2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 宮崎学著 『「自己啓発病」社会』(祥伝社新書)

2013-08-31 23:59:14 | 読書
著者の宮崎さんは、日本社会でブームになっている自己啓発に対して「大いなる違和感」を持っている。その違和感は、社会的な地位や財産を得るために他人を出し抜いてでも競争に勝つために必要なスキルを獲得するということが目的とされていることから発している。本書では、自己啓発論者の「論理」及び「精神」の貧困さを批判が展開されている。
自己啓発論者は本書に対して、どのような反論をするのだろうか。
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