2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 馬場朝子・山内太郎著 『低線量汚染地域からの報告』(NHK出版)

2012-10-18 23:49:19 | 読書
本書は、チェルノブイリ原発事故から26年経過した現地取材の内容を放映した教育テレビ番組の書籍版である。
現地の医師は、低線量被曝による健康被害が年を追うごとに増えていることを指摘している。しかし、被爆と健康被害との因果関係を証明するのは難しく、かつそのデータ量も不足している。
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