春待草の独り言

日々思ったこと、感じたことを日記代わりにつづっていきたいです。昨日コブクロライブに行った記念に。

重い心臓病のさやちゃんに温かい心を。

2010年02月21日 | 想うこと感じたこと
友達から、私のブログにこのホームページのリンクをお願いできませんか?
とメールをいただきました。

寺町沙也ちゃん(14歳)
2年半前テニスのクラブ中突然倒れ、心肺停止状態で北海道の病院では治療が無理ということで仙台の病院に運ばれ、劇症ウイルス性心筋炎と診断されました。

血栓を出来にくくする薬の作用で(サラサラになる分出血傾向になるため)
脳出血を起こし足に少し麻痺があるそうです。
拡張型心筋症に移行したため、この二年半の間一度もお家に帰ることもできず、病気と闘っているそうです。

心臓がほとんど働くなったため、現在は補助人工心臓によって、血液を循環させ生命を保っているそうです。
しかし、肝臓のほうも悪化してきて、このままだと余命半年の宣告を受けてしまったそうです。

現在の日本の法律では15歳未満の子供の心臓の摘出は禁止されていて、日本での心臓移植も件数が少なく、渡米をして心臓移植に踏み切ることにし、受け入れ病院が決まったもの、
必要な1億3千万という費用の今、半分くらいしか、懸命の募金活動をされていますが集まっていないそうです。

さやちゃんのことは仙台放送の番組や新聞などでも紹介されているそうです。
「さやちゃんを救う会公式サイト」の動画のところでテレビの番組で取り上げられている様子を見ることが来ました。

渡米してもすぐにドナーが見つかるという保証もなく、さやちゃんの病状悪化を考えると1日も早く渡米をして移植を待つ体制に入ることが急がれると思いました。

私も以前、「明美ちゃん基金」についての記事をこのブログでも2度書かせてもらったことがあります。
2008年5月16日と、2009年5月19日の記事です。
明美ちゃんは小さなころ心臓が悪く当時500万円の手術代が用意できず、それを不憫に思ったおじさんが産経新聞に「貧乏がゆえ、しなればならぬのか」という苦しい胸の内をつづった手紙を送りました。
その手紙を読んだ若い記者の方が新聞の記事にしてくださり、全国から多額の寄付金が集まり、無事手術を受け、退院する時には主治医の先生に「明美ちゃん、これでなんでもできるよ。お母さんさんにもなれるよ」と言われ、元気に大きく育ち、現在は二人の男の子のお母さん、そして小児科外来の元気なナースとして働かれています。

実は明美ちゃんとは1年間くらい同じ病棟で勤務をしていた仲間でありました。
よくふざけあっていました。明美ちゃんののどには手術後の気管切開の跡が残されています。

当時集まったお金は現在も「明美ちゃん基金」として多くの(現在はおもに外国人で日本で手術を受ける方の費用に使われることが多くなっているそうです)子供たちの命を救っています。
現在私の母も心臓病で闘っています。
私のすぐ上の姉は、心臓病で1歳2カ月でなくなってしまいました。



私も今朝メールを読ませていただいて、少しでも協力を出来たら。
と思い、記事に書かせていただきました。

もしご協力してくださる方がいらしたら、よろしくお願いします。

とにかく時間がもうあまり残されていないから。

さやちゃんを救う会の公式サイトはこちらです。http://www.saya-sukuu.com/?pid=1

右のブックマークのところのトップに出るようにもしています。

多くの善意が集まり、さやちゃんがまた元気になられることを心から応援しています。

もし間違った言い回しがあったらお許しください。

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2 コメント

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Unknown (るっペタン)
2010-02-21 19:46:58
きょうちゃんにも明美ちゃんとの思い出がそういえばありましたね!

後々同じ職場で出会うなんて凄い偶然ですよね。

さやちゃんのホームページに行って知ったのですがさやちゃんは意外と私の家の近くなんですよ!(街に行く途中程度ですが)

元気になってほしいですね!
同郷として記事のUPありがとうございました!
返信する
るっぺさんへ (きょうちゃん)
2010-02-23 23:14:44
さやちゃん、募金目標額達成のニュースうれしいですね。
元気になって帰ってきてほしいです。
返信する

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