2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

加藤周一 『二十世紀の自画像』 ちくま新書

2009-04-20 19:32:46 | 読書
「戦車」は「言葉」を必要とする。なぜなら、前者は自身を正当化できないから。66~67ページ . . . 本文を読む

育児 千葉市動物園

2009-04-20 18:53:21 | 育児
久しぶりに子供たちを連れて、動物園に行った。 次男坊が果たして動物園を楽しめるのか不安であったが、彼はそこそこ動物を見ていたので、良かった。一番の楽しみは、園内を走り回ることだったようだが。。。 長男は、いろいろと観察していた。ただ、興味の対象は動物の他に、園内の花もあった。 千葉市動物園の隣には、小さな遊園地がある。小学生までの子供たちがターゲットかな。困るのが、乗り物の料金が大人と子供が同一で . . . 本文を読む

留学 留学する前の準備

2009-04-20 07:59:43 | 留学
ある一定期間、それも半年以上にわたって留学するつもりなら、留学先の有力候補地に実際に行くといいです。 本やネットで知っていたこととは違う発見が恐らくあります。 特に情報が少ない地域での留学を考えているなら、なおさらです。 上記の下見は余計に費用がかかるのですが、行ってから「失敗した」と思わないようにするには、安い投資だと思います。 . . . 本文を読む

文部省 『あたらしい憲法のはなし』 童話屋編集部

2009-04-20 00:13:05 | 読書
「あたらしい憲法は、日本国民がじぶんでつくったもので、日本国民ぜんたいの意見で、自由につくられた」11ページ この本は、中学一年生の社会科の教科書であった。 . . . 本文を読む

意見 麻生政権打倒を目指す方へ

2009-04-18 12:39:32 | 社会(政治経済等)
麻生政権を批判する知識人は、少なくなくない。だが、口先だけの批判だけでなく、その批判に魂を吹き込むような行動をとる知識人はどの程度いるのか? 本気で批判しているなら、来たる総選挙で、麻生首相と同じ選挙区から出馬して、麻生首相を落選させることは考えないのだろうか。 憲法第67条に「内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決で、これを指名する」とあるので、麻生首相が落選すれば、自動的に麻生政権は退陣と . . . 本文を読む

育児 子どもって早く大きくなるなあ。

2009-04-17 22:24:09 | 育児
この前まで、まだ赤ちゃんだった次男がもうすぐ2歳。 歩けるようになったばかりの頃は、ニコニコしながら歩いていたのがとても可愛かった(よちよち歩きだったので、目を離すことはできなかったけど。)。 「マンマー」って言い始めたのはそんなに前ではないと思うけど、今はいろんなことを言っている。でも、何を言っているのかはよくわからないけど。 子どもの変化の大きさにびっくりしている日々だ。 . . . 本文を読む

千葉県知事選挙

2009-04-17 00:20:13 | 社会(政治経済等)
今晩の報道ステーションにて、下記のことがわかった。 ①無所属の人は、企業・団体からの献金を受けることができない。 ②そこで、その「無所属」の人がたまたまある政党の支部の代表であれば、その支部に企業等からの献金を一旦受けさせて、その後に個人の資金管理団体へ寄付という形で資金を動かすということは、違法でない(政党支部をトンネルとして使うような形になる。)。 上記は、今回の森田千葉県知事のケースに合 . . . 本文を読む

意見 郵便割引制度は「恩恵」か?

2009-04-16 19:13:12 | 意見
今朝のテレビ番組で、障害者向けの郵便割引制度が悪用されていることが取り上げられたが、その際にコメンテーターの一人が、このままだと割引制度が「取り上げ」られてしまう旨述べた。 私は直ぐにこの発言にはおかしなところがあると感じた。 それは、その発言の(無意識的な)前提に「同制度は健常者が障害者に与えたもの」というものがあるとの強い疑いを持ったから。もちろん、そんなはずはない。仮に、上記前提がなかったと . . . 本文を読む

千葉県知事選挙

2009-04-16 07:54:51 | 社会(政治経済等)
報道によれば、昨日ある団体が公職選挙法等違反の疑いで森田知事を告発した。 今日、知事の初の定例記者会見がある。会見はどのようになるのだろうか。 . . . 本文を読む

意見 専門化の逆説的な効果

2009-04-16 07:49:19 | 意見
先日のブログで、加藤周一さんが、知識が細分化すればするほど、細分化された知識の関連が見失われ、物事の全体像は把握困難になる旨を指摘したことを紹介した。 受験勉強で得た知識や流行りの雑学知識は、まさに「細分化された知識」だろう。どちらも、現実世界の理解には多少寄与するだろう。しかし、その理解は、中途半端な部分的にとどまる。なぜなら、各知識間の関係が不明であることにより、全くジャンルの異なる知識間を埋 . . . 本文を読む