2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 本多勝一著『本多勝一 逝き去りし人々への想い』(講談社)

2011-05-12 19:30:49 | 読書
本多さんの家族、友人及び世話になった人々に対するお別れの言葉が本書に五十数編収められています。本多さんよりも若い人がたくさん亡くなり、そのことから生じる「空しさ・侘しさ」がその言葉から明らかとなっています。長く生きることにより、多くの時間を共有した人、多大な援助を頂いた人が先に逝くことになる辛さや寂しさがわかるような気がします。
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