いつまで続くか怪しいですが、週に少なくとも1冊は紹介していきたいと思います。
当初は、自分が読んでよかったと思ったものばかりになりそうです。 . . . 本文を読む
2009年1月出版。
この本のタイトルである「ネイティブ・アメリカン」とは、米国の先住民のことを指します。
米国の先住民に関して、いろいろな本が出版されていますが、この本は、彼らが直面した過去及び直面している現在をコンパクトにまとめている良書だと思います。学校の課題等で米国の先住民を調べる必要がある場合には、まずこの本を読んでみてください。 . . . 本文を読む
2009年1月出版。 この本の内容は、政治報道と、個人情報保護法等の表現の自由をめぐる権力とジャーナリストとの関係が中心となっています。 ジャーナリズムに興味がある人にはオススメです。価格は700円(212ページ)と低めに抑えられています。 . . . 本文を読む
ブックオフで手にした本。 第1刷は1983年3月。 6人の科学者との対談及び野坂さんの書き下ろしの全7章からなる。 野坂さんは、「人間そのものを鋭く厳しく見つめ直す思想を世間が生み出さなければならない」(187ページ)と主張されている。 それから26年も過ぎたが、そのような思想は残念ながら生み出されていない。 . . . 本文を読む