先月目が痒くて、薬をもらい、一旦良くなったが、また悪化。また眼科に行く。。 . . . 本文を読む
木下さんは、企業別組合である日本の労働組合は「本当の労働組合」、企業横断型の産業別組合ではなかったので、労働組合の力が弱いという。かつて言われた日本的経営である年功序列型賃金、終身雇用そして企業別組合と組み込まれていった。しかし、もはや年功序列型賃金と終身雇用は壊れていて、労働組合も組織率が低下している。その解決策として、本当の労働組合、すなわち産業別組合がある。個人がそこに参加していく。実現すれ . . . 本文を読む
結構前から読んでいたはずだか、ようやく読了。本書は1971年出版で、アンコール復刊の1冊。「希望は、おそらくは到来しないであろうものにたいする受動的待望ではけっしてない」（222ページ）核兵器のない世界の実現に向かっているのは確か。また、日本政府がそれに積極的とは言えないのも確か。残念ながら。岩波新書のリンク . . . 本文を読む
昨日、新型コロナのワクチンを接種してきた。2回のうちの1回目。うちの自治体では、10歳ごとに刻んで、接種が行われている。筋肉注射ということで、注射した左手といっても肩の近くが張り、左手は上に上げづらい。接種して、ちょうど24時間くらい。明日は良くなるといいが。仕事は休みにしているからいいけど。 . . . 本文を読む
かつて「右翼少年」だった角南さんは、大学時代に在日コリアンの先生の授業を受けて、変わった。初回の授業では在日コリアンの歴史などを学び、そのことを知らないことについて「恥ずかしくて泣いてしまった」とのこと（256ページから257ページ）。そんな角南さんは「ヘイトスピーチは表現の範疇に入るものではなく、暴力そのもの」で「暴力に対して、中立はあり得ない」という（10ページ）。実際に被害者がストレスなどで . . . 本文を読む
憲法学者の木村草太さんが沖縄タイムズ紙に連載している記事を収めている。対象期間は、2017年1月から2019年3月まで。あとがきに「何となく閉塞感を覚えることの多い今、あなたを自由にする工夫が憲法にはたくさん詰まっている」とあります。残念ながら、そのような憲法を活かすことができていないし、その方法もとても限られている。沖縄タイムズ社のコラムへのリンク . . . 本文を読む
日本学術会議の名簿から除外された6名のうちの一人である加藤東大教授。「時代の風」というエッセー、「加藤陽子の近代史の扉」というコラム、そして書評から構成させる本書。いずれも毎日新聞に掲載されていたもので、学術的でないので、読みやすいと思います。毎日新聞出版のリンク . . . 本文を読む
夏休み2日目の昨日は、遅く起きて9時過ぎでダラダラしていて、五輪の男子ビーチバレーの3位決定戦と決勝を観て、そのまま続けて、日本対米国の女子バスケットボールの決勝を観た。日本は準決勝で強豪フランスを破っての決勝進出だったが、米国は強かった。終始20点位差をつけられて、何ともし難い状態だった。それでも、初のメダルが銀メダル。上出来ではないでしょうか。その後は本などを読んだりして、気がつけば、五輪の閉 . . . 本文を読む
