。

母が来て、部屋で蹲る私の背中をさすってくれました。
まともに喋ることも辛かった為

「具合悪い…」

と、たったこれだけしか言えませんでした。

最早、自力でどうにかなるレベルじゃないと思った私は、精神科や心療内科へ端から連絡を入れていきました。
しかし、精神疾患を専門にする病院というのは、初診はなかなか予約が取れず1ヶ月〜3ヶ月待ちなんていうのはザラなんですよね…
なんとか予約が取れた病院は、約1ヶ月待ちでした。

7時間の大きな発作を起こしてからというもの、食事、お風呂、睡眠、外出、留守番等、何をするにしても常に不安や恐怖を感じてしまい、普通の生活ができなくなってしまいました。
まさに"地獄のような苦しみ"でした。

特に食事に関しては殆ど食べれず、白米も殆ど食べれなかったのでほんの少し食べただけですぐにお腹いっぱいになってしまい、次の日はだいたいイライラして情緒不安定でした。

病院に行くまで、こんな地獄のような日々を毎日過ごさなければいけないのかと思ったら本気で気が滅入っていました。
しかし、ある考えがきっかけで不安や恐怖が消えたのです。

それは12月31日の大晦日でした。
仕事は1ヶ月以上も休み、日々罪悪感や後ろめたさを感じ、自暴自棄になっていました。
体調は最悪でしたので、紅白歌合戦など見る気にもなれず(まぁ、毎年見てませんがw)ただただ苦しんでいました。

ふと思いました。

(そういえば一度7時間の大発作に苦しんだんだから、たぶんもうこれ以上の大きな発作に苦しむことは殆どないよな…。もし次に大きな発作が起きたとしても「その程度か、以前の発作は7時間の大発作だったぞ」って思えるもんな…)

そして、これをTwitterで呟きました。
すると何人かのフォロワーさんから「最早MAJINさんが推しになっている」と、私の呟いたことが推しの口調にそっくりであることを言われたのです。
フォロワーさん数人が同じことを言うのであまりにも面白くて、私は開き直り「この発作って、推しとお揃いなのでは!?(全然違うけどw)」と思い、「それなら、もう発作が起きてもいいや!」と、ここまで開き直りました。
(この"推し"ですが、実は004でも五ェ門でもありません)

そのすぐ後でした。
急に不安や恐怖がスーッと消えてなくなりました。
年が明けたあとも、あの漠然とした恐怖や不安がなくなっていて、絵が少しだけ描けるまでに回復しました。

この時はまだ病院にかかれていなかった為、勿論薬などなかったのですが、薬に頼らず"自力で不安を消し去った"のです。

不安や恐怖がないだけで、だいぶ人間らしい生活を取り戻すことができましたが、不安や恐怖がないのが逆に恐怖でした(笑)
その数週間後、漸く予約した精神科にかかることができました。

やっと、薬が貰える…!
やっと通院できる…!

私は心底安心していました。
精神科や心療内科の先生は、皆優しくて話を親身になって聞いてくれる先生なんだろうと思っていました。
早く安心したい。
そう思って病院へかかりました。

でも、その時に主治医から言われた一言が最悪なものでした。








先生「貴女の病気は治りません」










(え…?)

固まりました。
この先生、今なんて言った…?
「治りません」、確かにそう言ったよね…?

勿論、治らない病気であること、折り合いを付けて上手く付き合っていかなければいけないこと、それ等全て事前に調べて予めわかっていたことでした。
しかし、曲がりなりにも精神科の医者である人間から、こうもハッキリと「貴女の病気は治りません」等と言われてしまえば、絶望するしかないと言うか、一切の希望も持てなくなります。

おまけにこの先生、私が勤務先に提出する為に診断書が必要だったので、診断書をお願いしたら「書いてもいいけど貴方は重症じゃないから、休む理由にはならないよ」と、こんなことまで言われてしまいました…

やっとの思いで予約できた病院にかかって、漸く安心できると思っていたのに、最低最悪の先生に当たってしまい、私は余計に具合悪くなっていくのを感じていました。

それでも一応、診断書は書いてもらい(仕事を休むことはできませんでしたが)、約1時間程の診察が終わって薬局へ薬を貰いに行った後、家に帰って勤務先へ診察の結果と診断書を貰ったことを話しました。

病院で先生が話をしている間、あまりにも具合が悪くて途中から先生の話など耳に入ってきませんでした。
あの病院はダメだ。
私は病院を変えることを決めました。

次の日だったかと思います。
先生から言われた「貴女の病気は治りません」という衝撃の一言を思い出し、私は悔しくて悔しくて、独り部屋で泣いてました。

ほぼ一日泣いていたかと思います。
しかし今思えば、この時の悔しい気持ちが私を"寛解(完治ではなく一応は症状が出なくなった状態のことを言います)"へ導いたのだと思います。
私は思いました。








治らない…!?
この病気が治るか治らないか、治すか治さないかは医者が決めることじゃないでしょ!?

勝手に決めつけるな!!
病気を治すか治さないかは、私が決めること!!

絶対に治してやる…!!!!









結局あの最悪な病院には、たった3回行って通院をやめました。
それからというもの、家にいても勤務先にいても息が苦しくなったり動悸がしたり、パニックの症状に何度も悩まされました。
でも私は逃げなかったのです。

来るなら来い…!!

常に、そんな気持ちでいました。

病気と戦わず、抗わず、開き直り、流れに身を任せ、病気を受け入れました。
精神疾患に理解のない勤務先の同僚から心無いことを言われ、傷付き辞めることを考えたこともありましたが、「もう何を言われても別にいいや」「わからない人に何を言ってもわからない」と開き直り、私は私、人は人という考えを持ち続け、パニックの症状に苦しみながらも仕事を続けていました。

そして、その日はやってきました。
再び、あの大きな発作が起こる予兆を感じたのです。
(パニック障害の患者は、自分が発作を起こすタイミングがわかります)

慌ててリーダーに相談して、少し休ませて貰うことにしました。
結局、その日は家に帰されました。
夜寝る前、動悸に悩まされました。
またあの大きな発作が起きるのかな!?
不安で体を震わせ、なかなか寝付けませんでした。
ひたすら腹式呼吸を繰り返しました。
(発作が起きたらゆっくり腹式呼吸をするといいので)

それでも動悸が治まらなかったのです。
しかし、私は覚悟しました。

(もういい!この際、大きな発作が起きるなら起きろ!!)

受け入れることにしました。
大きな発作に苦しむ覚悟をしたのです。
が、拍子抜けしてしまいました。

この日は、小さな動悸だけで終わったのです。
そしてこの日を最後に、私のパニック障害の症状は消えていき殆ど出なくなりました。




長いこと、まともに食べることができなかった為、今はすっかり平均体重以下まで痩せてしまいましたが、私は元気です。
勤務先にたまに来る産業医の先生から紹介してもらった病院に転院して、今はそちらの通院を続けています。
凄くいい先生というわけではないですが、前の病院の先生のようにあんな最低なことは言ってきません。

今はコロナに対する不安がありますが、今のところ再発はしていません。
先の見えない未来に対する不安ばかり抱えていても仕方ないので、今を生きようと決めました。

私を変えてくれた別ジャンルの推しは今も大好きです。
彼のことを好きでいて良かったと改めて思いました。

そして、最初にかかった病院の先生から言われたことはものすごくショックでしたが、今思えばあの一言がなければ私は寛解までいかなかったのではないかと思います。

この手の病気は苦しいですが、自分が変われるチャンスでもあるので、悪い事ばかりではありません。
自己肯定感が低く、自分を犠牲にして他人の為に生きて、完璧主義で、真面目な過去の自分とはさよならしました。
私はもう、あの時の自分に戻る気はありません。
無理な時は無理。
無理すると体に障るのは当たり前のことなのです。




長くなってしまいましたが、私のパニック障害発症から寛解までの経緯を具体的に話すとこんな感じになります。

自責の念と後ろめたさは大敵です。
こんなご時世ですし、精神を患う人も増えていることと思います。
どうか皆さんも、自分を大切にしてくださいね。

とりあえず一言、











THE KING OF FIGHTERSの八神庵くんありがとう!!
(不安を吹き飛ばすきっかけをくれて)

何度目かのお久しぶりです(笑)

2018-09-19 09:05:02 | 日記
皆さんお久しぶりですMAJINです。

お久しぶりもいったい何度目なんだと言った感じですが、とりあえず私は元気にやってます(笑)

それで、先ず謝りたいのが…









拍手コメントやメールフォームに頂いたメールのお返事が、長いことできずに申し訳ありませんっ!!(泣)






各お返事については、落ち着いたら返させて頂きます。
本当に申し訳ありません…;







ところで話は変わりまして、最近石ノ森章太郎80周年ということで24時間テレビで石ノ森章太郎物語をやったり、NHK Eテレで「100分de石ノ森」なんかをやったりしてましたね。

そして、萬画館でのサンリオコラボ(こちらは行けませんでしたが…)や、東日本や西日本での石ノ森作品のイベント等をやってました。

ちなみに私は、Twitterで情報を見て16日に渋谷の石ノ森章太郎ART TOY FESに行ってきました。









一人で←










うるせぇうるせぇ!!一緒に行ってくれる人が誰もいなかったんだいっ!!(´;ω;`)ウゥゥ←誰も何も言ってない

まぁただ、一人だった分自分のスケジュールで動けるから気は楽でしたね。
ぼっちでしたけど、普通に楽しかったですよ。

美容師を豪語する男性に声をかけられたことを除けば←

まぁ、これについては追々語るとして…







石ノ森章太郎ART TOY FESですが、私が行った日は声優の井上和彦さんと、漫画家の早瀬マサトさんのトークショーがある日で、実はお恥ずかしながら私はその情報を全く知らないまま東京へ向かう電車に乗ってました。

それで電車の中でTwitterを遡って、そこでたまたまトークショーをやるという情報を知って「なん…だと……!?」となったのです!



トークショーは午後12時までに4000円以上グッズを購入したお客さんが対象で、午後13時から始まるものでした。

私は運良く、午前10時頃に渋谷に着くよう向かっていたので、会場で4000円以上購入して無事トークショーの席を勝ち取りました…!!


今思えば、たぶん行きの電車でTwitterを確認しなければトークショー参加もどうなってたかわかりません。
とはいえ、早く帰る為に朝早く家を出ることは確定でしたので、トークショーのことを知ってても知らなくてもどちらにしても参加してたでしょうけどね(笑)←

しかし、実はART TOY FES自体行くかどうか迷っていたので、心の底から行って良かったと思いました!



会場に着いて真っ先に出迎えてくれたのがキカイダーでした!
かっこいい!!

萬画館の、ベンチに座る仮面ライダー1号の銅像もありましたよ(^O^)




こんなものもありました!(`・ω・´)

実は後から気付いたのですが、上の009と仮面ライダーの漫画のワンシーンを集めたやつ、同じものがキカイダーもあったみたいなんです。
ただ、どういうわけかその時私はキカイダーには全く気付かず渋谷を出てしまったのでした…………なんて勿体ないことを!!(´;ω;`)

会場に着いて先に買い物を済ませました。
一番欲しかったシカルナ工房の004がなかったのが悔しかったですが、売り切れて入荷の予定がないと言われていたゼロゼロウォーターが手に入ったので満足です(*´∀`)

買い物を済ませたら時間的にもお昼時でしたので、ご飯食べれるようなお店を探し回ってました。

で、この時だったのですが突然後ろから

「すみません、僕美容師で髪を切らせて貰いたいんですけど、お姉さん最後に切ったのいつですか?」

と、男性に声をかけられたんで

「今年の3月です(本当に美容師かよ…?)」

って答えたんですよ。

正直私も用事を済ませたら帰るつもりでいたし、最初から長居をするつもりなんてなかったんで何か頼まれても断ろうと思っていました。

男性は

「それから全然切ってないんですか!?」

って驚いてましたけど、だから何!?それってそんなに驚くこと!?って思いましたわ。

男性はどうやら、暫く髪を切ってないと思われる人に声をかけてるようでしたが、遠回しに私の髪の癖が酷いと言われてるようで腹立ちましたね。
「30分で済みますから」とか言われたけど、私の髪は30分でどうにかなる髪質じゃないので(縮毛矯正が必要で最低でも3時間は必要)ハッキリと「すみません、急いでるので」と言って断りました。

本当に美容師かどうかも怪しい人に髪を切らせたくないし、お昼ご飯食べてトークショーに参加しなければならないので、ハッキリ言ってそんな時間ないですからね。




結構あちこち歩き回って漸くお昼ご飯にありつけました。
"ねぎし"というお店で麦飯、とろろ、お肉のセットを頂きました。
お値段は物によりますが、私が食べたのはなんと1000円きっかりでした!

女性のお客さんも一人で来てる人もいて、女性でも入りやすいお店でした。
もし皆さんも、渋谷へ遊びに行くことがあってお食事に困ったら是非ねぎしに足を運んでください。お勧めですよ( ^ω^ )




お昼を食べた後はART TOY FESの会場に戻り、トークショーに参加しました。
初めての生の井上和彦さんに動揺してしまいまして、実はご本人が登場した瞬間手荷物を倒してしまいましたw
何やってんの自分\(^o^)/←

井上和彦さんは、好きな声優さんの一人なので生でお姿拝見できただけでも天に召されそうでした←
早瀬マサトさんと、ゆるくトークしてましたね(笑)

とにかく感動したのは、井上さんがジョーの台詞「あとは勇気だけだ!」を言ってくれたことでした!
新ゼロでジョーを演じていた当時のままの声で…!
あの声がまだ出るんだから凄いですよね!!井上さん、凄い!!

トークショーについてはまだまだ語りたいこと沢山ありますが、長くなってしまうのでこの辺にしておきます。

あっという間でしたが、とても幸せな時間でした(〃▽〃)
できることなら、16日に戻りたい←





戦利品です!


なんかよくわからんが、ポストカード2枚もろた←

Tシャツの上に乗ってる009と003は、中におみくじが入ってます。
早速引いてみました。






アアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!



無事、MAJINの墓が建ちました†┏┛墓┗┓†←終われ

コロッケ!BLACK LABEL

2017-12-17 17:39:59 | 漫画・アニメ
またしてもお久しぶりですどうもMAJINです!

子供の頃から大好きな漫画「コロッケ!」が、12月15日発売のコロコロアニキで連載開始したので、早速第一話を読みました。
いろいろ思うことがあるのでどうしても何らかの形で吐き出したく、ここに私の個人的な感想や考察を書きたいと思います。
ネタバレを多大に含みますので、見たくない方はここでブラウザバック、もしくは戻るボタンで戻ることをお勧めします。



※以下ネタバレ注意※









まずはコロッケ!復活おめでとうございます!
まさかコロコロアニキで復活する日が来るとは夢にも思わなかったので、とても嬉しいです!

コロッケ!は、子供の頃大好きな作品でした。
コロコロに連載していた漫画の中で唯一定期的に読んでいた作品です。
アニメも見てましたし、ゲームもやってました。
当時からフォンドヴォーが大好きで、今でも変わらず推しています。

今回コロコロアニキで連載が始まった「コロッケ!BLACK LABEL」。
第一話を読んだ個人的な感想としては、まず扉絵でだいぶ衝撃を受けました(笑)



コロッケ達の風貌がかなり変わっていたんです。
ウスターやプリンプリンやT-ボーンはまだしも、コロッケに至っては前作の面影が殆ど残っていない。
あれから幾年月が経ち、大人になったコロッケ達の物語を描きたいのでしょうが、それにしても出だしからいきなり当時からのファンを幻滅させそうなキャラクターのビジュアルですよ…大丈夫かなこれ…

まぁ私は、自分の好きな作品の殆どが今まで作品毎にキャラのビジュアルが変わったりしてきたので、コロッケ!如きでさほど衝撃は受けませんでしたが、今回の新作の第一話を読んで離れていくファンもいそうですね…

あと、リゾットは顔は当時のままですね。
体付きはまるでボディービルダーのようにムキムキですが…
ウスターとT-ボーンは容姿に大きな変化はありませんが、プリンプリンとフォンドヴォーは顔が黒い影で隠れているので謎が深まります。

そして本編ですが、コロッケがダークヒーローさながら皮肉な性格になっていました。
今回のコロッケ!はまさかのハードボイルド路線!?と驚きつつも読み進めていたら、何やら指先の銃口から銃弾を放つサイボーグ009の004みたいな敵キャラも登場。どこからつっこんだらいいのやら…

そして一番の衝撃はラスト。
コロッケ、まさかの父親ぶっ殺発言…!!
死んだ父親を生き返らせる為にバンカーとして戦い続けていたあの純粋な少年、コロッケにいったい何が…!?

話の内容としては王道のバトル漫画であることに変わりはなく、コロッケの世界観は失われていなかったので楽しく読めたのですが、それにしてもコロッケのこの変わり様…当時からのファンの反感をかいそうです…

まぁただ、この第一話はあくまで物語の序章に過ぎないので、今後の展開がどうなるかは全く予想できないのですが、第一話だけ読んだ時点では様々な考察ができます。

私がコロッケ!第一話を読んで考えたコロッケのキャラ設定についてのいくつかの考察はこちらです。

・コロッケが父親に殺意を抱く程の原因が父親にある
・実はコロッケは何者かにマインドコントロールされている
・実はコロッケを偽った偽物
・物語上やむを得ない事情があってコロッケは父親に恨みを持つキャラを演じている

一番下の考察は、フォンドヴォーがカラスミ軍団の一員としてコロッケ達と敵対していた回のことを考えて頂ければわかりやすいと思います。

いくらあれから長い月日が経ったとはいえ、あの心優しいコロッケがここまで豹変することは考え難いです。
そうなってしまった、またはそうせざるを得ない原因が必ずあるはずです。

上記で挙げた考察のうちいずれか一つが物語の裏に潜んでいるのではないかと考えています。
もし、いずれも当てはまらなかったら笑ってください。

いやぁ~しかし…本当、衝撃的な始まり方をしましたね(笑)
前作が綺麗に完結したのだから、かえって続編とか描かない方が良かったのでは…とも思うんですけどね。
まぁ、続編が描かれたということは、それだけ読者からの熱い声が多かったということでしょう。

想像の斜め上を行った今回の「コロッケ!BLACK LABEL」。
先行きが不安ですが、いちファンとして今後も温かく見守っていきたいと思います。





おまけ(個人的に好きなシーン)

石巻レポ〜ふるさと記念館編〜

2017-11-06 23:57:30 | 旅行
前記事に引き続き、石巻レポの日記を書きたいと思いますどうもMAJINです(=^▽^=)
今度は、ふるさと記念館について書きたいと思います。




石巻滞在2日目の午後、ふるさと記念館へ出発する前に石巻駅の喫茶店でお茶にしました。



ケーキ美味しかったです(*´∀`)
しかし、写真は相変わらず下手マン←

丁度私達が座った席の隣の、ステンドグラスのデザインが009で、原作初期のナンバーズが描かれていてハイン様もしっかり描かれていました。

原作初期ハイン様可愛い(笑)

ケーキを食べた後は、マンガロードでハイン様に別れを告げてふるさと記念館へ向かいました。

ハイン様の背中を見ながら年甲斐もなく「じゃあねハインさん…寂しいよハインさん…」なんて言ってしまった自分は本当にどうかしていると思いました(作文)




そうそうマンガッタンライナーですが、皆様既に察しが付いてるとは思いますが結局見ることができませんでした。
まぁ、またいつか石巻に来た時にでも見られたらいいなぁ~と思っています。

萬画館からふるさと記念館まではこれまた結構距離がありまして、高速乗っても約1時間ぐらいかかったような気がします。

そしてふるさと記念館ですが、ここには白い防護服の009が立っていました。



見る角度によって絵柄が変わるトリックアートのような物もありました。



他にも仮面ライダーやいろんな石ノ森作品のキャラが描かれたものもありました。

ちなみにここにも、石ノ森キャラ仕様の自販機がありました。




記念館の中に入ると石ノ森作品の貴重な展示が沢山あって、石ノ森先生の作業部屋を再現した展示もありました。
奥へ進んで行くと沢山のコミックスが並べられている本棚と、パソコンで石ノ森作品のアニメや漫画が見れる場所もありました。

ロビーに戻って反対側には、恐らく期間限定の企画展示と思われる石ノ森ヒロインや少女漫画に関する原画やコミックス等が展示されているブースがありました。
そこで、石ノ森ヒロインだったら誰に当てはまるかっていう感じのちょっとした心理テストみたいなのがあったのでやってみたのですが、私は009‐1のミレーヌでした。
あんなナイスバディの美人だったらどんなに良かっただろうか…(笑)



ふるさと記念館を出たら、恐らく石ノ森先生が生前住んでいたと思われる家にお邪魔しました。
広くて立派な家で、玄関先や奥の和室に石ノ森作品のかなり古いグッズやコミックス、ポスター等が展示されていました。
二階もあって階段を上って行くと、石ノ森先生が学生時代に使っていた勉強机やオーディオ等が置いてありました。
驚いたのが、棚の上に置いてあった松ぼっくりで作られた亀のオブジェ。
石ノ森先生が作ったそうです。

石ノ森先生の家を出たら、周辺にもいたフランソワーズと仮面ライダー1号の写真を撮ってきました。






2日目も石巻を満喫して充分楽しんだ後、車に乗って帰りました。
道中、パーキングエリアで昼食(時間的に夕食?)を食べたのですが、牛タン定食美味しかったです(⌒▽⌒)

そして帰りも8時間車に揺られましたが、事故や渋滞に巻き込まれることなく無事帰宅できました。



本当に楽しくて夢のような時間を過ごせました。
2日間って、あっという間だったなぁ~。

ハイン様の隣にずっといたかったし離れたくなかったけど、そんなこと言ってたらいつまで経っても帰れないのでね…←

いやしかし……











やっぱりこれ悔しいなぁ~;;;


私にもう少し勇気があれば、ハイン様の右手に自分の手を合わせることできたし、マンガロードのハイン様に抱きつくこともできたかもしれないのに…(防犯カメラがあるし人目があるので、実際はやりませんw)

次石巻に行けるのはいつになるかわからないけど、次に行った時こそは必ずハイン様の右手に自分の右手を合わせるぞ!!リベンジするんだ!!←何の宣言だ






ああああああ…それにしても………




本当いいよね~ハイン様の右手…………←終われ

石巻レポ~石ノ森萬画館編③〜

2017-11-06 23:55:31 | 旅行
ということで、前記事に引き続き石巻レポを綴っていきたいと思いますどうもMAJINです(・∀・)

※ここにUPする写真の時間帯が前後してますがご了承くださいm(_ _)m




マンガロードを満喫したら、石巻駅に向かって歩いて行きました。
そこにも石ノ森ヒーローが沢山いました。










ぼやけて見づらいかもしれませんが、駅の入り口の真上にはジェットもいます。

この時は、たまたま運良くからくり時計が動き始めたので写真撮りました。




駅の隣に石ノ森ヒーロー仕様の喫茶店もあったのですが、喫茶店には2日目に入ることになりました。

マンガッタンライナーの電車も2日目に見れたらいいなと思っていたのですが、それが後にフラグになってしまうとは…




マンガロードや石巻駅を満喫した後、外のレストランで夕飯を食べてホテルへ戻りました。
ホテルの大浴場で入浴を済ませ、部屋に戻り寝る支度をしたら2日目に備えて就寝。

1日目で既に私のキャパを超える程の萌えを摂取してしまっているので、自分は寝ても覚めても夢を見てるんだと思っていました(笑)←




【2日目】

石巻滞在最後の2日目。
この日は、午前中にもう一度萬画館を楽しんで再びマンガロードを歩いた後、ふるさと記念館へ向かう流れとなりました。

まずはホテルで朝食を済ませました。
朝食を終えたら部屋の荷物を纏めてチェックアウトを済ませて外に出ました。

そして、2日目に萬画館に入って気付いたのですが、実は入り口前の足元に、石ノ森ヒーローの足形や手形があるんですよね。



009は、主人公だからあるのは当然なんですが…



嘘でしょおおおおおおおおおおおお!?!?!?



何故か004がある!!!!
何故か004がある!!!!!!←何故2回言う

お友達が自分の手足とハイン様の手足を合わせて大きさを確認していたので、なんなら私も…と思ったのですが、足は合わせることができても手は照れちゃってできませんでした…_:(´ω`」 ∠):_
リアルに「やだ、恥ずかしい!!」とか言ってしまったので、自分で自分に"お前は恋する乙女か"ってツッコミ入れてしまいましたわ←

間違いなく受付のスタッフさんに白い目で見られていたことでしょう……
いや、だって……ハイン様の右手と私の右手を合わせるなんてさ……そんな好きな相手と手を繋ぐのと同じようなことをさ……できるわけないじゃん………そんなことしようもんなら照れて恥ずかしいって思わず言っちゃうじゃん……だって、推しの手だよ???ハイン様の右手だよ??????
そんなの夢女子からしてみたら照れて爆死する以外の何でもないじゃん……

ただ、この後めっちゃ後悔したのは言わずもがなです←




再び萬画館を満喫してお土産やグッズを買った後、マンガロードを歩いて駅の喫茶店でお茶にしました。

この喫茶店もまた、009仕様になっているんです。
喫茶店の写真は、また次の記事で公開したいと思います(^-^)

そんなわけで石巻レポ〜ふるさと記念館編〜へ続きます!