2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 新雅史著 商店街はなぜ滅びるのか(光文社新書)

2014-04-25 20:48:29 | 読書
著者の新さんは、北九州市の酒屋さんの長男であって、そんな背景から、商店街に関する分析を行ったのであろう。
新さんは本書で「商店街が伝統的なものではなく、日本の近代化の産物である」という主張をしている。また、商店街店主たちは政治的圧力で規制を強化していったが、跡継ぎ問題を解決出来ず、衰退し、コンビニへ業態を変えているという。この主張には首肯出来ないが。
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