2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 安丸良夫著 出口なお 女性教祖と救済思想(岩波現代文庫)

2014-07-25 22:29:41 | 読書
大本教の教祖出口なおさん。1836年に生まれ、1918年に亡くなったなおさんの一生が書かれている。大本教が栄えるのは大正時代だが、そのときにはなおさんは他界されていて、出口王仁三郎さんが中心となっていた。なおさんは11歳で奉公に出るざるを得ないほど、とても貧しい生活であったが、懸命に生きていた。そして、57歳ごろになり、神がかり状態となり、そこから、徐々に宗教の道へ入っていった。 リンク . . . 本文を読む