2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 永六輔著『評論家ごっこ』(講談社文庫)

2011-04-21 20:14:50 | 読書
『夕刊フジ』に連載されたコラムで、毎回いろんな評論家になるというもの。「矛盾評論家」で、「世の中が矛盾だらけだと思うと面倒にな」り、「矛盾について考えようとしない」(182頁)というのを読んだら、『世界』5月号の大江健三郎さんの(日本の)「あいまいさ」ということが思い浮んだ。
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