2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 古川元久著 財政破綻に備える 今なすべきこと(ディスカヴァー携書)

2016-02-01 21:50:12 | 読書
古川さんは、大蔵省に入省し、その後民主党の衆議院議員となる。
本書ではいろいろな指摘がされているが、金利の上昇局面の場合には、政府のプライマリーバランス(税収で経費を賄えている状態)が取れていても、財政収支は赤字となることである。言い換えると、国債の利払いが増加しつづけるということである。恐ろしいことだ。

ディスカバリー携書のリンク
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