2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 芝原拓自著『世界史のなかの明治維新』(岩波新書)

2011-01-19 22:07:53 | 読書
本書は、「近代」19世紀後半の日本と海外(主にアジア)との関連に焦点を当てている。
あらためて、明治時代の富国強兵政策は、農民の犠牲の上に成り立っていたと感じた。そして、それはその後も続き、現在の食糧自給率40%未満という事態を招いたのは言うまでもない。
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