2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 加藤周一著 科学と文学『加藤周一セレクション1』(平凡社ライブラリー)

2010-04-22 00:39:28 | 読書
(昨年書いたものを再編集) 科学的な考えが社会に普及してきた結果、対象物の「個別性」を「注目」しなくなり「無視」するようになった(45頁)。その一方、「具体的な全体」が「次第に見失われ」るようになるだろう(46頁)。 知的フェチズムというような現象のことだと思います。雑学ブームの一例でしょう。雑学においては、各知識間のつながりがない。知識というよりは、単なる情報と呼んだ方が正しいかもしれない。 . . . 本文を読む

自民党候補者は?

2010-04-22 00:01:12 | 社会(政治経済等)
先日は民主党公認候補者の道あゆみさんが成田市にきたが、対する自民党の候補者は来ていない。そもそも、同党の公認候補者が決まったのかどうかはわからない。野党に転落してからは情報が少なくなった。 上記のことは通勤途中に書いたが、帰宅してから、自民党のHPをみたところ、千葉県の選挙区の公認候補者は、現職の椎名一保さんと元少子化・男女共同参画担当大臣猪口邦子さんとなっていた。 http://www.jim . . . 本文を読む