本書で著者は次の3つの命題を示した。
第一は「外交政策の形成者は、歴史が教えたり予告したりしていると自ら信じているものの影響をよく受ける」(iiiページ)ことで、この命題を第二次世界大戦、冷戦初期、朝鮮戦争、ヴェトナム戦争の事例に当てはめて検討する。
次に「政策形成者が通常歴史を誤用する」こと(viページ)。
最後に「政策形成者は、そのつもりになれば、歴史をもっと選択して用いることができる」こと(viiページ)。
なお、訳者は進藤榮一。
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第一は「外交政策の形成者は、歴史が教えたり予告したりしていると自ら信じているものの影響をよく受ける」(iiiページ)ことで、この命題を第二次世界大戦、冷戦初期、朝鮮戦争、ヴェトナム戦争の事例に当てはめて検討する。
次に「政策形成者が通常歴史を誤用する」こと(viページ)。
最後に「政策形成者は、そのつもりになれば、歴史をもっと選択して用いることができる」こと(viiページ)。
なお、訳者は進藤榮一。
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